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22年の中国ブランド別乗用車販売、BYDが初の首位に
中国の2022年のブランド別乗用車販売ランキング(出荷ベース)は、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が初めて首位となった。中国第一汽車と独フォルクスワーゲン(VW)の合弁である「一汽大众」(一汽VW)の販売規模を初めて上回 »
北醒が米ジェイビルと提携、次世代LiDAR量産へ
「LiDAR(ライダー)」の開発を手掛ける北醒北京光子科技(Benewake、北京市)はこのほど、米電子機器受託製造サービス(EMS)のジェイビル(Jabil)と戦略提携を結ぶことで正式合意した。北醒の次世代車載ライダー »
「CES 2023」、中国LiDARメーカー存在感
1月5~8日に米ラスベガスで開催されたハイテク技術見本市「CES 2023」では、自動運転車の「目」となる「LiDAR(ライダー)」を開発する複数の中国企業が初出展し、存在感を示した。 »
富士康の自動車参入、「OS」「半導体」「受託製造」3本立て
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)が自動車分野での動きを活発化させている。同社関係者は4日、電気自動車(EV)事業について、「車載用OS」、「第3世代半導体」、「受託製造」の3本立ての体 »
中国 8割感染で集団免疫を獲得? 8日からの開国に各国へ緊張走る
Published by コリアワールドタイムズ 都市部ではすでにピークアウトか 日本政府は8日から中国からの入国者への水際対策強化を発表した。 英国… »
富士康とエヌビディア、自動運転プラットフォームを共同開発
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)と米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)3日、自動運転車のプラットフォーム開発で提携すると発表した。Tech Webがロイターの報道を引用して伝えた。 »
百度、北京で「完全無人タクシー」実証実験へ
中国のインターネット検索サービス大手の百度(バイドゥ、北京市)は2022年12月30日、自社の自動運転タクシーサービス「Apollo Go」が北京市から完全無人運転の状態での実証実験の許可を得たと発表した。まず10台を導 »
バイトダンスが全固体電池参入、超イオン伝導材料を開発
ショート動画アプリ「TikTok」(ティックトック)を運営する字節跳動(バイトダンス、北京市)は、電気自動車(EV)の次世代技術として本命視される全固体電池の分野に参入する。中国科学院物理研究所の研究チームと共同で、固体 »
動画アプリ「抖音」、交通事業者のミニアプリ開設を解禁
ショート動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の中国国内版である「抖音(ドゥイン)」を運営する字節跳動(ByteDance、北京市)は、タクシー、配車アプリなど、交通サービスを手掛ける事業者に向けてサービスの利用を »
CATLのドイツ工場、バッテリーセルの量産開始
中国車載電池大手の寧徳時代信能源科技(CATL、福建省寧徳市)がドイツのテューリンゲン州で建設を進めていた初の海外工場がこのほど、リチウムイオン電池セルの量産を開始した。 »
中国移動、「RISC―V」ベースのNB―IoT対応チップを発表
中国の通信大手、中国移動(チャイナモバイル)傘下の半導体チップメーカー、芯昇科技(江蘇省南京市)はこのほど、IoT(モノのインターネット)向け通信チップ2種を発表した。オープンな命令セット・アーキテクチャ(ISA)である »
蜂巣能源科技が次世代電池発表、EV航続距離800キロ
中国車載電池メーカーの蜂巣能源科技(SVOLT Energy Technology、江蘇省常州市)は15日、次世代電池「竜鱗甲電池」を発表した。電池の安全性を飛躍的に高めるとともに、電気自動車(EV)の航続距離を800キ »
地平線の車載チップ「征程5」、自動運転トラックに搭載へ
自動運転向け人工知能(AI)チップを開発する中国のスタートアップ「地平線機器人(ホライズン・ロボティクス、北京市)」は15日、自動運転レベル4対応の車載チップ「「征程5」に関し、自動運転システムの開発を手掛ける「嬴徹科技 »
米国、長江存儲など中国企業36社を禁輸リストに追加
米商務省は米東部時間15日、半導体メーカーの長江存儲科技(YMTC)など中国のテクノロジー企業36社を事実上の禁輸リストである「エンティティ・リスト」に追加した。中国の半導体と人工知能(AI)領域に対する技術規制の一環と »
華為、消費者向け事業の軸足を自動車に移行か
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が個人消費者向け事業の軸足をスマートフォンから自動車に移すとの観測が浮上した。来年は、提携先の新興自動車メーカー「金康賽力斯(SERES)」と通じ、価格帯10万~ »
11月新エネ車販売、BYDが23万台超えで首位維持
今年11月の中国の企業別新エネルギー車販売台数は、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が前年比134.3%増の23万427台で引き続き首位だった。1~11月の累計は310万台を超えた。 »
EV充電器の韓国Chaevi、米国と日本の進出計画
韓国の電気自動車(EV)用充電器メーカーのDaeyoung Chaeviが米国と日本への進出を計画している。海外メディアの報道によれば、同社は米国に超急速充電ネットワークを建設する計画を進めると同時に、日本の自動車メーカ »
深セン市、環境未対応車から新エネ車への買い替えに補助金
広東省深セン市は9日、電気自動車(EV)など新エネルギー車の普及促進策の一環として、排出規制「国4」以下の環境未対応車から新エネ車への買い替えに補助金を給付すると通知した。 »
半導体材料の晶湛半導体、シリーズC資金調達完了
半導体材料メーカーの蘇州晶湛半導体(江蘇省蘇州市)はこのほど、シリーズCの資金調達ラウンドを完了した。調達した数億元(1元=約19.6円)規模の資金は研究開発に充て、次世代パワー半導体素材「窒化ガリウム(GaN)」の自動 »
中国サービスロボ市場規模、23年に産業ロボ超え
中国のサービスロボット市場規模が拡大している。調査会社「艾媒諮詢(iiMedia Research)」は最新リポートで、2023年の中国のサービスロボ市場規模は959億2,000万元(約1兆8,891億円)に達し、産業ロ »
BYDが西安にEVバス新工場、現地メーカー買収
中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD、広東省深セン市)は、陝西省西安市のバスメーカー、西安西沃客車の株式100%を取得した。BYDは同買収を通じて、西安市内にEVバス工場を建設。商用車事業を強化する。 »
スイスABB、上海のロボット新工場稼働
世界の四大ロボットメーカーに入るスイスの重電大手、ABBは2日、上海市で建設を進めていた最新鋭のロボット工場が完成し、操業を開始したと発表した。独自のデジタル化・自動化技術を駆使して、次世代のロボットを製造する。 »
百度、高精度AIモデルを自動運転技術に導入
中国インターネット大手の百度(バイドゥ、北京市)は11月29日、テクノロジーオープンデー「Apollo Day」のオンラインイベントを開催し、自社の自動運転オープンプラットフォームである「Apollo(アポロ)」に基づく »
華為など中国5社の通信機器、米政府が販売禁止に
米連邦通信委員会(FCC)は11月25日(現地時間)、国家安全保障に容認しがたいリスクがあるとみなす通信機器・監視カメラの国内販売を禁止する新たな規則を採択したと発表した。禁止の対象として、華為技術(ファーウェイ)、中興 »
脳波でマシンを操作、華為の「BMIデバイス」特許公開
中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が特許出願した「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI、人間の脳とコンピューターを接続する生体インターフェース)」デバイスの詳細が明らかになった。公開内容によれば、同技術 »
越境EC総合試験区、33都市に追加設立
中国国務院(中央政府)は24日、河北省廊坊市、河北省滄州市、山西省運城市など33都市に対して越境電子商取引(EC)総合試験区の設立を許可した。 »
テクノロジー企業の資金調達支援へ、上海など5都市に先行モデル区
中国政府は、テクノロジー企業の資金調達支援を強化する。上海市など5都市にモデル区を設け、企業が資金を調達しやすいよう、金融システムを改革する。 »
レノボ、スポーツカーのロータスと提携 完成検査にAI活用
パソコン最大手の中国の聯想集団(レノボ、北京市)はこのほど、自動車大手の浙江吉利控股集団(浙江省杭州市)傘下の英系スポーツカーメーカーであるロータスと事業提携すると発表した。2社は今後、聯想の技術に基づく人工知能(AI) »
アリババの7~9月期、国内通販不振で赤字転落
中国ネット通販大手の阿里巴巴集団(アリババ集団、浙江省杭州市)が17日発表した2022年7~9月決算は、純損益が205億6,000万元(約4,036億7,600万円)の赤字となり、53億7,000万元の黒字だった前年同期 »
スマホの魅族、車載OS「FlymeAutо」発表
中国のスマートフォンメーカー、魅族科技(広東省珠海市)は11日、車載オペレーティングシステム(OS)「FlymeAutо」の詳細を発表した。自社のスマホ向けOSのノウハウを活かして、車載システム領域に新規参入する。 »
世紀華通の子会社がデータセンター建設、投資額82億元
中国インターネットゲーム大手の浙江世紀華通集団(浙江省紹興市)は11日、子会社の上海リュウ(王へんに竜)騰が安徽省蕪湖にインターネットデータセンターを建設すると発表した。建物面積は41万平方メートル、搭載ラック数は約3万 »
中国版GPS「北斗」、産業規模4,700億元に
中国国務院(中央政府)弁公室は4日に記者会見を開き、中国版GPSとも称される「北斗」衛星測位システムの運用状況を示した白書「新時代の中国北斗」を発表した。 »
百度傘下の集度汽車、自動運転EV「ROBO―01」発表
検索エンジン中国最大手の百度(バイドゥ、北京市)の電気自動車(EV)子会社、集度汽車は10月27日、自動運転技術を搭載したEV「ROBO―01」の限定モデルを発表した。価格は39万9,800元(約810万円)。2023年 »
iPhoneの世界生産10%に影響か、フォックスコン鄭州のコロナ流行で
EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業(フォックスコン)は10月30日、中国子会社の富士康科技集団(フォックスコン)の鄭州工場(河南省)での新型コロナウイルス感染症の流行を受けて大量の従業員が職場を »
華為の1~9月売上高4,558億元、減収に歯止め
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)がこのほど発表した今年1~9月の売上高は、前年と同じ4,558億元(約9兆2,418億円)となり、減収に歯止めがかかった。徐直軍・輪番会長は、デバイス事業が持ち »
現代自動車、米国に合弁でも車載電池工場検討か
25日付の海外メディアの報道によると、韓国の現代自動車(ヒュンデ)が北米で合弁による電池工場の建設を検討していることを明らかにした。同社は既に北米で55億4,000万米ドル(約8,095億8,600万円)を投じて電気自動 »
マイクロソフトとデル、中国製半導体を除外か=台湾紙
台湾紙『工商時報』が消息筋情報として伝えたところによると、米マイクロソフトとデルは、サプライヤー企業に対して、供給製品に搭載される半導体に関し、中国の設計会社やファウンドリが絡む半導体をリストアップするよう求めた模様だ。 »
トヨタ、BYDと共同開発のEV小型セダン「bZ3」を中国市場で発表
トヨタ自動車は24日、中国電気自動車(EV)大手である比亜迪(BYD、広東省深セン市)と同社のリチウムイオン電池を搭載して共同開発した、中国限定小型EVセダン「bZ3」を発表した。 »
テスラの第3四半期、中国で64.8%増収も値下げ
米電気自動車(EV)大手テスラが24日、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、同社の今年の第3四半期(7~9月)の中国での売上高は、前年同期比64.8%増の51億3,100万米ドル(約7,644億円)となり、 »
中国製造業の検品にAI活用、25年市場は9.58兆ドル規模に
中国の製造業で、検査・検品業務に人工知能(AI)による画像認識技術を活用する動きが加速している。市場調査会社IDCの予測によると、製造業におけるAI検査・検品市場は2021年から25年にかけた年間平均成長率が28.5%に »
フォックスコンがEV3車を披露、来年にSUV出荷へ
台湾の電子機器受託生産大手の富士康科技集団(フォックスコン、台湾)はこのほど開催した「Hon Hai Tech Day(HHTD21)」で、3台の電気自動車(EV)を披露した。 »
中国でEV向け急速充電技術開発競争、14社が成果発表
中国の自動車業界で電気自動車(EV)向け急速充電技術の開発競争が繰り広げられている。これまでに中国国内で急速充電機能を搭載したEVや急速充電設備を発表した内外メーカーは14社を数える。EVの普及をはばむ充電時間の長さを解 »
百度、広州市と深セン市でADAS向け地図サービス開始へ
広東省の広州市と深セン市はこのほど、インターネット検索中国最大手の百度(北京市)に対し、都市部での先進運転支援システム(ADAS)向け高精度地図サービスの提供を許可した。 »
米ピクセルワークス、中国子会社の上場準備着々
米ファブレス半導体企業のピクセルワークスはこのほど、中国唯一の100%出資子会社を株式会社化した。同子会社は2021年に上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」への上場準備に着手しており、株式会社化はその一環と »
VWがAIチップの地平線と提携 24億ユーロ投資
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、車載人工知能(AI)半導体メーカー、地平線機器人(ホラインズン・ロボティクス、北京市)との事業提携を発表した。VWは傘下のソフトウエア開発会社カリアドを通じて、同提携事業 »
速騰聚創と小馬智行が戦略提携、ロボタクシー技術開発で協力
LiDAR(ライダー)による環境センシング技術を提供する中国のスタートアップ企業の速騰聚創(ROBOSENCE、広東省深セン市)と、自動運転技術を手掛けるスタートアップ「小馬智行(PONY・AI)」はこのほど、包括的戦略 »
中国の新エネ車販売、9月は82.9%増
全国乗用車市場信息聯席会(乗聯会)によると、中国の9月の新エネルギー車販売台数(小売べース)は、前年同月比82.9%増の61万1,000台だった。前月比では14.7%増えた。 »
イオンモール、中国スタートアップと事業共創へ
イオンモール(千葉県千葉市)はこのほど、中国のスタートアップ企業との事業共創プログラムを発表した。現地のスタートアップ企業から募集テーマに沿った事業提案を募集し、共創プロジェクトの創出から社会実装までを支援。スタートアッ »
米政府、半導体技術の対中輸出規制強化へ
米商務省は今週内にも、中国を対象とした半導体技術輸出に新たな規制措置を発表する。最先端の半導体技術、およびロジック半導体・メモリーチップの製造装置や設計用ソフトウエアの対中輸出規制を一段と強化することが狙いとされる。 »
バイトダンス、新VRヘッドセット「PICO4」を発売
動画投稿アプリ大手「TIKTOK(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)は27日、傘下で仮想現実(VR)ヘッドセットを手掛ける小鳥看看科技(北京市、PICO)の新製品、VRヘッドセット「PICO4」 »
中国電信、「量子技術イノベーション」積極展開
中国の通信大手、中国電信(チャイナテレコム、北京市)が今年に入り、量子テクノロジーの研究分野で存在感を高めている。量子技術応用のイノベーション成果を通信業界に複数持ち込み、「量子+」という新たなビジネスシーンを育んでいる »
テンセント、天津のデータセンター運用開始
中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス、広東省深セン市)はこのほど、100億元を投じて天津市浜海新区の渤竜湖ハイテクパークに建設したクラウド・データセンターの運用を開始した。 »
米ラムリサーチ、印のエンジニアリングセンター運用開始
米大手半導体製造装置メーカーのLam Research(ラムリサーチ)はこのほど、インド・バンガロールに新設したエンジニアリングセンターの運用を開始した。 »
欣旺達電子と東風汽車、湖北省に車載バッテリーの生産拠点
リチウムイオン電池の生産を手掛ける欣旺達電子(広東省深セン市、Sunwoda、サンオーダー)の子会社で、車載バッテリーメーカーの欣旺達電動汽車電池は18日、中国国営自動車メーカー大手の東風汽車グループと湖北省宜昌市に駆動 »
バイデン米大統領、外国企業による半導体・AI・量子コンピューターなど国内への投資も審査
バイデン米大統領は15日、国家安全保障上のリスクを審査する対米外国投資委員会(CFIUS)に対し、外国投資家の対米投資案件を審査し、各取引が米国の国家安全保障に与える影響を判断することを求める大統領令を発令した。 半導体 »
センスタイム、自動運転向けV2Xプラットフォーム発表
中国の画像認識大手、商湯科技(香港、センスタイム)は9月初旬に上海で開催された「2022世界人工知能大会(WAIC)」で、自社のスマートカー向け人工知能(AI)ソリューションブランド「SenseAuto」に基づくV2X( »
中国の8月の新エネ車販売60万台突破、月間過去最多
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鴻海とベダンタ、インドでの半導体製造工場に195億米ドル投資
インドの英系天然資源大手、ベダンタ(Vedanta)と台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業は13日、インドのグジャラート州に1兆5,400億インドルピー(約195億米ドル、約2兆7,690億 »
米国、インドネシアでの半導体投資に資金提供へ
米国のジーナ・レモンド商務長官は現地時間8日、ロサンゼルスでインドネシアのアイルランガ調整相と会談し、米政府の半導体産業向け資金援助プログラム(CHIPSプログラム)の資金500億米ドル(約7兆円)の一部について、インド »
「新型研究機構」に助成金、年間最大1,000万元=深セン・前海
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深セン、中国初のAI産業向け地方条例発表
広東省深セン市の人民代表大会(地方議会に相当)常務委員会は5日、中国で初となる人工知能(AI)産業に特化した条例「深セン経済特区AI産業促進条例」の全文を公開した。11月1日に施行する。 同条例は、法律の角度からAIとA »
BYDがタイにEV工場建設、年産15万台規模
電気自動車(EV)世界大手の中国の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイにEV工場を建設すると正式発表した。2024年に操業を開始し、年産規模15万台を見込む。BYDが中国以外にEV工場を建設するのは初めてで、タイ »
百度「PaddlePaddle」、半導体メーカーとの提携加速
中国の検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は、自社のディープラーニングフレームワーク「PaddlePaddle」に関して、半導体メーカーとの提携を進めている。半導体メーカーと直接協力することで、AI開発の効率化を高める「P »
トラック5台の隊列自律走行に人員2人、友道智途
大型トラック向け自動運転システムの開発を行う上海友道智途科技(上海市、UTO PILOT)は2日、上海市で開かれていた世界人工知能大会で、人員2人のみによる大型トラック5台による自動運転の隊列走行のテスト段階に入ったと発 »
上海人工智能実験室、AI向けオープンソース「OpenXLab浦源」発表
上海で1日、「2022世界人工知能(AI)大会(WAIC)」が開幕し、上海人工智能実験室がAI向けのオープンソースフレームワーク「OpenXLab浦源」を発表した。AIによる検知から意思決定、AIによる平面プランや立体プ »
米政府、エヌビディアに中国・ロシアへのAIチップ輸出停止命令
米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)は8月31日、米国当局から人工知能(AI)作業用のトップコンピューティングチップ2種の中国(中国香港含む)とロシアへの輸出を同月26日から停止するよう命令されたと発表した。1日付 »
ホンダ、LGと米国に初のEV電池工場=44億米ドル投資
本田技研工業(ホンダ)は29日、同社初となる電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を、韓国電池大手のLGエネルギーソリューション(LGES)と共同で米国に建設すると発表した。投資総額は44億米ドル(約6,100億円 »
百度、自社初の量子コンピューター「乾始」発表
中国の検索エンジン最大手、百度(北京市、バイドゥ)は25日、自社初の量子コンピューターとなる「乾始」を発表した。「乾始」に基づき開発した世界初のオールプラットフォーム量子ハードウェア・ソフトウエア一体化ソリューション「量 »
中国最強のGPU「BR100」、米で発表
画像処理半導体(GPU)開発を手掛ける上海壁仞科技(上海市、バイレン・テクノロジー)はこのほど米国で開催された「Hot Chip 34」で、汎用GPU「BR100」シリーズを正式発表した。770億個のトランジスタを搭載し »
米対中制裁が好機に、中国半導体業界の内製化加速
米国が半導体技術の対中国輸出規制の姿勢を強化していることについて、中国の多くのメディアや専門家が「中国の半導体産業の内製化を加速させる好機」と分析している。首都経済貿易大学の郭年順教授は、「諸外国による技術供給停止や技術 »
長城汽車、江蘇省に第3世代半導体モジュール工場
中国自動車大手の長城汽車(河北省保定市)は16日、同社の親会社である長城控股集団が江蘇省錫山経済技術開発区と投資契約を締結したと発表した。グループ傘下で自動車部品を製造する蜂巣易創科技が38億元(約756億2,000万円 »
米が半導体関連技術を輸出規制対象に、中国への影響は限定的か
米商務省産業安全保障局(BIS)は、半導体関連の技術など4項目を新たに輸出規制リストに加えた。発効は15日。これらの技術を米国外に持ち出す際は商務省の許可が必要となり、申請が却下されれば、当該技術は世界のサプライチェーン »
センスタイムが将棋ロボ、家庭向け市場参入
中国の人工知能(AI)関連スタートアップの商湯科技開発(香港、センスタイム)は9日、AI搭載の将棋ロボット「元夢卜SenseRobot」を発表した。同社初の民生用AI製品で、徐立董事長兼最高経営責任者(CEO)は、「一般 »
BYD、タイ乗用車市場への参入を発表
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイの自動車販売大手のRÊVER Automotiveと提携してタイの乗用車市場へ参入すると正式発表した。タイでEV市場が近年、急成長していることで決定 »
工業領域のカーボンピークアウト、重点は自動車産業
中国の工業和信息化部(工業情報省)など政府関連3部門はこのほど、「工業領域のカーボンピークアウト実施プラン」を出した。プランでは自動車産業に関する記述が何度も登場するとともに、工業分野において、産業構造の見直し、製造にお »
「メタバース」製造業で活用、中国工業情報省が後押し
中国工業和信息化部(工業情報省)の王江平副部長はこのほど、VR(仮想現実)を始めとする次世代情報技術の製造分野への活用状況を北京で視察後、関連企業を招いて座談会を開いた。会では、VRと鉄鋼分野の関連企業が「VR技術を用い »
小鵬汽車と阿里雲、内モンゴルで自動運転スマート計算センター稼働
中国電気自動車(EV)メーカーの広州小鵬汽車科技(広東省広州市)と中国の電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)傘下のクラウドサービス、阿里雲(アリババクラウド)は2日、内モンゴル自治区ウランチャブ市に »
小鵬汽車と広汽豊田、当局がコネクテッドカーのサイバーセキュリティ検査
広東省通信監理局は2日、新興電気自動車(EV)メーカーの広州小鵬汽車と、広州汽車集団とトヨタ自動車の合弁会社である広汽豊田汽車に対して、コネクテッドカーのサイバーセキュリティに関する検査に着手した。検査期間は1週間。コネ »
自動運転向け路側システム「智路OS」公開、百度など参加
中国で自動運転・コネクテッドカー社会を実現するための路側設置型オペレーティングシステム「智路OS」が1日にリリースされた。ソフトウェアのソースコードを公開して、改良や再配布を認めるオープンソースソフトウエアとして、クルマ »
EVの蔚来NIO、スマホ開発で情報通信機器業界へ参入
中国電気自動車(EV)メーカーの上海蔚来汽車(上海市、NIO)の創業者、李斌氏はこのほど、スマートフォンの開発を進めており、米アップルのように毎年1回新製品を開発するスケジュールがあることを明らかにした。快科技などが7月 »
小馬智行と三一重カ、「自動化レベル4」大型トラックを共同開発
自動運転技術の開発を手がける中国のスタートアップ企業、小馬智行(広東省広州市、Pony.ai)と、中国建設機械大手の三一集団傘下で、大型トラックメーカーの三一重カ(上かんむりに下)は7月28日、自動運転「レベル4」に対応 »
「産業用インターネット」、中国経済の新しい成長エンジンに
清華大学社会科学学院経済学研究所はこのほど、「中国産業インターネット生態発展報告」と題するリポートを発表し、2019~21年にかけて、中国の国内総生産(GDP)に対する産業用インターネットの寄与度が拡大傾向にあり、産業( »
中国が大型ロケット打ち上げ成功、独自の宇宙ステーションに実験施設
中国は24日、大型ロケット「長征5号B」の打ち上げに成功したと発表した。独自の宇宙ステーション建設に向け、連結する2基目の宇宙実験施設を搭載している。 日本時間の7月24日午後3時22分、広東省海南市にある文昌航天発射場 »
百度、製造コスト25万元の量産型L4無人自動運転車を発表
中国インターネット検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は21日、製造コストを25万元(約508万円)に抑えた第6世代の無人自動運転車「Apollo RT6」の量産化を発表した。早ければ2023年に百度の無人自動運転タクシー »
EV大手の中国BYD、日本の乗用車市場に参入
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)の日本子会社、BYDジャパン(神奈川県横浜市)は21日、日本市場に乗用車を投入すると発表した。同社は7年前から日本でEVバスを販売していたが、EV乗用車は初めて »
アパレルEC「SHEIN」、24年の米IPO目指す
ファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」を展開する中国の新興電子商取引(EC)系スタートアップ、南京希音電子商務(江蘇省南京市)は2024年の米国上場を目指している模様だ。15日付金融界が伝えた。 同社は広 »
「デジタル経済」のGDP比率6割へ、上海市が5カ年計画
上海市は12日、デジタルエコノミーの発展に向けた第14次五カ年計画(2021~25年)を発表した。同計画では、2025年までに上海市のデジタルエコノミーの発展レベルを全国トップ水準に引き上げ、付加価値額3兆元(約61兆円 »
サムスンの3ナノ半導体量産、“極小規模”か
韓国のサムスン電子は6月30日、回路線幅が3ナノメートルの半導体の量産を開始したと発表した。半導体を受託製造するファウンドリーの世界大手である台湾積体電路製造(TSMC)は3ナノ半導体の年内量産開始を予定しており、最先端 »
中国初L3自動運転車の公道走行を許可、深セン市で8月から
広東省深セン市は5日、中国が次世代カーと位置付ける自動運転車などの「智能網聯汽車」の公道走行を許可する全国初の条例「深セン経済特区智能網聯汽車管理条例」を正式に発表した。8月1日に施行する。 条例の内容は、智能網聯汽車の »
小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載
スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は4日、米クアルコムが5月に投入したハイスペックスマートフォン向けのSoC(System on a Chip)「Snapdragon 8+ Gen 1」を世 »
中国でネットユーザーのIPアドレス公開義務化、8月から
中国国家互聯網信息弁公室(国家インターネット情報辦公室)が策定した「インターネットユーザーアカウント情報管理規定」が27日、審議を通過した。8月に施行される。これにより、インターネット情報サービス提供者は、ユーザーアカウ »
CATL、第3世代のリチウム電池セル「麒麟電池」を発表
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は23日、第3世代の車載用リチウムイオン電池セル(CTP)商品の「麒麟電池(Kirin battery)」を正式発表した。航続距離は1,000キロメートルに »
Style3Dの凌迪数字、約1億米ドルを調達
アパレル業界向けに仮想空間上で3Dデザインシステムサービスを手掛ける浙江凌迪数字科技(浙江省杭州市、Style3D)は21日、Pre-B+ラウンド融資で、約1億米ドル(約136億4,000万円)を調達したと発表した。同社 »
CATL、合肥市でEVバッテリー交換サービス開始
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は18日、安徽省合肥市で電気自動車(EV)向けの電池交換ステーション「EVOGO」の営業を開始した。同サービスの提供は中国2都市目。 「EVOGO」は、子会 »
吉利が衛星打ち上げ成功、自動運転サービス向け
中国の民間大手自動車メーカーである吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団は2日、人工衛星の打ち上げに成功した。自動運転車に高精度な位置情報を提供するため、自前で構築する衛星ネットワークの第1弾となる。 吉利グループ傘下の »
百度傘下の集度汽車、第1弾EVのコンセプトカー公開
中国のインターネット検索最大手、百度が設立した新興電気自動車(EV)メーカーので集度汽車(上海市)は8日、百度が自社開発したメタバース(仮想空間)「希壌(シーラン)」で、自社第1弾となる量産モデルのコンセプトカー「ROB »







