電機・半導体・エレクトロニクス

北京モーターショー開幕、「SiCパワー半導体搭載車」展示多数

北京モーターショー開幕、「SiCパワー半導体搭載車」展示多数

世界最大級の自動車見本市、北京モーターショーが25日開幕した。最大の見どころは新エネルギー車で、主催者発表によると、新エネ車の展示数は278車に及ぶ。電気自動車(EV)の注目技術である電池電圧を800V以上に高めた車載バ »

韓国SKハイニックス、新メモリ工場に約20兆ウォン投資発表

韓国SKハイニックス、新メモリ工場に約20兆ウォン投資発表

韓国半導体最大手のSKハイニックスは24日、約20兆ウォン(約2兆2000億円)を投じて韓国の忠清北道清州市に次世代HBM(広帯域ストレージ)などDRAMを生産する新工場「M15X」を建設すると発表した。世界で急成長する »

「リチウム金属電池」、中国電池メーカーが開発注力

「リチウム金属電池」、中国電池メーカーが開発注力

中国の車載電池メーカーが、次世代電池の有力候補の一つとされるリチウム金属電池の開発に力を入れている。リチウム金属電池はリチウムイオン電池の負極に使われる黒鉛をリチウム金属に置き換えたことが特徴で、重量当たりの蓄電容量を高 »

「Kirin 9010」搭載の華為最新スマホ「Pura 70」を性能測定

「Kirin 9010」搭載の華為最新スマホ「Pura 70」を性能測定

中国の通信機器大手、華為(ファーウェイ、広東省深セン市)がリリースした最新スマートフォン「Pura 70」シリーズの最上位機種「Puro 70 Ultra」に関して、中国のIT系ネットメディア・中関村在線は19日、スマホ »

地方の経済政策、「新質生産力」に焦点=中国

地方の経済政策、「新質生産力」に焦点=中国

中国の習近平国家主席が掲げる新スローガン「新質生産力(新たな質の生産力)」が、地方の経済政策に浸透してきた。地方政府や業界団体の間で、新質生産力の育成に的を絞った発展目標やその実施プランが続々と発表されている。 »

潤晶科技、住友化学の中国2工場を買収へ

潤晶科技、住友化学の中国2工場を買収へ

中国石化コングロマリットの山東海科控股(ハイクホールディング)傘下の電子材料メーカー、鎮江潤晶高純化工科技股フン(ルンジンテック、江蘇省鎮江市)は、住友化学の住化電子材料科技(合肥)と住化電子材料科技(重慶)の2社を買収 »

広汽埃安の全固体電池、エネルギー密度400Wh/Kg超える

広汽埃安の全固体電池、エネルギー密度400Wh/Kg超える

広州汽車集団傘下の新エネルギー車メーカーである広汽埃安新能源汽車(AION、広東省広州市)は12日、自社開発を進める全固体電池について、エネルギー密度を400Wh/Kg以上に高めたと発表した。 »

ベトナム、半導体産業振興に電力不足がボトルネック

ベトナム、半導体産業振興に電力不足がボトルネック

ベトナムが米国企業や韓国企業などの誘致などで半導体産業振興を進めるに当たって電力不足がボトルネックとなっている。米中デカップリンが進む一方で、ベトナムは国内の電力供給の安定化のため、中国にグリーン発電・送電技術の支援を求 »

中国で固体電池の開発競争過熱、ブレークスルー技術も

中国で固体電池の開発競争過熱、ブレークスルー技術も

中国で固体電池の技術開発競争が激化している。全固体電池は、航続距離の短さ、充電時間の長さといった電気自動車(EV)の課題を大幅に改善する切り札とされる。中国でも多くの企業が参入して技術を磨いており、「今年は固体電池の量産 »

中国が工業分野の設備投資推進、「ソフトとハードの一体更新」強調

中国が工業分野の設備投資推進、「ソフトとハードの一体更新」強調

中国の工業情報化部など政府関連7部門は9日、「工業分野の設備更新推進の実施案」を通達した。2027年の工業分野の設備投資規模を23年比で25%以上増やすことや、一定規模以上の工業企業のデジタル化研究開発ツールの普及率を9 »

トヨタ、ADASで華為と提携か=中国報道

トヨタ、ADASで華為と提携か=中国報道

中国メディアの騰訊汽車は7日、トヨタ自動車が次期グローバルモデルに搭載する先進運転支援システム(ADAS)に関して、「トヨタ+華為技術(ファーウェイ)+Momenta(モメンタ)」の3社連携方式を採用すると報じた。 »

米NVIDIA、インドネシアにAIセンター建設へ 2億米ドル投資

米NVIDIA、インドネシアにAIセンター建設へ 2億米ドル投資

米半導体大手のNVIDIA(エヌビディア)が、インドネシアの通信会社、Indosat Ooredoo Hutchison(インドサット・オアードゥー・ハチソン)とインドネシアの中部ジャワ州ソロ(スラカルタ)市にAI(人工 »

中国で人型ロボット開発企業の大型資金調達相次ぐ、30代社長がリード

中国で人型ロボット開発企業の大型資金調達相次ぐ、30代社長がリード

中国では今年に入り、ロボット開発ベンチャーによる億単位規模の資金調達が相次いでいる。いずれも「90後」(1990年代生まれ)の30代前後の技術者の若者が代表を務めるベンチャーなのが特徴だ。 »