華中・西北・西南

熙泰科技、シリーズAで10億元超調達 四川省に12インチOLED工場建設

熙泰科技、シリーズAで10億元超調達 四川省に12インチOLED工場建設

中国ディスプレイメーカーの安徽熙泰智能科技(安徽省蕪湖市)は6日、シリーズAで10億元(約201億円)超の資金調達を完了したと発表した。今回の資金調達は四川省天府新区に建設を進めている12インチシリコンベースのマイクロO »

中国の自動車メーカー、EV電池の自社開発を加速

中国の自動車メーカー、EV電池の自社開発を加速

中国の自動車メーカーの間で、電気自動車(EV)電池を自社開発する動きが広がっている。中国のEV市場はし烈な価格競争が繰り広げられており、メーカーはEVコストの4~5割を占める電池の内製化で価格競争力を高める戦略だ。 »

全固体電池、中国自動車大手が開発本格化

全固体電池、中国自動車大手が開発本格化

中国自動車大手が、次世代の車載バッテリーとして期待される全固体電池の開発を本格化させている。長安汽車は2030年に半固体電池、全固体電池を含む自社開発の電池セルを8種類商品化し、年150ギガワット時(GWh)以上生産でき »

重慶市、スマートコネクテッドEV部品産業強化へ

重慶市、スマートコネクテッドEV部品産業強化へ

中国の重要な自動車生産拠点である重慶市はこのほど、「スマートコネクテッド電気自動車(EV)」向け部品のサプライチェーンをレベルアップさせるためのアクションプラン(2023~27年)を提案し、広く一般から意見を募るパブリッ »

吉利傘下のスマホ事業・星紀魅族、チップ開発から撤退か

吉利傘下のスマホ事業・星紀魅族、チップ開発から撤退か

中国の大手自動車メーカー、吉利汽車傘下のスマートフォン事業会社である湖北星紀時代科技(湖北省武漢市、星紀魅族)が半導体チップ開発から撤退するとの観測が浮上した。事実なら、中国スマホメーカーのチップ開発が相次いで暗礁に乗り »

「RISC-V」自動車領域にも浸透、中国企業も活用へ

「RISC-V」自動車領域にも浸透、中国企業も活用へ

完全にオープンな、コンピュータの命令セットアーキテクチャ(Instruction Set Architecture: ISA)である「RISC-V」の応用領域が自動車業界へと広がっている。グーグル、クアルコム、インテル、 »

自動運転チップの黒芝麻智能、香港上場申請

自動運転チップの黒芝麻智能、香港上場申請

人工知能(AI)チップの製造を手掛ける中国の黒芝麻智能科技(Black Sesame Technologies 、湖北省武漢市)が6月30日、香港取引所(HKEX)のメインボードに上場申請書を提出した。 香港株のメインボ »

独シーメンス、シンガポールのハイテク工場など20億ユーロの戦略投資発表

独シーメンス、シンガポールのハイテク工場など20億ユーロの戦略投資発表

電機大手の独シーメンスは15日、中国・成都工場の拡張、シンガポールのハイテク工場新設などを含む海外事業に合計20億ユーロ(約3,060億円)の戦略投資を行うと発表した。 »

半導体検査装置の需要拡大、中国で国産化への期待高まる

半導体検査装置の需要拡大、中国で国産化への期待高まる

米中の貿易摩擦が長期化するなかで、中国で半導体検査装置の需要が大幅に増えている。同装置の国産化が進めば、ファウンドリー(半導体の受託製造)の半導体の量産化も後押しする可能性もある。 »

光半導体チップの源傑半導体、上海「科創板」上場

光半導体チップの源傑半導体、上海「科創板」上場

光半導体チップメーカーの陝西源傑半導体科技(陝西省西咸新区)が21日、上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」に新規上場した。 »

BYDが西安にEVバス新工場、現地メーカー買収

BYDが西安にEVバス新工場、現地メーカー買収

中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD、広東省深セン市)は、陝西省西安市のバスメーカー、西安西沃客車の株式100%を取得した。BYDは同買収を通じて、西安市内にEVバス工場を建設。商用車事業を強化する。 »