華中・西北・西南
韓国サムスン電子、西安チップ工場の3D NAND設備などを売却へ
韓国サムスン電子は近く、陝西省西安市にあるNAND型フラッシュメモリー工場などさまざまな前工程および後工程ラインの旧設備の売却を開始する見通しだ。 »
中国の巨大衛星群計画が始動、最初の18基打ち上げ
中国山西省の太原衛星発射センターで6日、中国が進める通信用巨大衛星コンステレーション計画「千帆星座」の第1弾となる18基が打ち上げられ、予定軌道に入った。「中国版SpeaceX」が本格始動したことになる。 »
嵐図汽車と華為の新型車、東風日産工場で生産へ 合弁の余剰生産能力を活用
界面新聞によると、日産自動車と中国大手自動車メーカー、東風汽車の合弁会社、東風日産が湖北省武漢市に持つグローバル戦略純電気自動車(BEV)「ARIYA(艾睿雅)」の生産ラインで、東風汽車集団傘下の電気自動車(EV)メーカ »
熙泰科技、シリーズAで10億元超調達 四川省に12インチOLED工場建設
中国ディスプレイメーカーの安徽熙泰智能科技(安徽省蕪湖市)は6日、シリーズAで10億元(約201億円)超の資金調達を完了したと発表した。今回の資金調達は四川省天府新区に建設を進めている12インチシリコンベースのマイクロO »
中国の自動車メーカー、EV電池の自社開発を加速
中国の自動車メーカーの間で、電気自動車(EV)電池を自社開発する動きが広がっている。中国のEV市場はし烈な価格競争が繰り広げられており、メーカーはEVコストの4~5割を占める電池の内製化で価格競争力を高める戦略だ。 »
全固体電池、中国自動車大手が開発本格化
中国自動車大手が、次世代の車載バッテリーとして期待される全固体電池の開発を本格化させている。長安汽車は2030年に半固体電池、全固体電池を含む自社開発の電池セルを8種類商品化し、年150ギガワット時(GWh)以上生産でき »
重慶市、スマートコネクテッドEV部品産業強化へ
中国の重要な自動車生産拠点である重慶市はこのほど、「スマートコネクテッド電気自動車(EV)」向け部品のサプライチェーンをレベルアップさせるためのアクションプラン(2023~27年)を提案し、広く一般から意見を募るパブリッ »