5Gモバイル・ワイヤレス
米国とベトナムの新貿易協定、中国企業が“思わぬ恩恵”か

米国とベトナムが、ベトナムからの輸入品に一律20%の関税を課すことで新たな貿易協定を締結したことを受け、電子産業のサプライチェーンが分厚い中国が恩恵を受けるとみられている。3日の中国株式市場の関連株が軒並み上昇した。 »
小米がAIメガネを発売、米Metaに真っ向勝負

中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ、北京市)は26日、同社初のAI(人工知能)メガネを公開した。「次世代のパーソナルスマートデバイス」と銘打たれたAIメガネは、AI機能、カメラ、イヤホンの3要素を融合したウェアラブ »
サムスン、次世代モバイルSoC「Exynos 2500」を発表

韓国サムスン電子は24日、次世代フラッグシップモバイルSoC(システムオンチップ)「Exynos 2500」を発表した。業界初となる3ナノメートル(nm)GAA(Gate-All-Around)プロセスによって量産され、 »
トランプ米大統領、600MHz帯域の競売を表明

米国のトランプ大統領は現地時間25日、自身が創設したSNS「Truth Social(トゥルース・ソーシャル)」において、600メガヘルツ(MHz)帯域の周波数を解放し競売にかける意向を表明した。「米国を再び偉大にするた »
小米の3nm SoC設計、中国半導体業界の「重要な一日」

中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ、北京市)の創業者で最高経営責任者(CEO)の雷軍(レイ・ジュン)氏は19日、北京市で自社開発の3nm(ナノメートル)プロセスによるスマートフォン向け最新SoC(システム・オン・チ »
米中関税引き下げ、米アップルのサプライチェーン分散戦略に一服感

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華為、純利益は30%減 スマートカー・ソリューションが初の黒字化

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は3月31日が発表した2024年通期決算によると、売上高は前年比22%増の8621億元(約17兆7000億円)と、19年の8588億元を上回り、20年の8914億 »
中国電信の「蓄電データセンター」、科大国創が技術提供

中国のソフトウエアメーカー、科大国創軟件はこのほど、中国通信大手、中国電信(チャイナ・テレコム)が安徽省で計画する、AI(人工知能)計算センターの建設プロジェクト(第1期)の提携業者となる権利を落札した。同プロジェクトは »
中国の「衛星コンステレーション」計画、2事業が打ち上げ常態化

宇宙ビジネスの分野で、中国が米国を猛追している。一定の軌道上に多数の人工衛星を打ち上げて、一体的に機能させる「衛星コンステレーション」の構築においては、イーロン・マスク氏率いる米SpaceXが世界を大きくリードしているが »
CESで中国企業が存在感、AIデバイスなど80社

7日に米ラスベガスで開幕した世界最大級の家電見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」は、人工知能(AI)技術が展示の主役となっている。中でも中国企業が存在感を示しており、AIを搭載したスマートグラ »
「AIグラス」大競争時代突入へ、中国ARスタートアップも気勢

2025年はAI(人工知能)を搭載したスマートグラスの普及が一気に進み、業界企業は大競争時代に突入するとみられる。中国では、拡張現実(AR)関連スタートアップが単身、Meta(メタ)やApple(アップル)といった米大手 »
華為、東莞市の新拠点に30億元を投資 ロボット生産か

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が広東省東莞市黄江鎮に900ムー(約60万平方メートル)の広大な土地を確保し、新拠点「極目科技園」の建設を進めている。ヒューマノイドロボットの生産拠点とみられてい »
スマートグラスが量産段階に、光学部品など川上製品の需要拡大へ

AI(人工知能)を搭載したスマートグラスの開発・製造を手がける中国企業の動きが活発化している。量産に動き出す企業が相次いでおり、レンズやモジュールなどの光学部品や、SoC(システム・オン・チップ)、AI計算力、および電池 »