◆カテゴリ・技術分野別記事◆

エヌビディア、中国向け新型AIチップを9月にも発売へ 

エヌビディア、中国向け新型AIチップを9月にも発売へ 

英紙フィナンシャル・タイムズの報道によると、米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)は、対中輸出規制に対応した新たなAI(人工知能)チップを最短で今年9月に発売する計画だ。加えて、Jen-Hsun Huang(ジェンスン »

TSMC、米国での先端パッケージ拠点を加速 28年に新工場着工へ

TSMC、米国での先端パッケージ拠点を加速 28年に新工場着工へ

半導体受託生産(ファウンドリー)世界大手の台湾積体電路製造(TSMC、台積電)が、米国での先端パッケージ事業の展開をさらに強化する方針だ。米国に計画中の2つの先端パッケージ工場について、2028年の着工を目指して準備を進 »

長シン存儲技術が上場へ、内製メモリーの採用比率も着実に拡大

長シン存儲技術が上場へ、内製メモリーの採用比率も着実に拡大

中国証券監督管理委員会(CSRC)の公式ウェブサイトによると、中国の国産DRAMメーカー、長シン存儲技術(シンは金が3つ、CXMT、安徽省合肥市)が上場(IPO)に向けた企業指導を開始した。中国で内製された国産メモリーの »

中国投資家、韓国半導体企業の買収で失敗=米国の審査で

中国投資家、韓国半導体企業の買収で失敗=米国の審査で

鳳凰網財経によると、中国のあるプライベート・エクイティ投資会社が韓国の半導体企業を買収しようとして買収契約を締結していたが、同半導体企業が米国に上場していたことから、米国外国投資委員会(CFIUS)が介入して取引は白紙撤 »

1.4nmプロセスで3大ファウンドリーが異なる戦略

1.4nmプロセスで3大ファウンドリーが異なる戦略

世界最先端半導体技術の1.4ナノメートル(nm)プロセスを巡る競争が激化する中、世界の主要半導体受託生産(ファウンドリー)世界大手の台湾積体電路製造(TSMC、台積電)、Intel(インテル)、サムスン電子の3社がそれぞ »

米国とベトナムの新貿易協定、中国企業が“思わぬ恩恵”か

米国とベトナムの新貿易協定、中国企業が“思わぬ恩恵”か

米国とベトナムが、ベトナムからの輸入品に一律20%の関税を課すことで新たな貿易協定を締結したことを受け、電子産業のサプライチェーンが分厚い中国が恩恵を受けるとみられている。3日の中国株式市場の関連株が軒並み上昇した。 »

サムスン、1.4nm半導体量産を2029年に延期 2nm技術へ集中強化

サムスン、1.4nm半導体量産を2029年に延期 2nm技術へ集中強化

韓国サムスン電子は1日、同社の半導体受託製造(ファウンドリー)部門で次世代の1.4ナノメートル(nm)プロセスの量産計画を2029年に延期すると発表した。これは当初予定していた2027年から2年の遅れとなる。 »

「中国のエヌビディア」がIPOへ 国産GPUメーカーが続々と上場準備

「中国のエヌビディア」がIPOへ 国産GPUメーカーが続々と上場準備

「中国版NVIDIA(エヌビディア)」とも呼ばれているGPU(画像処理半導体)開発の摩爾線程智能科技(北京)(Moore Threads、北京市)と沐曦集成電路(上海)股フン(Innosilicon、上海市)がともに6月 »

カナダ政府、中国監視カメラの海康威視に営業停止命令

カナダ政府、中国監視カメラの海康威視に営業停止命令

カナダ政府は現地時間6月27日、「国家安全上の懸念」を理由に、中国監視カメラなどセキュリティー機器大手の杭州海康威視数字技術(HIKVISION、浙江省杭州市)のカナダ法人に対し、同国内における120日間の業務停止および »

小米がAIメガネを発売、米Metaに真っ向勝負

小米がAIメガネを発売、米Metaに真っ向勝負

中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ、北京市)は26日、同社初のAI(人工知能)メガネを公開した。「次世代のパーソナルスマートデバイス」と銘打たれたAIメガネは、AI機能、カメラ、イヤホンの3要素を融合したウェアラブ »

「AIの次はロボティクス」、 エヌビディアのファンCEO

「AIの次はロボティクス」、 エヌビディアのファンCEO

米半導体大手のNVIDIA(エヌビディア)のJen-Hsun Huang(ジェンスン・ファン)最高経営責任者(CEO)はこのほど、AI(人工知能)に続く次の巨大成長機会として、ロボティクス(ロボット技術)を挙げた。自動運 »