深セン・華南・香港
TCL、134億元で韓国LGディスプレイの広州工場を完全買収
中国ディスプレーパネル大手のTCL科技集団はこのほど、持株子会社、TCL華星光電技術(広東省深セン市)が総額134億元を投じて、韓国LGディスプレイ(LGD)が所有する広州市の大型液晶ディスプレイ(LCD)工場2カ所を完 »
華為、東莞市の新拠点に30億元を投資 ロボット生産か
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が広東省東莞市黄江鎮に900ムー(約60万平方メートル)の広大な土地を確保し、新拠点「極目科技園」の建設を進めている。ヒューマノイドロボットの生産拠点とみられてい »
CATL、安全性高いEV向けシャーシを開発
中国車載電池大手の寧徳時代(CATL)は24日、電気自動車(EV)向けに開発した安全性の高いシャーシ「磐石」を発表した。車載電池を中心にシャーシとの一体化を実現した「Cell to Chassis」技術を採用し、3次元亀 »
中国初の協働ロボット株、越疆機械人が香港でIPO
中国の工業用協働ロボットメーカー、深セン市越疆機械人(広東省深セン市)が23日、香港証券取引所(HKEX)のメインボードに上場した。 中国初の協働ロボット銘柄が誕生となった。 »
BYDが先進R&Dセンター設立、AIやLLMの開発加速
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD、広東省深セン市)は、EVスマート化への新たな投資段階に入った。「先進技術研究開発(R&D)センター」を設立し、AI(人工知能)や大規模言語モデル(LLM)などの技術開発 »
中国自動運転の小馬智行、米ナスダック上場
自動運転事業を展開している中国の新興企業、小馬智行(PONY・AI、広東省広州市)は米現地時間27日、米ナスダック市場に上場した。初日の株価は一時、公開価格を17%上回った。終値は公開価格を約7.7%下回る12米ドルで、 »
BYD、4nmプロセス技術のSoC「BYD 9000」を発表
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)はこのほど、業界最先端レベルの4ナノメートル(nm)プロセス技術を採用した自社開発のSoC(システムオンチップ)「BYD 9000」を発表した。 »
中国の自動車各社、華為との協力強化へ
半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、中国の顧客に対し、人工知能(AI)や高性能演算に使う先端半導体の供給を停止した。米国の輸出規制に沿った動きで、自動運転車の開発を進める中国の自動車各社は、独自の半導体開発を »
華為、1~9月の純利益は14%減 特殊要因が剥落
中国通信機器大手の華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)が発表した2024年1〜9月期業績は、純利益が前期比13.8%減の629億元(約1兆3689億円)だった。 »
華為の最新スマホ「Mate 70」、独自路線で米制裁を克服か
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は、来月に発売する次期フラッグシップスマートフォン「Mate 70」シリーズを動かすSoC(システムオンチップ)として、回路線幅7ナノメートル(nm)の先端プロセ »
小鵬汽車、「AI天璣」最新バージョン公開
中国の新興電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(シャオペン、広東省広州市)は24日、次世代スマートコックピットシステム「AI天璣(Tianji)」の最新バージョン「天璣5.4.0」を発表した。世界初となるAI(人工知能) »
中国自動車業界、車載半導体の90%を輸入に依存
世界の電気自動車(EV)市場のうち、中国が7割近くを占めるようになっているものの、中国の自動車用半導体チップの9割は輸入に依存した状態が続いており、中国EV産業のボトルネックになっている。 »
BYD、自社開発のスマート運転アルゴリズムを11月に量産化か
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が、自社開発のスマート運転システム向けのアルゴリズム「Orin N」について、早ければ11月にも量産車に搭載するもようだ。 »