自動車・CASE・SDV
2026年はメモリーチップ不足が深刻に、米デル・HPなどが警告
米Dell(デル)、HP(ヒューレットパッカード)、中国小米(シャオミ)をはじめとする複数のテクノロジー企業が、AI(人工知能)インフラ構築を背景にメモリチップの需要が急増しており、2026年に深刻な供給不足が発生する可 »
低軌道衛星、中国ナビゲーション用チップメーカー各社が布陣
低軌道(low Earth orbit、LEO)衛星の構築が加速するなか、中国の衛星ナビゲーション・測位産業は新たな成長期を迎えている。北斗星通や振芯科技といった中国のナビゲーションチップ各社が戦略を再構築し、この“新た »
韓国SKグループ、次世代パワー半導体開発を主導へ
韓国SKグループは、韓国政府が推進する「15大スーパーイノベーション経済プロジェクト」の一つであるパワー半導体開発事業に、牽引役として参加する。韓国大手企業が李在明(イジェミョン)政権の同プロジェクトに参画するのは今回が »
世界でスマートカード用チップが成長、中国がリード
スマートカード用チップ業界が新たな成長サイクルに入っている。2025年の世界市場規模は380億ドル(約5兆8292億円)を突破する見通しで、中でも中国は年平均12%以上の成長率で世界をリード。欧米の大手とアジア太平洋の新 »
オランダ首相、中国がNexperiaのチップ供給再開に同意
オランダのディック・スホーフ首相は7日、中国がオランダ半導体メーカー、Nexperia(安世半導体、ネクスペリア)の中国工場からのチップ出荷再開を認めたと明らかにした。これにより、世界の自動車生産に影響を及ぼす恐れのあっ »
中国の無人配送ロボが資本調達加速、コスト低下で普及
中国で、自動的に荷物を運ぶ無人配送ロボットの開発を進める企業が、再び資本の調達を加速している。チップやセンサー性能の向上とLiDER(ライダー、高性能センサー)などのコスト低下を受けて物流企業などでの普及が拡大しているた »
BYD、シンガポール初のL4自動運転バス事業を受注
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)は11日、同社の商用車部門がシンガポールの自動運転バス・サービス実証プロジェクトで入札を勝ち取り、同国初のL4(特定の条件下で完全自動運転)レベルの自動運転バ »
BYD、単月の新車販売台数が19カ月ぶり減速
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が1日に発表した2025年9月の新エネルギー車(NEV)の新車販売台数は前年同月比5.5%減の39万6270台だった。2024年2月以降19カ月ぶりに減少に転 »
中国で急速に進む固体電池開発、各社が生産ライン
中国で全固体電池の開発が急速に進んでいる。中国大手リチウムイオン電池メーカーの恵州億緯リ能(リ=金へんに里、EVE Energy、広東省恵州市)が3日、四川省成都市で全固体電池の生産ライン「龍泉2号」の稼働を発表したほか »



