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欣旺達電子と東風汽車、湖北省に車載バッテリーの生産拠点

欣旺達電子と東風汽車、湖北省に車載バッテリーの生産拠点

リチウムイオン電池の生産を手掛ける欣旺達電子(広東省深セン市、Sunwoda、サンオーダー)の子会社で、車載バッテリーメーカーの欣旺達電動汽車電池は18日、中国国営自動車メーカー大手の東風汽車グループと湖北省宜昌市に駆動 »

バイデン米大統領、外国企業による半導体・AI・量子コンピューターなど国内への投資も審査

バイデン米大統領、外国企業による半導体・AI・量子コンピューターなど国内への投資も審査

バイデン米大統領は15日、国家安全保障上のリスクを審査する対米外国投資委員会(CFIUS)に対し、外国投資家の対米投資案件を審査し、各取引が米国の国家安全保障に与える影響を判断することを求める大統領令を発令した。 半導体 »

センスタイム、自動運転向けV2Xプラットフォーム発表

センスタイム、自動運転向けV2Xプラットフォーム発表

中国の画像認識大手、商湯科技(香港、センスタイム)は9月初旬に上海で開催された「2022世界人工知能大会(WAIC)」で、自社のスマートカー向け人工知能(AI)ソリューションブランド「SenseAuto」に基づくV2X( »

中国の8月の新エネ車販売60万台突破、月間過去最多

中国の8月の新エネ車販売60万台突破、月間過去最多

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鴻海とベダンタ、インドでの半導体製造工場に195億米ドル投資

鴻海とベダンタ、インドでの半導体製造工場に195億米ドル投資

インドの英系天然資源大手、ベダンタ(Vedanta)と台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業は13日、インドのグジャラート州に1兆5,400億インドルピー(約195億米ドル、約2兆7,690億 »

米国、インドネシアでの半導体投資に資金提供へ

米国、インドネシアでの半導体投資に資金提供へ

米国のジーナ・レモンド商務長官は現地時間8日、ロサンゼルスでインドネシアのアイルランガ調整相と会談し、米政府の半導体産業向け資金援助プログラム(CHIPSプログラム)の資金500億米ドル(約7兆円)の一部について、インド »

「新型研究機構」に助成金、年間最大1,000万元=深セン・前海

「新型研究機構」に助成金、年間最大1,000万元=深セン・前海

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深セン、中国初のAI産業向け地方条例発表

深セン、中国初のAI産業向け地方条例発表

広東省深セン市の人民代表大会(地方議会に相当)常務委員会は5日、中国で初となる人工知能(AI)産業に特化した条例「深セン経済特区AI産業促進条例」の全文を公開した。11月1日に施行する。 同条例は、法律の角度からAIとA »

BYDがタイにEV工場建設、年産15万台規模

BYDがタイにEV工場建設、年産15万台規模

電気自動車(EV)世界大手の中国の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイにEV工場を建設すると正式発表した。2024年に操業を開始し、年産規模15万台を見込む。BYDが中国以外にEV工場を建設するのは初めてで、タイ »

百度「PaddlePaddle」、半導体メーカーとの提携加速

百度「PaddlePaddle」、半導体メーカーとの提携加速

中国の検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は、自社のディープラーニングフレームワーク「PaddlePaddle」に関して、半導体メーカーとの提携を進めている。半導体メーカーと直接協力することで、AI開発の効率化を高める「P »

トラック5台の隊列自律走行に人員2人、友道智途

トラック5台の隊列自律走行に人員2人、友道智途

大型トラック向け自動運転システムの開発を行う上海友道智途科技(上海市、UTO PILOT)は2日、上海市で開かれていた世界人工知能大会で、人員2人のみによる大型トラック5台による自動運転の隊列走行のテスト段階に入ったと発 »

上海人工智能実験室、AI向けオープンソース「OpenXLab浦源」発表

上海人工智能実験室、AI向けオープンソース「OpenXLab浦源」発表

上海で1日、「2022世界人工知能(AI)大会(WAIC)」が開幕し、上海人工智能実験室がAI向けのオープンソースフレームワーク「OpenXLab浦源」を発表した。AIによる検知から意思決定、AIによる平面プランや立体プ »

米政府、エヌビディアに中国・ロシアへのAIチップ輸出停止命令

米政府、エヌビディアに中国・ロシアへのAIチップ輸出停止命令

米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)は8月31日、米国当局から人工知能(AI)作業用のトップコンピューティングチップ2種の中国(中国香港含む)とロシアへの輸出を同月26日から停止するよう命令されたと発表した。1日付 »

ホンダ、LGと米国に初のEV電池工場=44億米ドル投資

ホンダ、LGと米国に初のEV電池工場=44億米ドル投資

本田技研工業(ホンダ)は29日、同社初となる電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を、韓国電池大手のLGエネルギーソリューション(LGES)と共同で米国に建設すると発表した。投資総額は44億米ドル(約6,100億円 »

百度、自社初の量子コンピューター「乾始」発表

百度、自社初の量子コンピューター「乾始」発表

中国の検索エンジン最大手、百度(北京市、バイドゥ)は25日、自社初の量子コンピューターとなる「乾始」を発表した。「乾始」に基づき開発した世界初のオールプラットフォーム量子ハードウェア・ソフトウエア一体化ソリューション「量 »

中国最強のGPU「BR100」、米で発表

中国最強のGPU「BR100」、米で発表

画像処理半導体(GPU)開発を手掛ける上海壁仞科技(上海市、バイレン・テクノロジー)はこのほど米国で開催された「Hot Chip 34」で、汎用GPU「BR100」シリーズを正式発表した。770億個のトランジスタを搭載し »

米対中制裁が好機に、中国半導体業界の内製化加速

米対中制裁が好機に、中国半導体業界の内製化加速

米国が半導体技術の対中国輸出規制の姿勢を強化していることについて、中国の多くのメディアや専門家が「中国の半導体産業の内製化を加速させる好機」と分析している。首都経済貿易大学の郭年順教授は、「諸外国による技術供給停止や技術 »

長城汽車、江蘇省に第3世代半導体モジュール工場

長城汽車、江蘇省に第3世代半導体モジュール工場

中国自動車大手の長城汽車(河北省保定市)は16日、同社の親会社である長城控股集団が江蘇省錫山経済技術開発区と投資契約を締結したと発表した。グループ傘下で自動車部品を製造する蜂巣易創科技が38億元(約756億2,000万円 »

米が半導体関連技術を輸出規制対象に、中国への影響は限定的か

米が半導体関連技術を輸出規制対象に、中国への影響は限定的か

米商務省産業安全保障局(BIS)は、半導体関連の技術など4項目を新たに輸出規制リストに加えた。発効は15日。これらの技術を米国外に持ち出す際は商務省の許可が必要となり、申請が却下されれば、当該技術は世界のサプライチェーン »

センスタイムが将棋ロボ、家庭向け市場参入

センスタイムが将棋ロボ、家庭向け市場参入

中国の人工知能(AI)関連スタートアップの商湯科技開発(香港、センスタイム)は9日、AI搭載の将棋ロボット「元夢卜SenseRobot」を発表した。同社初の民生用AI製品で、徐立董事長兼最高経営責任者(CEO)は、「一般 »

BYD、タイ乗用車市場への参入を発表

BYD、タイ乗用車市場への参入を発表

中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイの自動車販売大手のRÊVER Automotiveと提携してタイの乗用車市場へ参入すると正式発表した。タイでEV市場が近年、急成長していることで決定 »

工業領域のカーボンピークアウト、重点は自動車産業

工業領域のカーボンピークアウト、重点は自動車産業

中国の工業和信息化部(工業情報省)など政府関連3部門はこのほど、「工業領域のカーボンピークアウト実施プラン」を出した。プランでは自動車産業に関する記述が何度も登場するとともに、工業分野において、産業構造の見直し、製造にお »

「メタバース」製造業で活用、中国工業情報省が後押し

「メタバース」製造業で活用、中国工業情報省が後押し

中国工業和信息化部(工業情報省)の王江平副部長はこのほど、VR(仮想現実)を始めとする次世代情報技術の製造分野への活用状況を北京で視察後、関連企業を招いて座談会を開いた。会では、VRと鉄鋼分野の関連企業が「VR技術を用い »

小鵬汽車と阿里雲、内モンゴルで自動運転スマート計算センター稼働

小鵬汽車と阿里雲、内モンゴルで自動運転スマート計算センター稼働

中国電気自動車(EV)メーカーの広州小鵬汽車科技(広東省広州市)と中国の電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)傘下のクラウドサービス、阿里雲(アリババクラウド)は2日、内モンゴル自治区ウランチャブ市に »

小鵬汽車と広汽豊田、当局がコネクテッドカーのサイバーセキュリティ検査

小鵬汽車と広汽豊田、当局がコネクテッドカーのサイバーセキュリティ検査

広東省通信監理局は2日、新興電気自動車(EV)メーカーの広州小鵬汽車と、広州汽車集団とトヨタ自動車の合弁会社である広汽豊田汽車に対して、コネクテッドカーのサイバーセキュリティに関する検査に着手した。検査期間は1週間。コネ »

自動運転向け路側システム「智路OS」公開、百度など参加

自動運転向け路側システム「智路OS」公開、百度など参加

中国で自動運転・コネクテッドカー社会を実現するための路側設置型オペレーティングシステム「智路OS」が1日にリリースされた。ソフトウェアのソースコードを公開して、改良や再配布を認めるオープンソースソフトウエアとして、クルマ »

EVの蔚来NIO、スマホ開発で情報通信機器業界へ参入

EVの蔚来NIO、スマホ開発で情報通信機器業界へ参入

中国電気自動車(EV)メーカーの上海蔚来汽車(上海市、NIO)の創業者、李斌氏はこのほど、スマートフォンの開発を進めており、米アップルのように毎年1回新製品を開発するスケジュールがあることを明らかにした。快科技などが7月 »

小馬智行と三一重カ、「自動化レベル4」大型トラックを共同開発

小馬智行と三一重カ、「自動化レベル4」大型トラックを共同開発

自動運転技術の開発を手がける中国のスタートアップ企業、小馬智行(広東省広州市、Pony.ai)と、中国建設機械大手の三一集団傘下で、大型トラックメーカーの三一重カ(上かんむりに下)は7月28日、自動運転「レベル4」に対応 »

「産業用インターネット」、中国経済の新しい成長エンジンに

「産業用インターネット」、中国経済の新しい成長エンジンに

清華大学社会科学学院経済学研究所はこのほど、「中国産業インターネット生態発展報告」と題するリポートを発表し、2019~21年にかけて、中国の国内総生産(GDP)に対する産業用インターネットの寄与度が拡大傾向にあり、産業( »

中国が大型ロケット打ち上げ成功、独自の宇宙ステーションに実験施設

中国が大型ロケット打ち上げ成功、独自の宇宙ステーションに実験施設

中国は24日、大型ロケット「長征5号B」の打ち上げに成功したと発表した。独自の宇宙ステーション建設に向け、連結する2基目の宇宙実験施設を搭載している。 日本時間の7月24日午後3時22分、広東省海南市にある文昌航天発射場 »

百度、製造コスト25万元の量産型L4無人自動運転車を発表

百度、製造コスト25万元の量産型L4無人自動運転車を発表

中国インターネット検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は21日、製造コストを25万元(約508万円)に抑えた第6世代の無人自動運転車「Apollo RT6」の量産化を発表した。早ければ2023年に百度の無人自動運転タクシー »

EV大手の中国BYD、日本の乗用車市場に参入

EV大手の中国BYD、日本の乗用車市場に参入

中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)の日本子会社、BYDジャパン(神奈川県横浜市)は21日、日本市場に乗用車を投入すると発表した。同社は7年前から日本でEVバスを販売していたが、EV乗用車は初めて »

アパレルEC「SHEIN」、24年の米IPO目指す

アパレルEC「SHEIN」、24年の米IPO目指す

ファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」を展開する中国の新興電子商取引(EC)系スタートアップ、南京希音電子商務(江蘇省南京市)は2024年の米国上場を目指している模様だ。15日付金融界が伝えた。 同社は広 »

「デジタル経済」のGDP比率6割へ、上海市が5カ年計画

「デジタル経済」のGDP比率6割へ、上海市が5カ年計画

上海市は12日、デジタルエコノミーの発展に向けた第14次五カ年計画(2021~25年)を発表した。同計画では、2025年までに上海市のデジタルエコノミーの発展レベルを全国トップ水準に引き上げ、付加価値額3兆元(約61兆円 »

サムスンの3ナノ半導体量産、“極小規模”か

サムスンの3ナノ半導体量産、“極小規模”か

韓国のサムスン電子は6月30日、回路線幅が3ナノメートルの半導体の量産を開始したと発表した。半導体を受託製造するファウンドリーの世界大手である台湾積体電路製造(TSMC)は3ナノ半導体の年内量産開始を予定しており、最先端 »

中国初L3自動運転車の公道走行を許可、深セン市で8月から

中国初L3自動運転車の公道走行を許可、深セン市で8月から

広東省深セン市は5日、中国が次世代カーと位置付ける自動運転車などの「智能網聯汽車」の公道走行を許可する全国初の条例「深セン経済特区智能網聯汽車管理条例」を正式に発表した。8月1日に施行する。 条例の内容は、智能網聯汽車の »

小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載

小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載

スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は4日、米クアルコムが5月に投入したハイスペックスマートフォン向けのSoC(System on a Chip)「Snapdragon 8+ Gen 1」を世 »

中国でネットユーザーのIPアドレス公開義務化、8月から

中国でネットユーザーのIPアドレス公開義務化、8月から

中国国家互聯網信息弁公室(国家インターネット情報辦公室)が策定した「インターネットユーザーアカウント情報管理規定」が27日、審議を通過した。8月に施行される。これにより、インターネット情報サービス提供者は、ユーザーアカウ »

CATL、第3世代のリチウム電池セル「麒麟電池」を発表

CATL、第3世代のリチウム電池セル「麒麟電池」を発表

車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は23日、第3世代の車載用リチウムイオン電池セル(CTP)商品の「麒麟電池(Kirin battery)」を正式発表した。航続距離は1,000キロメートルに »

Style3Dの凌迪数字、約1億米ドルを調達

Style3Dの凌迪数字、約1億米ドルを調達

アパレル業界向けに仮想空間上で3Dデザインシステムサービスを手掛ける浙江凌迪数字科技(浙江省杭州市、Style3D)は21日、Pre-B+ラウンド融資で、約1億米ドル(約136億4,000万円)を調達したと発表した。同社 »

CATL、合肥市でEVバッテリー交換サービス開始

CATL、合肥市でEVバッテリー交換サービス開始

車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は18日、安徽省合肥市で電気自動車(EV)向けの電池交換ステーション「EVOGO」の営業を開始した。同サービスの提供は中国2都市目。 「EVOGO」は、子会 »

吉利が衛星打ち上げ成功、自動運転サービス向け

吉利が衛星打ち上げ成功、自動運転サービス向け

中国の民間大手自動車メーカーである吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団は2日、人工衛星の打ち上げに成功した。自動運転車に高精度な位置情報を提供するため、自前で構築する衛星ネットワークの第1弾となる。 吉利グループ傘下の »

百度傘下の集度汽車、第1弾EVのコンセプトカー公開

百度傘下の集度汽車、第1弾EVのコンセプトカー公開

中国のインターネット検索最大手、百度が設立した新興電気自動車(EV)メーカーので集度汽車(上海市)は8日、百度が自社開発したメタバース(仮想空間)「希壌(シーラン)」で、自社第1弾となる量産モデルのコンセプトカー「ROB »

「中国版SpaceX」、高度1キロの垂直離着陸試験に成功

「中国版SpaceX」、高度1キロの垂直離着陸試験に成功

中国のロケット開発ベンチャーである深藍航天科技(ディープ・ブルー・エアロスペース、江蘇省南通市)は7日、6日に再使用型ロケットの垂直離着陸(VTVL)テスト飛行を実施し、成功したと発表した。試験中の飛行速度は0.2Ma、 »

ドローン同士で情報共有し自律編隊飛行、火星探査機にも=浙江大学

ドローン同士で情報共有し自律編隊飛行、火星探査機にも=浙江大学

浙江大学の研究チームが、自律的に編隊を組んで飛行するドローンを開発した。地震や洪水、火災といった自然災害における救助活動や物資の輸送、生態研究や地質調査などへの利用が想定される。 このドローンは、浙江大学控制科学与工程学 »

ホンダ、新型EV2車を中国投入

ホンダ、新型EV2車を中国投入

本田技研工業(ホンダ)は、新型電気自動車(EV)2モデルを中国に投入する。同社の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資の25日発表によると、中国の四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車(東風ホンダ)が「e:NS1( »

BYD、地平線の車載AIチップ「征程5」採用

BYD、地平線の車載AIチップ「征程5」採用

自動運転向け人工知能(AI)チップを開発する中国のスタートアップ、地平線機器人(北京市、ホライズン・ロボティクス)」はこのほど、電気自動車大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)に車載AIチップ「Journey 5(征程5 »

車載電池のCATL、インドネシアにリチウム電池工場建設へ

車載電池のCATL、インドネシアにリチウム電池工場建設へ

車載電池大手の寧徳時代新能源科技(福建省寧徳市、CATL)は15日、同社傘下の広東邦普循環科技傘下の普勤時代がインドネシアに車載電池工場を含む6つのパワーバッテリープロジェクトを実施すると発表した。投資総額は59億6,8 »

日産、全固体電池の試作生産ラインを公開

日産、全固体電池の試作生産ラインを公開

日産自動車(神奈川県横浜市)は8日、電気自動車(EV)などに搭載する全固体電池の積層ラミネートセルを試作生産する設備を初公開した。同設備は神奈川県の総合研究所内に設置し、全固体電池の開発・実用化を推進。2024年の完成・ »

中国が「水素エネルギー」普及政策、内燃機車に強い逆風

中国が「水素エネルギー」普及政策、内燃機車に強い逆風

中国国家発展改革委員会とエネルギー局が3月23日に発表した「水素エネルギー産業発展中長期計画(2021~35年)」は、2025年の水素燃料電池車(FCV)の保有台数を5万台に増やすなどの具体目標が示された。電気自動車(E »

トヨタが水素貯蔵モジュールを公開、FCVへの搭載想定

トヨタが水素貯蔵モジュールを公開、FCVへの搭載想定

トヨタ自動車は16~18日に東京ビッグサイトで開催された「第18回FC EXPO(水素・燃料電池展)」に出展し、水素貯蔵モジュールのコンセプトモデルを公開した。複数の樹脂高圧水素タンクをパッケージング可能で、充填圧力は7 »

京東物流、徳邦物流を約90億元で買収へ

京東物流、徳邦物流を約90億元で買収へ

中国直販型インターネット通販大手の京東集団(JDドットコム)傘下で、物流を手掛ける京東物流供應鏈(江蘇省宿迁市、JDロジステックス)は13日、物流大手、徳邦物流(上海市、上海A株)の株式66.49%を89億7,600万元 »

中国「東数西算」プロジェクト始動、データセンター建設加速

中国「東数西算」プロジェクト始動、データセンター建設加速

中国のデータセンタープロジェクト「東数西算」が本格始動する。同プロジェクトは、現在は東部に集中するデータセンターを西部に集中的に配置する内容。「南水北調」(南部の水資源を北部に供給するプロジェクト)、「西電東送」(西部で »

中国で衛星インターネットに投資機運、低軌道衛星の量産実現

中国で衛星インターネットに投資機運、低軌道衛星の量産実現

デジタル経済が進展する中国で、衛星インターネット分野への投資機運が高まっている。中国国務院(中央政府)が12日発表した「第14次五カ年(2021~25年)デジタル経済発展計画」では、サイバーセキュリティーやデジタル通貨と »

中国第一汽車集団、日本のEV市場に参入

中国第一汽車集団、日本のEV市場に参入

中国の自動車大手である中国第一汽車集団(吉林省長春市)は、日本の電動車市場に参入する。まず、高級車ブランド「紅旗」のハイブリッド仕様のスポーツ多目的車(SUV)を販売し、来年には同ブランドの電気自動車(EV)を投入する計 »

新興EVメーカー盒子智行科技、ボックス型EVを発表

新興EVメーカー盒子智行科技、ボックス型EVを発表

中国の新興電気自動車(EV)メーカー、北京盒子智行科技(北京市)は15日、北京市で新車発表会を開き、2台のワンボックスタイプのEV「BM-400」と「BM-600」を初公開した。タクシーやレンタカー、カーシエアリングなど »

5G応用、情報消費など3分野・15業界で重点推進

5G応用、情報消費など3分野・15業界で重点推進

中国工業情報省(工業和信息化部)は16日、関連部門や地方政府と連携し、情報消費、実体経済、民生サービスの3分野の15業界で第5世代(5G)移動通信システムの商業応用を重点的に推進していくとの方針を示した。 同部は同日、「 »

中国研究チーム、量子コンピューター2種方式で量子超越性

中国研究チーム、量子コンピューター2種方式で量子超越性

中国の研究チームが、「超電導方式」と「光量子方式」という量子コンピューターの2種方式のハードウエア開発で、ともに量子超越性を達成した。これにより中国は世界で初めて、2種の物理システムにおいて量子コンピューターによる量子超 »

交通「新型インフラ」整備、25年までの計画発表

交通「新型インフラ」整備、25年までの計画発表

中国交通部はこのほど、交通分野の「新型インフラ」整備を推進していくための5カ年アクションプラン「交通運輸領域の新型インフラ建設行動方案(2021~25年)」を発表した。中国が掲げる「交通強国」戦略の一環で、ICT(情報通 »

小鵬汽車、騎乗型の四足歩行ロボットを発表

小鵬汽車、騎乗型の四足歩行ロボットを発表

電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(広東省広州市)は7日、人が騎乗でき四足で自律歩行するスマートロボット「小白龍」を発表した。同社が「スマート交通工具」と位置付ける四足歩行のスマートロボットで、騎乗できるタイプとしては »

百度、L5レベルの「APOLLO自動運転ロボット」を公開

百度、L5レベルの「APOLLO自動運転ロボット」を公開

中国インターネット検索最大手の百度(北京市、バイドゥ)は18日、科学技術を活かした未来のL5(場所の限定なくシステムがすべてを操作する完全自動運転)の「APOLLO自動車ロボット」を公開した。18日付電車匯などが伝えた。 »

小米、四足歩行ロボット「鉄蛋」を発表

小米、四足歩行ロボット「鉄蛋」を発表

中国スマートフォン大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は10日、自社で研究開発(R&D)した最新の四足歩行ロボット「CYBE RDOG(サイバードッグ)」を発表した。このロボットは一般消費者向けではなく、開発者 »

IBMと東大、日本初のゲート型商用量子コンピュータを稼働=川崎市

IBMと東大、日本初のゲート型商用量子コンピュータを稼働=川崎市

日本IBMと東京大学は27日、日本初となるゲート型商用量子コンピューティングシステムを神奈川県川崎市が全面的に支援する産学官交流のインキュベーション施設「新川崎・創造のもり かわさき新産業創造センター(KBIC)」で始動 »

達達快送、無人宅配車サービス実現

達達快送、無人宅配車サービス実現

中国で宅配サービス「達達快送」を手掛ける達疆網絡科技(上海市)は27日、無人宅配車プラットフォームを公式発表した。物流倉庫を持つ京東物流集団、無人配送車の牛犀白と共同で、リアルタイムでの都市内の無人宅配サービスを構築する »

小鵬汽車、子会社の匯天航空と第5世代空飛ぶ車を発表

小鵬汽車、子会社の匯天航空と第5世代空飛ぶ車を発表

中国の新興電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(シャオペン)は16日、傘下の空飛ぶ車を開発する匯天航空航天科技(広東省広州市)と共同で、第5世代の空飛ぶEV「X2」を発表した。X2は都市の空中交通、観光、緊急支援、警察の »

華為、6G研究のため衛星2基を打ち上げへ

華為、6G研究のため衛星2基を打ち上げへ

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は今月中に、第6世代移動通信システム(6G)の研究開発(R&D)のため、通信キャリア大手の中国移動通信集団(中国移動、チャイナ・モバイル)と宇宙開発を手掛ける中国中央企業、中国航 »

中国で「15分生活圏」構築、団地内コンビニなど奨励

中国で「15分生活圏」構築、団地内コンビニなど奨励

商務部など中国政府12部門がこのほどまとめた「徒歩15分間生活圏」の建設推進に関するガイドラインで、コンビニエンスストアなど消費者の日常生活に密接に関わる店舗やサービス施設の集合住宅(小区)への出店を推奨する方針が示され »

中国探査機の火星着陸成功、海外から祝辞続々

中国探査機の火星着陸成功、海外から祝辞続々

無人探査車「融号」を搭載した中国初の火星探査機「天問1号」が15日、火星への着陸に成功し、各国の宇宙機関や専門家らの祝辞が相次いだ。 アメリカ航空宇宙局(NASA)は同日、科学ミッション総局の準管理者を務めるトーマス・ザ »

中国が蓄電産業の発展推進、25年に30GW超へ

中国が蓄電産業の発展推進、25年に30GW超へ

中国政府が蓄電産業の育成・発展に注力する姿勢を鮮明に打ち出している。国家発展改革委員会と国家能源局が4月21日に公表した蓄エネ推進のガイドライン「新型蓄エネルギー発展加速に関する指導意見(意見募集稿)」で、蓄電産業におけ »

川崎ロボット、仏山隆深と順徳に新会社

川崎ロボット、仏山隆深と順徳に新会社

川崎重工の100%中国子会社で、産業用ロボットを手掛ける川崎机器人(天津)(川崎ロボット)は4月22日までに、仏山隆深机器人(広東省仏山市)と共同で広東省仏山市順徳区に産業用ロボットの新会社「隆崎机器人」を設立した。主に »

中国が顔認証のセキュリティ強化へ、推奨国家標準を制定

中国が顔認証のセキュリティ強化へ、推奨国家標準を制定

中国政府は、顔認証システムのデータ保護を強化する。23日に全国信息安全標準化技術委員会秘書処が推奨国家標準(GB/T規格)となる「情報安全技術 顔認証データセキュリティ要求」(意見募集稿)を公開した。顔認証データを収集・ »

華為、自動運転技術搭載車を初公開

華為、自動運転技術搭載車を初公開

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は15日、電気自動車(EV)を手掛ける北京新能源汽車と共同で開発した、EV「極狐阿爾法S(ARCFOX αS)華為HI版」を公表した。上海のモーターショーで、ファーウェイの自動運 »

小米がEV参入を宣言、今後10年で100億ドルを投資へ

小米がEV参入を宣言、今後10年で100億ドルを投資へ

スマートフォン世界大手、小米科技(北京市、シャオミ)は30日、電気自動車(EV)業界に正式に参入すると発表した。今後10年で同分野に100億米ドル(約1兆1,061億円)を投資する予定だ。31日付A財経が伝えた。 同社発 »

バイトダンス、AIチップを自社開発へ

バイトダンス、AIチップを自社開発へ

動画投稿アプリ大手「TIKTOK(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)はこのほど、クラウドコンピューティング用人工知能(AI)チップとサーバーチップ(ARM)の自社開発に向けて、計画の初期段階に入 »

日産中国、新交通システム構築で蘇州市と協定

日産中国、新交通システム構築で蘇州市と協定

日産自動車の中国法人、日産(中国)投資は1日、江蘇省蘇州市の北部にある自動運転を含む「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」産業の重点地域を管轄する蘇州高鉄新城管理委員会と新しいインテリジェント交通システム »

文遠知行が南京にR&D会社設立、無人運転バス運用開始

文遠知行が南京にR&D会社設立、無人運転バス運用開始

自動運転技術の開発を手掛ける広州文遠知行科技(広東省広州市、WERIDE)は1月30日、江蘇省南京市に研究開発(R&D)を行う全額出資子会社、文遠蘇行を設立し、無人運転小型バスの試験運用を開始した。1月31日付雷峰網が伝 »

新松、四川省で産業用ロボットの製造拠点着工

新松、四川省で産業用ロボットの製造拠点着工

中国の大手ロボットメーカー、新松機器人自動化(遼寧省瀋陽市、SIASUN)はこのほど、四川省南充市の南充高新技術産業園区に新たな産業用ロボット・スマート工場製造拠点を着工した。投資総額は20億元(約320億円)に上る予定 »