村田製作所、順路電子を2件の特許侵害で提訴

日本の大手電子メーカーの村田製作所が17日、中国電子部品メーカーの深セン順路電子股フン(広東省深セン市)が2件の特許権を侵害しているとして、上海市知的財産権裁判所に提訴したことが分かった。順路電子が発表した。
村田製作所は、順路電子とその関連当事者である上海旭沁電子科技が特許を侵害している製品を製造、販売、販売していると主張し、侵害行為の停止と関連製品の即時廃棄を要求している。1件当たり171万9800元(約3542万7880円)の経済的損失を賠償し、弁護士費用や訴訟費用など50万人民元ずつ、合計440万元を請求している。