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華為のAIチップ「昇騰910B」、NVIDIA「A100」と同等性能=科大訊飛副総裁

華為のAIチップ「昇騰910B」、NVIDIA「A100」と同等性能=科大訊飛副総裁

中国の音声認識大手、科大訊飛(iFLYTEK、安徽省合肥市)の江涛・副総裁は20日の2023年第3四半期(7~9月)決算説明会で、協業先の中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が開発した人工知能(AI)処理用プロセッ »

米のAI半導体対中規制、NVIDIAがコメント

米のAI半導体対中規制、NVIDIAがコメント

米政府が17日発表した対中半導体輸出管理の改定規則は、先端コンピューティングICの対中輸出制限を強化することなどを盛り込み、11月17日に発効する。米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)は18日に開示した第3四半期決算 »

米の半導体規制強化、中国独自の供給網構築後押し=中国メディア

米の半導体規制強化、中国独自の供給網構築後押し=中国メディア

米国商務省産業安全保障局(BIS)が17日に発表した中国向け半導体関連の輸出管理規則の改定版は、人工知能(AI)向けに使われる先端半導体の輸出をより厳しく制限する内容が盛り込まれた。中国のITネットメディア、集微網は、短 »

米政府、中国への半導体規制の「抜け穴」を塞ぐ

米政府、中国への半導体規制の「抜け穴」を塞ぐ

米商務省の産業安全保障局(BIS)は現地時間17日、中国の半導体チップと半導体製造装置に関する新たな輸出管理規則を発表した。チップの性能密度を制限項目に追加。マカオなど22の国も輸出規制の対象にし、第三国を迂回した調達を »

中国スマホ関連企業、インド撤退の動き

中国スマホ関連企業、インド撤退の動き

中国のスマートフォン関連メーカーがインド市場から撤退する動きが加速している。2000年以降、小米科技(シャオミ)や維沃移動通信(Vivo)といった中国スマホメーカーが相次いで関税回避の疑いでインド当局の捜査対象となるなど »

ロボット制御装置で中国企業躍進、輸入依存から脱却へ

ロボット制御装置で中国企業躍進、輸入依存から脱却へ

中国の産業用ロボット市場が急ピッチに拡大するなか、ロボットの3大構成部品の一つで、ロボットの“大脳”とも称される制御装置業界が新たな商機を迎えている。中国製の産ロボは基幹部品の輸入依存が課題の一つとなってきたが、国内企業 »

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディ、北京市)傘下で、自動運転関連事業を手掛ける滴滴自動駕駛は12日、自動車大手の広州汽車集団から出資を受けると発表した。新たに得た資金は、技術開発や製品の実用化、サプライチェーンにお »

イスラエル・ハマス衝突、米インテルなど半導体企業に影

イスラエル・ハマス衝突、米インテルなど半導体企業に影

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突を受け、イスラエルの半導体産業への影響が懸念されている。特に、現地に拠点を置く半導体受託生産会社Tower Semiconductor(タワーセミコン »

深セン市が脱炭素計画、新エネルギー車170万台へ

深セン市が脱炭素計画、新エネルギー車170万台へ

深セン市政府は7日、脱炭素化社会を目指す「深センカーボンピークアウト実施計画」を発表した。パイプ式天然ガスの普及や分散型太陽光発電を促すほか、新エネルギー車(NEV)については個人購入を奨励するほか、新エネルギー車と化石 »

米の半導体輸出規制、サムスンとSKの中国工場は無期限で適用除外に

米の半導体輸出規制、サムスンとSKの中国工場は無期限で適用除外に

韓国大統領室は9日、米国政府がサムスン電子とSKハイニックスの中国半導体工場に米国製の半導体製造装置を供給することを無期限で認める決定をしたことを明らかにした。 »

中国で進む車載チップ国産化、外部依存引き下げ

中国で進む車載チップ国産化、外部依存引き下げ

中国で車載チップの国産化が進んでいる。多くの自動車メーカーと半導体メーカーが自社開発チップを続々と発表しており、自動車業界の当面のチップ不足問題は解消に向かいそうだ。経済観察報が6日伝えた。 »

中国のRFフロントエンドデバイス業界、「淘汰と集約」加速へ

中国のRFフロントエンドデバイス業界、「淘汰と集約」加速へ

中国の半導体市場で、5G(第五世代移動体通信システム)通信に不可欠なRFフロントエンドデバイスの領域が混戦状態にある。米中半導体摩擦を背景に多くの中国企業が内製化に乗り出すなか、数十億米ドル規模の市場に100社超の大小企 »

TSMCが「3Dblox」最新バージョン発表、3Dチップ設計を簡略化

TSMCが「3Dblox」最新バージョン発表、3Dチップ設計を簡略化

半導体受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC、新竹市)はこのほど、「OIP 2023」(オープンイノベーションプラットフォームエコシステムフォーラム2023)を開催し、3次元(3D)チップ設計の開発効率を大幅に向上でき »

重慶市、スマートコネクテッドEV部品産業強化へ

重慶市、スマートコネクテッドEV部品産業強化へ

中国の重要な自動車生産拠点である重慶市はこのほど、「スマートコネクテッド電気自動車(EV)」向け部品のサプライチェーンをレベルアップさせるためのアクションプラン(2023~27年)を提案し、広く一般から意見を募るパブリッ »

中国車載電池大手が欧米進出加速、対米投資は1,000億元

中国車載電池大手が欧米進出加速、対米投資は1,000億元

中国の車載電池大手が海外進出を加速させている。国軒高科と億緯リ(金へんに里)能(EVEエナジー)が9月上旬に米国工場の建設計画を相次いで発表した。すでに米国工場の建設を発表している寧徳時代(CATL)と遠景動力を合わせた »

データ海外移転の安全評価を一部免除、中国当局が新規則案

データ海外移転の安全評価を一部免除、中国当局が新規則案

サイバースペースを管理する中国の国家互聯網信息弁公室は9月28日、データの海外移転に関する規制を一部緩和する新たな規則案を発表し、意見公募手続き(パブリックコメント)を開始した。 »

「2ナノ半導体」量産競争幕開け、TSMC・サムスン・ラピダス始動

「2ナノ半導体」量産競争幕開け、TSMC・サムスン・ラピダス始動

半導体ファウンドリー業界で、次世代先端工程の「線幅2ナノメートル」プロセスを用いた最先端半導体の量産競争が幕開けした。2ナノ半導体は世界でもまだ量産の成功例はないが、台湾積体電路製造(TSMC)、サムスン電子、Rapid »

EV部品を一体成形、「ギガキャスト」巨大市場狙う中国企業

EV部品を一体成形、「ギガキャスト」巨大市場狙う中国企業

自動車業界で、従来は多くの部品と工程でつなぎ合わせていた車体パーツを一度の鋳造で一つの部品として製造する新しい技法「ギガキャスト」の採用が広がっている。世界で最も激しい自動車販売競争にさらされる中国でも、巨大なブルーオー »

テンセント、EVの嵐図汽車と戦略提携 

テンセント、EVの嵐図汽車と戦略提携 

中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス、広東省深セン市)は23日、東風汽車集団傘下の電気自動車(EV)メーカー、嵐図汽車(VOYAH)と戦略的パートナーシップを締結した。デジタルマーケティ »

米国、ベトナムの半導体拠点化狙う 技術者不足が課題

米国、ベトナムの半導体拠点化狙う 技術者不足が課題

米国とベトナムはこのほど、半導体サプライチェーン(供給網)の強化などを含む包括的戦略的パートナーシップを締結した。米国はベトナムを半導体の生産拠点として成長させる狙いだが、業界関係者やアナリストからは、ベトナムの技術者不 »

米AXTの中国子会社、中国商務部からガリウムの輸出許可

米AXTの中国子会社、中国商務部からガリウムの輸出許可

米半導体ウエハーメーカーAXTは20日、同社の中国法人、通美晶体が中国商務部から半導体材料であるガリウムヒ素とゲルマニウム基板の一部輸出許可を取得したと発表した。 同社は今後も中国当局と協力し、必要な許可の取得を目指すと »

EVメーカーのNIO、初のスマホ「NIO Phone」を発表

EVメーカーのNIO、初のスマホ「NIO Phone」を発表

中国電気自動車(EV)メーカーの上海蔚来汽車(NIO、上海市)は21日、長い間開発が噂されていた同社ブランドのスマートフォン「NIO Phone」を正式発表した。 »

スマホ大手のOPPO、半導体開発を再開か

スマホ大手のOPPO、半導体開発を再開か

中国のスマートフォン大手、OPPO広東移動通信(オッポ、広東省東莞市)が半導体チップの開発を再開するとの観測が浮上した。今年5月に解散した半導体設計子会社「哲庫科技(ZEKU)」の技術者の再雇用に着手しており、これらの人 »

広州汽車と立訊精密の合弁工場稼働、次世代車向け中核制御システム開発

広州汽車と立訊精密の合弁工場稼働、次世代車向け中核制御システム開発

中国自動車大手の広州汽車集団(広東省広州市)は19日、今年6月末に設立した新会社、立昇科技科技の工場第1期を着工したと発表した。投資額は30億元(約607億円)で、次世代車「スマートコネクテッドカー」向け中核制御システム »

台湾電子部品商社の文曄科技、同業の富昌電子を38億米ドルで買収

台湾電子部品商社の文曄科技、同業の富昌電子を38億米ドルで買収

台湾の大手電子部品商社の文曄科技は14日、同業の富昌電子(Future Electronics)の発行済み全株式を取得することで最終合意に達したと発表した。買収額は38億米ドル(約5,614億円)で、全額を現金で支払う。 »

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

中国の通信機器大手、華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)が最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載した回路線幅7ナノメートルの新型チップ「麒麟9000s」について、米コンサルティング会社などの分析で、中芯国 »

米アップル、業界初3ナノチップ「A17 Pro」発表

米アップル、業界初3ナノチップ「A17 Pro」発表

米アップルは12日(現地時間)、業界初の3ナノメートル(nm)プロセッサ「A17 Pro」を発表した。アップルの最新スマートフォンシリーズ「iPhone 15」のProモデル「iPhone 15 Pro」に搭載する。 »

中国電池大手の国軒高科、米イリノイ州に20億ドル規模工場

中国電池大手の国軒高科、米イリノイ州に20億ドル規模工場

中国の大手電池メーカー、国軒高科(Gotion High-tech、安徽省合肥市)は、米国イリノイ州に大型工場を新設する。投資規模は20億米ドル(約2,937億円)に達し、来年の稼働を予定する。 »

車載センサー業界変化、「LiDAR撤退、4Dミリ波レーダー混戦」

車載センサー業界変化、「LiDAR撤退、4Dミリ波レーダー混戦」

自動運転の中核部品の一つであるレーザーセンサーの分野で、世界の自動部品大手が高性能センサー「LiDAR(ライダー)」から手を引き、車載用4D(四次元)ミリ波レーダーに照準を合わせる動きが加速している。すでに数十社が参入す »

米政府、NVIDIAの半導体輸出制限に中東を追加

米政府、NVIDIAの半導体輸出制限に中東を追加

米国政府が、同国半導体大手NVIDIA(エヌビディア)の人工知能(AI)用半導体の輸出制限の対象に中東を追加したもようだ。サウジアラビアとアラブ首長国連棒は近年、AI開発を強化しており、米国は、NVIDIAの高性能半導体 »

テンセントの生成AI「混元」、事業者向けサービス開始 

テンセントの生成AI「混元」、事業者向けサービス開始 

中国インターネットサービス大手の騰訊控股(広東省・深セン市、テンセント・ホールディングス)は7日、独自開発した文章などを自動生成する大規模言語モデル(LLM)の生成AI(人工知能)「混元(Tencent Hunyuan) »

ファーウェイの最新スマホ、米対中規制の7ナノチップ搭載か

ファーウェイの最新スマホ、米対中規制の7ナノチップ搭載か

中国の通信機器大手、華為通信(広東省深セン市、ファーウェイ)の新型スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載されたシステムオンチップ(SoC)「麒麟Kirin 9000S」は、中国製で回線路幅14ナノメートル(nm) »

新東方新材料のTDテック買収頓挫、華為が強く反発

新東方新材料のTDテック買収頓挫、華為が強く反発

包装材料向けのインクなどを製造する新東方新材料(ニュー・イースト・ニュー・マテリアルズ、安徽省合肥市)が、電子機器メーカーのTDテックを買収する計画が頓挫した。 »

中国版インスタ「小紅書」、EC事業を強化

中国版インスタ「小紅書」、EC事業を強化

 中国版インスタグラムと呼ばれているSNSアプリ「小紅書(RED)」が、ライブコマースなど電子商取引(Eコマース)事業の強化に動いている。 »

AIチップの寒武紀、業績低迷でリストラ敢行

AIチップの寒武紀、業績低迷でリストラ敢行

中国のAI(人工知能)チップ開発大手の中科寒武紀科技(カンブリコン、北京市)が業績低迷に苦しんでいる。今年6月中間期決算は、最終損益が5億4,500万元(約109億円)の赤字だった。赤字経営が続くなか、研究開発(R&D) »

中国、8社の生成AIサービス承認 一般利用可能に

中国、8社の生成AIサービス承認 一般利用可能に

中国当局は8月31日、一般向けのサービス提供を認めた大規模言語モデル(LLM=生成系AI)のリストを公表した。第1弾として8社のサービスを掲載しており、これらのサービスは、個人や企業がオンラインサイトやアプリストアからダ »

華為が最新フラッグシップスマホを発売、価格6,999元

華為が最新フラッグシップスマホを発売、価格6,999元

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は29日、最新のフラグシップスマートフォン「Huawei Mate 60 Pro」を公式オンラインショップを通じて発売した。価格は6,999元(約14万円)。市場 »

BYDの中間期は純利益3倍、新エネ車販売好調

BYDの中間期は純利益3倍、新エネ車販売好調

電気自動車(EV)中国最大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)が28日夜発表した2023年6月中間期決算は、純利益が204.7%増の109億5,400万元(約2,200億円)だった。売上高は前年同期比72.7%増の2,6 »

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携 自社開発を断念

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携   自社開発を断念

中国のライドシェア大手の滴滴出行(DiDi、北京市)は28日、電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(シャオペン、広東省広州市)と共同でスマートEV開発に取り組むと発表した。滴滴は、社内コードネーム「達芬奇(ダ・ヴィンチ) »

インドで「iPhone 15」生産開始、サプライチェーンの「脱中国化」進むか

インドで「iPhone 15」生産開始、サプライチェーンの「脱中国化」進むか

電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は、インド南部タミルナド州の工場で、米アップルの次期スマートフォン「iPhone 15」の生産を開始した。インドが中国とほぼ同時にiPhoneの最新モ »

中国企業の東南アジア向け投資熱冷めず、フィンテック、物流、AIなどVCが有望視

中国企業の東南アジア向け投資熱冷めず、フィンテック、物流、AIなどVCが有望視

2022年3月から数度にわたる米利上げを背景に一服感がみられた中国企業による対東南アジア投資について、中国のニュースアプリ「虎嗅」は24日、「東南アジアの投資熱はまだ冷めていない」とする記事を掲載した。 »

中国ネット大手の第2四半期、リストラ奏功し収益性向上

中国ネット大手の第2四半期、リストラ奏功し収益性向上

中国インターネット大手の2023年第2四半期(4~6月)決算がほぼ出そろった。リストラで収益力を向上させるなど、総体的にコスト削減による経営効率化がみられる内容となった。 »

サムスンとSK、超高層3D NANDの主導権巡り火花

サムスンとSK、超高層3D NANDの主導権巡り火花

NAND型フラッシュメモリーの技術が大きく前進する。サムスンとSKハイニックスの韓国の半導体大手2社は相次いで、メモリーセルの積層数が300層を超える超高層3DNANDフラッシュメモリーの技術を公表。超高層3D NAND »

半導体不況続く、ファンドリーは最大3割値下げ

半導体不況続く、ファンドリーは最大3割値下げ

半導体不況が続いている。ファンドリー(半導体受託生産)業界では製造受託費用の引き下げが相次いでおり、最大手の台湾積体電路製造(TSMC)と、傘下の世界先進積体電路(VIS)は、8インチウエハーの価格を最大3割引き下げた。 »

中国の港湾がスマート化、AIや5Gの活用で自動・無人化を実現

中国の港湾がスマート化、AIや5Gの活用で自動・無人化を実現

中国で港湾のスマート化が進んでいる。天津港第2コンテナふ頭は世界初の「スマート・ゼロカーボン港湾」として、コンテナの輸送から船積みまでの作業の全面無人化が実現している。 »

CATLが新LFP電池、充電10分で航続400キロ実現

CATLが新LFP電池、充電10分で航続400キロ実現

車載電池世界大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は16日、10分間の充電で400キロメートルを走行できる新型車載電池「神行超充電池」を発表した。フル充電時の航続距離は700キロメートルを超える。年末に量産に »

中国で洋上風力発電への投資活発、政策支援追い風

中国で洋上風力発電への投資活発、政策支援追い風

政策を追い風に中国の上場企業が洋上風力発電事業への投資を加速している。中国の地方政府は、洋上風力開発の拡大を推し進める中央政府の指針に沿って、関連プロジェクトを積極的に誘致しており、目標に掲げる設備容量の合計は8,000 »

米バイデン大統領、中国のハイテク分野への投資制限を発表

米バイデン大統領、中国のハイテク分野への投資制限を発表

米バイデン大統領は現地時間9日、国家安全保障を理由に米国の企業や投資家による中国企業へのハイテク分野での投資を制限する新たな措置への大統領令に署名した。 »

TSMCの欧州工場、100億ユーロ投じ27年末に生産開始へ

TSMCの欧州工場、100億ユーロ投じ27年末に生産開始へ

半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は8日、同社取締役会がドイツのドレスデンに半導体工場を投資する計画を承認したと正式発表した。同社にとって初の欧州工場。2024年後半に工場の建設を開始し、27年末に生産を »

吉利傘下のスマホ事業・星紀魅族、チップ開発から撤退か

吉利傘下のスマホ事業・星紀魅族、チップ開発から撤退か

中国の大手自動車メーカー、吉利汽車傘下のスマートフォン事業会社である湖北星紀時代科技(湖北省武漢市、星紀魅族)が半導体チップ開発から撤退するとの観測が浮上した。事実なら、中国スマホメーカーのチップ開発が相次いで暗礁に乗り »

独VW、中国で電動化投資加速 上海汽車や小鵬汽車と提携

独VW、中国で電動化投資加速 上海汽車や小鵬汽車と提携

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が7月中旬から8月初旬にかけて、中国で電動化分野の投資を加速している。急速に新興ブランドによってスマート化や電動化が進む中国自動車市場での主導権を挽回するのが狙いとみられる。 »

中国でスマート物流市場が急成長、AGV企業の投資活発

中国でスマート物流市場が急成長、AGV企業の投資活発

中国でスマート物流分野への投資が加速している。モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)といった次世代情報技術の融合が進むにつれて、AGV(自動搬送ロボット)などスマートロ »

上海微電子、28nmプロセスの半導体リソグラフィ装置開発成功か

上海微電子、28nmプロセスの半導体リソグラフィ装置開発成功か

半導体露光装置の中国最大手の上海微電子装備(SMEE、上海市)は、28nm(ナノメートル)プロセスの半導体製造に使用されるArF液浸露光装置「SSA/800-10W」の開発に中国企業として初めて成功したもようだ。今年末に »

華為が5Gチップ開発を再開、独自EDAツール完成

華為が5Gチップ開発を再開、独自EDAツール完成

中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が5G(第5世代移動通信システム)チップセットの自社開発を進めている。米国が華為と関連企業に対し、米国製の技術・ソフトウエアへのアクセス制限を強化する制裁措置を »

中国、ドローン関連品目の輸出規制を発表

中国、ドローン関連品目の輸出規制を発表

中国商務部や税関総署、国家国防科学技術管理局、中央軍事委員会装備開発部の4部門は7月31日夜、ドローンなど無人機(ドローン、UAV)関連品目の輸出規制を9月1日から施行すると発表した。 »

越EVのビンファスト、8月に米国市場に上場へ

越EVのビンファスト、8月に米国市場に上場へ

ベトナムの電気自動車(EV)メーカーVinFast(ビンファスト)は7月28日、特別目的買収(SPAC)会社との合併で8月に米国での株式公開を計画していることを発表した。すでに提案された統合事業は米国証券取引委員会(SE »

米ウェイモ、自動運転トラック開発を先送り 配車サービスに専念

米ウェイモ、自動運転トラック開発を先送り 配車サービスに専念

米アルファベット傘下で自動運転技術を開発するWaymo(ウェイモ)は26日、自動運転トラック技術の開発を棚上げすると発表した。巨大な商機が眠る配車サービス「Waymo ONE(ウェイモ・ワン)」に専念するためとしている。 »

中国のEV充電料金、各地で値上げの動き相次ぐ 値上がり幅87%も

中国のEV充電料金、各地で値上げの動き相次ぐ 値上がり幅87%も

中国の河南省鄭州市や上海市などで、電気自動車(EV)充電料金が大幅に上昇している。値上がり幅が87%に達する地域も出てきた。EV充電に使用される電力価格の区分が変わったことや、EV充電スタンド運営企業の苦しい台所事情が背 »

「欧州半導体法」発効へ、域内産業育成に430億ユーロ投入

「欧州半導体法」発効へ、域内産業育成に430億ユーロ投入

EU(欧州連合)理事会は25日、官民合わせて430億ユーロ(約6兆6,846億円)の投資を行い、2030年までにEUの半導体生産シェアを20%に倍増させることなどを盛り込んだ欧州半導体法案を最終承認した。同方案は、今月に »

中国の中央政治局会議、「AIの安全な発展を促進」

中国の中央政治局会議、「AIの安全な発展を促進」

中国共産党は24日、下半期の経済政策の方向を定める中央政治局会議を開き、「人工知能(AI)の安全な発展を促進していく」とする政策指針を発表した。専門家は「安全な発展」という表現について、革新的な発展と、規範的な発展という »

BYDのインド工場設立案、安全上の理由で政府が拒否

BYDのインド工場設立案、安全上の理由で政府が拒否

インド紙のエコノミック・タイムズは23日、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)がインド南部のハイデラバードに工場を建設する案をインド商工省産業国内取引促進局(DPIIT)が拒否したと伝えた。 »

TSMC、南京で28ナノ強化 米工場の4ナノ生産は遅れ

TSMC、南京で28ナノ強化 米工場の4ナノ生産は遅れ

半導体受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC:台湾新竹市)は20日、江蘇省南京市の工場で、線幅28ナノメートル(nm)型の半導体の生産能力の拡充を進めていると明かした。 »

「RISC-V」自動車領域にも浸透、中国企業も活用へ

「RISC-V」自動車領域にも浸透、中国企業も活用へ

完全にオープンな、コンピュータの命令セットアーキテクチャ(Instruction Set Architecture: ISA)である「RISC-V」の応用領域が自動車業界へと広がっている。グーグル、クアルコム、インテル、 »

中国で制御装置「PLC」国産化進む、現地調達率100%の製品も

中国で制御装置「PLC」国産化進む、現地調達率100%の製品も

中国で、外部の機器を自動的にコントロールできる制御装置「PLC(プログラマブルコントローラ)」の国産化を進める機運が高まっている。中国ネット通販大手のアリババ集団傘下の物流会社、菜鳥(ツァイニャオ、浙江省杭州市)がこのほ »

中国企業の産ロボ投資再び活発化、需要拡大期へ

中国企業の産ロボ投資再び活発化、需要拡大期へ

中国で産業用ロボットへの投資が水面下で活発化している。産業用ロボット業界は足元で構造調整の“陣痛期”にあるものの、企業の投資の動きから判断して、中国の産業用ロボット需要は新たな拡大サイクルに入ると予想されている。高度化す »

中国、生成AIの管理規則 8月15日施行

中国、生成AIの管理規則 8月15日施行

中国の国家インターネット情報弁公室は13日、生成AI(人工知能)の管理規則となる「生成AIサービス管理暫定弁法」を発表した。8月15日に施行する。 »

中国で過熱するLLM開発競争、教育分野に波及

中国で過熱するLLM開発競争、教育分野に波及

生成系人工知能(AI)ブームをきっかけに過熱する大規模言語モデル(LLM)の技術開発競争は、中国では教育分野にも波及している。LLM分野に投資する企業の中には、多くの教育系企業がみられるようになった。異業種企業の間でも、 »

LiDERから4Dイメージングレーダーに代替進むか、中国で国産化の動き

LiDERから4Dイメージングレーダーに代替進むか、中国で国産化の動き

中国で、自動車のリモートセンシング技術として4次元(4D)イメージングレーダーに注目が集まっている。視野角や解析度が限定される高性能センサー「LiDER(ライダー)」からの代替技術として、中国各メーカーによる国産化が加速 »

鴻海、印ベダンタとの半導体合弁事業から撤退

鴻海、印ベダンタとの半導体合弁事業から撤退

電子機器の受託生産世界最大手である台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)は10日、インドの天然資源大手、ベダンタ(Vedanta)と立ち上げた半導体合弁会社から撤退したと発表した。2社が同合弁会社の設立を宣言してからわずか »

中国のデジタル経済規模997兆円に、今年の主役は生成AI

中国のデジタル経済規模997兆円に、今年の主役は生成AI

中国のデジタル経済の規模は50兆2,000億元(約997兆4,300億円)に到達した。インターネット小売市場の規模は9年連続で世界トップとなり、ソフトウエア・情報サービス業の年間売上高は10兆8,000億元の規模にある。 »

トヨタ・ホンダ・日産、日系3大ブランドが中国で販売失速

トヨタ・ホンダ・日産、日系3大ブランドが中国で販売失速

中国自動車市場で、日本の3大ブランドの新車販売が6月は揃って失速した。トヨタ自動車が6日に発表した中国での新車販売台数は前年同月比12.8%減の17万4,500台と、3カ月ぶりにマイナス成長となった。新エネルギー車(NE »

中国の半導体材料の輸出規制、商務部「輸出禁止ではない」と説明 規定合致なら許可も

中国の半導体材料の輸出規制、商務部「輸出禁止ではない」と説明 規定合致なら許可も

中国商務部は6日午後、定例記者会見を開き、束玉婷報道官はガリウムとゲルマニウム関連品目に輸出規制を8月1日から発動することについて、「輸出管理であって全面的に輸出を禁止するものではない」として、規定に合致すれば許可される »

自動運転チップの黒芝麻智能、香港上場申請

自動運転チップの黒芝麻智能、香港上場申請

AI(人工知能)チップの製造を手掛ける中国の黒芝麻智能科技(Black Sesame Technologies 、湖北省武漢市)が6月30日、香港取引所(HKEX)のメインボードに上場申請書を提出した。 香港株のメインボ »

中国が半導体材料輸出規制、関連製品の価格上昇か

中国が半導体材料輸出規制、関連製品の価格上昇か

中国政府は3日、半導体などの原材料となるガリウムとゲルマニウム関連品目の輸出規制を8月1日から実施すると発表した。中国はガリウムとゲルマニウムの生産量で共に世界トップ。中国が両品目の生産量と輸出量を厳格にコントロールする »

中国製造業の「信頼性」を世界トップレベルに、工業部などが目標

中国製造業の「信頼性」を世界トップレベルに、工業部などが目標

工業情報化部、科学技術部、財政部など中国政府5部門は6月30日、「製造業の信頼性向上に関する実施意見」を発表した。機械、電子、自動車の重点産業の製品の信頼性向上に注力し、2030年までに半導体など10種類の重点コア製品の »

中国出前サービスの美団、AIスタートアップを2.8億米ドルで買収 LLMに参入

中国出前サービスの美団、AIスタートアップを2.8億米ドルで買収 LLMに参入

中国のネット出前サービス最大手の美団(北京市、メイトゥアン)は6月29日、人工知能(AI)スタートアップの北京光年之外科技の発行済み全株式を2億8,500万米ドル(約412億4,000万円)で取得すると発表した。AI生成 »

中国地方政府、ロボット産業振興策を相次ぎ発表

中国地方政府、ロボット産業振興策を相次ぎ発表

中国の地方政府が、ロボット産業の振興策を相次ぎ発表している。北京市は28日、「ロボット産業の革新的発展に関するアクションプラン(2023~25年)を発表し、ロボットの開発・製造・実用化をサポートしていく方針を明確に打ち出 »

テスラの中国サプライヤー、すでにメキシコに20社進出計画

テスラの中国サプライヤー、すでにメキシコに20社進出計画

米電気自動車(EV)大手テスラがメキシコに新工場を建設する計画を進めるなか、中国の部品サプライヤーが続々とメキシコ進出を決めている。北京紙『晩点 LatePost』の概算によると、すでにテスラに部品を供給している中国企業 »

EV需要でSiC市場拡大、世界半導体大手が中国に照準

EV需要でSiC市場拡大、世界半導体大手が中国に照準

中国の電気自動車(EV)市場が拡大するなか、世界の半導体大手がEV向けSiC(炭化ケイ素)パワー半導体の需要拡大を見据えて、中国企業と提携関係を構築する動きが加速している。 »

広汽集団、ドローン型の「空飛ぶ車」を披露

広汽集団、ドローン型の「空飛ぶ車」を披露

中国自動車大手、広州汽車集団(GAC、広東省広州市)は26日、自社開発を進めていたeVTOL(電動垂直離着陸機)型の空飛ぶ車「GOVE」を初披露した。中国で空飛ぶ車によるドローンタクシーの実用化に向けた開発が加速している »

中国で車載電池の生産能力が構造的過剰に、中堅以下は淘汰の危機

中国で車載電池の生産能力が構造的過剰に、中堅以下は淘汰の危機

中国で電気自動車(EV)の心臓部である車載電池の市場が、供給過剰の問題に直面している。ハイエンド製品が不足する一方で、ローエンド製品の在庫が積み上がるという構造的な供給過剰に陥っており、大手を除く中堅以下の企業が淘汰のリ »

LLMを支える超高速GPU、中国企業がNVIDIA製の代替狙う

LLMを支える超高速GPU、中国企業がNVIDIA製の代替狙う

大規模言語モデル(LLM)などの生成AIを支える超高速GPU(画像処理半導体)の分野で、中国企業が技術力を磨いている。米国の対中半導体規制の一環として、高性能GPUの対中輸出が禁止されるなか、中国企業は米半導体大手NVI »

中国NEVの税優遇策、27年まで継続を発表

中国NEVの税優遇策、27年まで継続を発表

財政部、税務総局、工業情報化部など中国政府3部は21日、新エネルギー車(NEV)向けの税優遇策を2027年まで継続すると発表した。今年末までとしていたが、さらに4年間延長される。NEV市場をさらに拡大させて、低迷する景気 »

中国で水素エネルギー産業加速、潜在市場は10兆元規模

中国で水素エネルギー産業加速、潜在市場は10兆元規模

中国で次世代のエネルギーとして期待される水素の開発・応用が急ピッチに進んでいる。 »

LLMで自動運転を進化へ、華為など中国テック企業も開発競争

LLMで自動運転を進化へ、華為など中国テック企業も開発競争

対話型人工知能(AI)「チャットGPT(ChatGPT)」ブームに沸く中、その応用例として、大規模言語モデル(LLM)を活用した自動運転システムを進化させようとする開発競争が中国でも始まっている。 »

テンセントの犬型ロボット、事前学習済みモデル導入で「知能」獲得

テンセントの犬型ロボット、事前学習済みモデル導入で「知能」獲得

中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント、広東省深セン市)のロボット研究専門組織「Tencent Robotics X」は14日、最新の事前学習済み人工知能(AI)モデルと強化学習技術をロボット制御の分野に応用するこ »

独シーメンス、シンガポールのハイテク工場など20億ユーロの戦略投資発表

独シーメンス、シンガポールのハイテク工場など20億ユーロの戦略投資発表

電機大手の独シーメンスは15日、中国・成都工場の拡張、シンガポールのハイテク工場新設などを含む海外事業に合計20億ユーロ(約3,060億円)の戦略投資を行うと発表した。 »

バイトダンス、米NVIDIAにGPUを10億米ドル発注か AI開発競争で

バイトダンス、米NVIDIAにGPUを10億米ドル発注か AI開発競争で

動画投稿アプリ「抖音(TikTok)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス、北京市)が今年に入り、米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)にGPU(画像処理装置)を10億米ドル(約1,402億円)分、発注したもようだ »

テスラのライバル、米Fiskerが中国市場参入を発表

テスラのライバル、米Fiskerが中国市場参入を発表

米電気自動車(EV)スタートアップのFisker(フィスカー、カルフォルニア州ロサンゼルス)は12日、年内に中国にショールームと配送センターを開設する計画を発表した。米EV大手メーカーのテスラのライバルともされるEVメー »

SFエクスプレス、オフィスビル向け宅配ロボ投入

SFエクスプレス、オフィスビル向け宅配ロボ投入

中国運送最大手の順豊速運(SFエクスプレス、広東省深セン市)はこのほど、深セン市南山区中央ビジネス区(CBD)のオフィスビル内で、自律走行する配送ロボット「方糖」4台を使った宅配サービスを開始した。配送センターから顧客ま »

中国の医薬品開発委託機関がAI創薬に注力、テック企業との提携相次ぐ

中国の医薬品開発委託機関がAI創薬に注力、テック企業との提携相次ぐ

製薬会社から医薬品などの開発業務を受託している中国の医薬品開発業務受託機関(CRO=Contract Research Organization)の間で、テック企業と手を組むなどして人工知能(AI)技術を業務に活用する動 »

中国の「自動運転車ブーム」に陰り、開発各社「当面の実用化」優先

中国の「自動運転車ブーム」に陰り、開発各社「当面の実用化」優先

世界で巻き起こった「自動運転ブーム」が一旦、下火傾向にある。中国でも同様の傾向がみられ、自動運転分野への投資額は減少。自動運転関連の法環境が不完全な中で、自動運転車を巡る事故も多発しており、開発各社が目指す場所は、完全無 »

中国、脳とコンピューターがつながるBCIの活用を推進

中国、脳とコンピューターがつながるBCIの活用を推進

中国が、人間の脳と外部機器をつなげる「ブレイン・コンピュータ・インターフェース」(BCI)の産業育成・発展に注力している。工業信息化部(工業情報省)の趙志国チーフエンジニアはこのほど北京市で開かれた科学技術関連のハイレベ »

双日、中国AIロボットメーカーOrionStarと日本での独占販売契約

双日、中国AIロボットメーカーOrionStarと日本での独占販売契約

双日は5日、中国の人工知能(AI)ロボットメーカー、OrionStar Robotics(北京猟戸星光、北京市)が手がける自動配膳・案内ロボットの日本販売総代理店契約を締結したと発表した。双日は、日本市場のさまざまな分野 »

米、「AEB全車搭載」時代到へ 中国の搭載率は50%

米、「AEB全車搭載」時代到へ 中国の搭載率は50%

米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は現地時間の5月31日、全ての乗用車とライトトラックに自動緊急ブレーキ(AEB)の搭載を義務付けることを盛り込んだ草案を発表した。中国では乗用車へのAEB搭載を義務づける明確なルール »

中国の176ビット量子コンピューター、クラウド経由で外部利用可能に

中国の176ビット量子コンピューター、クラウド経由で外部利用可能に

科大国盾量子公司(Quantumctek、安徽省合肥市)は5月31日、次世代の量子計算クラウドプラットフォームを発表した。中国が開発した超伝導量子コンピューターのプロトタイプ「祖冲之号」と同型のハードウエアとの接続を終え »

アップル、発表観測のMRヘッドセット 中国で開発進むか

アップル、発表観測のMRヘッドセット 中国で開発進むか

今月6日にオンライン方式で開幕する米アップルの開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference23」(WWDC23)で、同社初の複合現実(MR)ヘッドセットが発表されるとの期待が高まって »

中国の3大都市、AI発展計画を相次いで発表

中国の3大都市、AI発展計画を相次いで発表

北京市、上海市、広東省深セン市という数千万人の人口を抱える中国の3つの巨大都市の地方政府が5月末までに相次いで人工知能(AI)に関する発展計画(政策文書)を発表した。今年に入って「ChatGPT」など生成AIの普及が爆発 »

半導体検査装置の需要拡大、中国で国産化への期待高まる

半導体検査装置の需要拡大、中国で国産化への期待高まる

米中の貿易摩擦が長期化するなかで、中国で半導体検査装置の需要が大幅に増えている。同装置の国産化が進めば、ファウンドリー(半導体の受託製造)の半導体の量産化も後押しする可能性もある。 »

世界最大の貨物ドローン、水素燃料電池エンジン搭載で24年に商用飛行開始へ

世界最大の貨物ドローン、水素燃料電池エンジン搭載で24年に商用飛行開始へ

米航空ドローンスタートアップのNATILUS(ナティラス、カルフォニア州サンディエゴ)は25日、2024年の商用飛行を目指して開発を進めている世界最大の商用ドローン貨物機「Kona」に、英航空機開発のスタートアップZer »