米アップル、iPhone 16の出荷台数は10%増の9000万台の見通し

米アップル専門のニュースサイト、MacRumorsなどの報道によると、Apple(アップル)はこのほど、サプライヤーなどに対して今年9月に発売する次期スマートフォン「iPhone 16」シリーズの出荷台数が下半期で9000万台となるとの見通しを明らかにしたもようだ。iPhone 15の出荷台数8100万台よりも約10%増となる計算だ。

サムスンやシャオミといったライバルの他のAI搭載スマートフォンとの競争が激化しているものの、同社関係者によると、アップルはiPhone 16に追加されたAI(人工知能)インテリジェンス機能「AppleIntelligence」などが需要を大きく押し上げる見込みだ。

アップルは2023年後半の中国市場では、華為技術(ファーウェイ)の同年夏の新型スマートフォンの発売などに押されて苦戦していた。

調査会社Counterpoint Researchなどの調査によると、iPhoneは今年に入ってからも中国市場での販売は出遅れていたものの、4月以降は力強く回復。全国的な電子商取引(EC)での大規模ショッピングイベント「618」での割引販売も後押ししているという。

調査会社IDCによると、23年の世界のスマートフォン全体の出荷台数は前年比3.2%減少したが、アップルの出荷台数は3.7%増加した。

iPhone 16シリーズの発売日は今年9月20日(金)と予想されている。iPhone 16シリーズは最新チップ「A18」を搭載しており、AI性能が向上。8GB RAMとメモリ容量も拡大。iPhone 16の画面サイズは6.1インチと6.7インチ、iPhone 16 Proの画面サイズは6.3インチと6.9インチとなる予定だ。

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