中国
中国が大型ロケット打ち上げ成功、独自の宇宙ステーションに実験施設
中国は24日、大型ロケット「長征5号B」の打ち上げに成功したと発表した。独自の宇宙ステーション建設に向け、連結する2基目の宇宙実験施設を搭載している。 日本時間の7月24日午後3時22分、広東省海南市にある文昌航天発射場 »
百度、製造コスト25万元の量産型L4無人自動運転車を発表
中国インターネット検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は21日、製造コストを25万元(約508万円)に抑えた第6世代の無人自動運転車「Apollo RT6」の量産化を発表した。早ければ2023年に百度の無人自動運転タクシー »
EV大手の中国BYD、日本の乗用車市場に参入
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)の日本子会社、BYDジャパン(神奈川県横浜市)は21日、日本市場に乗用車を投入すると発表した。同社は7年前から日本でEVバスを販売していたが、EV乗用車は初めて »
アパレルEC「SHEIN」、24年の米IPO目指す
ファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」を展開する中国の新興電子商取引(EC)系スタートアップ、南京希音電子商務(江蘇省南京市)は2024年の米国上場を目指している模様だ。15日付金融界が伝えた。 同社は広 »
「デジタル経済」のGDP比率6割へ、上海市が5カ年計画
上海市は12日、デジタルエコノミーの発展に向けた第14次五カ年計画(2021~25年)を発表した。同計画では、2025年までに上海市のデジタルエコノミーの発展レベルを全国トップ水準に引き上げ、付加価値額3兆元(約61兆円 »
中国初L3自動運転車の公道走行を許可、深セン市で8月から
広東省深セン市は5日、中国が次世代カーと位置付ける自動運転車などの「智能網聯汽車」の公道走行を許可する全国初の条例「深セン経済特区智能網聯汽車管理条例」を正式に発表した。8月1日に施行する。 条例の内容は、智能網聯汽車の »
小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載
スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は4日、米クアルコムが5月に投入したハイスペックスマートフォン向けのSoC(System on a Chip)「Snapdragon 8+ Gen 1」を世 »
中国でネットユーザーのIPアドレス公開義務化、8月から
中国国家互聯網信息弁公室(国家インターネット情報辦公室)が策定した「インターネットユーザーアカウント情報管理規定」が27日、審議を通過した。8月に施行される。これにより、インターネット情報サービス提供者は、ユーザーアカウ »
CATL、第3世代のリチウム電池セル「麒麟電池」を発表
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は23日、第3世代の車載用リチウムイオン電池セル(CTP)商品の「麒麟電池(Kirin battery)」を正式発表した。航続距離は1,000キロメートルに »
Style3Dの凌迪数字、約1億米ドルを調達
アパレル業界向けに仮想空間上で3Dデザインシステムサービスを手掛ける浙江凌迪数字科技(浙江省杭州市、Style3D)は21日、Pre-B+ラウンド融資で、約1億米ドル(約136億4,000万円)を調達したと発表した。同社 »
CATL、合肥市でEVバッテリー交換サービス開始
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は18日、安徽省合肥市で電気自動車(EV)向けの電池交換ステーション「EVOGO」の営業を開始した。同サービスの提供は中国2都市目。 「EVOGO」は、子会 »
吉利が衛星打ち上げ成功、自動運転サービス向け
中国の民間大手自動車メーカーである吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団は2日、人工衛星の打ち上げに成功した。自動運転車に高精度な位置情報を提供するため、自前で構築する衛星ネットワークの第1弾となる。 吉利グループ傘下の »
百度傘下の集度汽車、第1弾EVのコンセプトカー公開
中国のインターネット検索最大手、百度が設立した新興電気自動車(EV)メーカーので集度汽車(上海市)は8日、百度が自社開発したメタバース(仮想空間)「希壌(シーラン)」で、自社第1弾となる量産モデルのコンセプトカー「ROB »
「中国版SpaceX」、高度1キロの垂直離着陸試験に成功
中国のロケット開発ベンチャーである深藍航天科技(ディープ・ブルー・エアロスペース、江蘇省南通市)は7日、6日に再使用型ロケットの垂直離着陸(VTVL)テスト飛行を実施し、成功したと発表した。試験中の飛行速度は0.2Ma、 »
ドローン同士で情報共有し自律編隊飛行、火星探査機にも=浙江大学
浙江大学の研究チームが、自律的に編隊を組んで飛行するドローンを開発した。地震や洪水、火災といった自然災害における救助活動や物資の輸送、生態研究や地質調査などへの利用が想定される。 このドローンは、浙江大学控制科学与工程学 »