中国
CATL、米テスラ向けに高速充電電池開発へ
米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は、米電気自動車(EV)大手のTesla(テスラ)向けに、より高速充電が可能な車載電池の開発を進めてい »
セミコン・チャイナ、SiC市場に脚光
半導体製造装置・材料の国際見本市「SEMICON China(セミコン・チャイナ)」が3月20日〜22日の3日間、上海市内の上海新国際博覧中心で開催された。会場では、第3世代と位置付けられる炭化ケイ素(SiC)パワー半導 »
米中で「医療AI」市場拡大、騰訊や華為も参入
人工知能(AI)の医療領域への活用が急速に広がっている。市場規模は年間平均29%超のハイペースで成長を続け、2032年に700億米ドル(約10兆6,013億円)に達するとの予測もある。中国では広大な市場を見据え、医療サー »
米インテル、中国でAI活用人材育成 産官学連携で
米半導体大手Intel(インテル)は、中国でAI(人工知能)人材を育成する人材開発プログラムを推進する。大学、企業、出版社と提携する同社にとって初の試みとなり、人材育成施設の建設や、教材製作などを通じて、AIを各産業に活 »
華為傘下の海思半導体、23年Q4の売上高が245倍に
英市場調査会社カナリスによると、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)傘下の半導体企業である深セン市海思半導体(Hisilicon、広東省深セン市)が2023年第4四半期(10~12月)に出荷したプロセッサは前年同期 »
中国で半導体向けなど新素材産業が急拡大、「科創板」上場企業80社超に
中国で、半導体向けなど新素材産業が急速に拡大している。「科学技術」+「創新(イノベーション)」分野の証券取引の場として上海証券取引所が開設した新しい株式市場「科創板」は、2019年7月の開設以降、80社を超える新素材開発 »
中国、大規模な設備更新と消費財の買い替え推進へ
中国国務院(中央政府)は13日、「大規模な設備更新と消費財の買い替えを推進する行動計画」を発表した。内需拡大と供給サイドの構造的改革を同時に進めるための措置で、生産現場における先進設備の導入を加速させるとともに、高品質で »
サムスンとSKハイニックス、中古半導体製造設備の販売停止
英フィナンシャルタイムズの報道によると、韓国のサムスン電子とSKハイニックスが中古半導体製造設備の対外販売を停止した。米国による対中半導体規制や対ロシア制裁のルールに抵触することを懸念した対応という。芯智訊が13日伝えた »
マレーシアに「漁夫の利」、米中半導体戦争で企業進出加速
長期化する米中半導体戦争がマレーシアに漁夫の利をもたらしている。自国半導体産業の強化を狙う同国政府の思惑も重なって、中国企業を中心に半導体企業の同国への投資が集中している。 »
中国のIC輸出入、1~2月はプラスに転換
中国税関総署の7日発表によると、今年1~2月の中国のIC(集積回路)輸出額は前年同期比28.6%増の1607億1000万元(約3兆2821億3500万円)だった。輸入額は19%増の3886億8000万元となっており、年間 »
中国製造業の人手不足3000万人、新エネ車やICT領域など
中国の製造業が人手不足の課題に直面している。「政府活動報告」起草チームの責任者である国務院研究室の黄守宏主任は今年の政府活動報告の内容を読み解いた際、「現在は多くの業界・領域が人材不足の問題を抱えており、製造業は3000 »
中国、23年のオランダからの半導体露光装置の輸入2.8倍に
中国税関総署によると、2023年の中国の半導体露光装置の輸入額は前年比120.9%増の87億5,400万米ドル(約1兆2,970億円)だった。そのうちオランダからは183.8%増の72億3,000万米ドルを輸入しており、 »
中国でEV市場が急減速、BYDの値下げ競争に他社追随
中国で電気自動車(EV)市場の急減速し、メーカー同士価格競争が激化している。EV最大手の比亜迪(BYD)が春節明けの2月中旬、「ガソリン車よりも安いEV」をキャッチフレーズにした新モデルを発表したことで低価格競争が加速し »




