北京・華北東北
蘑菇車聯が5.8億元調達、自動運転企業で今年最大規模
自動運転技術の中国スタートアップ企業の蘑菇車聯(Mogo Auto、北京市)はこのほど、シリーズC2ラウンドの資金調達を完了した。調達額は5億8,000万元(約113億1,700万円)に達し、中国の自動運転業界で今年に入 »
中国でLLM人材争奪戦、新卒で年収1200万円も 企業が好待遇で採用
生成系人工知能(AI)技術の進化を背景に、中国でAI生成コンテンツ(AIGC)に関連する求人が急増している。中でもChatGPTの爆発的人気は、LLM(大規模言語モデル)の活用ポテンシャルの大きさを示すこととなり、LLM »
小米がロボット会社設立、AI搭載ロボ開発へ
中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ、北京市)はこのほど、ロボット事業を手掛ける新会社を設立した。AI搭載ロボットなどを開発する。中国テック企業を代表する小米のロボット会社設立は、人工知能(AI)大規模言語モデル( »
「商用暗号管理条例」修正案が国務院通過、IoTセキュリティーに活用へ
「商用暗号管理条例」の修正案が14日、中国国務院(国会に相当)常務会議を通過した。会議では、「商用暗号の活用と管理を一段と規範化し、ユーザー情報の保護や、国家安全に関わる敏感なデータの安全を確保するというプラットフォーマ »
デジタル活用の配送会社、中国政府が委託ドライバーへの報酬見直し指示
デジタル技術を活用して、個人のドライバーに荷物の宅配を業務委託する運送プラットフォーム企業や、ネット配車アプリ企業など新業態の交通運輸サービス企業に対して、中国交通運輸部は17日、報酬体系の見直しを求める方案を発表した。 »
中国、生成AIの規制案発表 事前審査義務付けへ
中国政府は、「ChatGPT」のような生成AI(人工知能)に対し、新たに規制を設ける方向で準備に入った。生成AIのサービスを提供する際、事前にセキュリティ評価を当局に提出することなどを義務付ける方針だ。 »
3月の中国新エネ車販売60万台、乗聯会予測
中国の自動車産業の業界団体である全国乗用車市場信息聯席会(乗聯会)は、3月の国内の新エネルギー乗用車卸売台数が60万台になるとの予測を示した。前年同月比30%増、前月比20%増の水準。企業別では、BYD(比亜迪)が20万 »
中国、「デジタル・チャイナ」で経済の強化・拡大に注力
中国は今年、デジタル経済の強化・拡大に注力する。通信インフラの増強を図るとともに、国際競争力を持つデジタル産業クラスター(集積体)の形成を急ぐ。 »
AIチップ・寒武紀の株価急騰、ChatGPTブームの余波で
中国の人工智能(AI)チップメーカーの中科寒武紀科技(カンブリコン・テクノロジーズ、北京市)の株価が急騰している。対話型AI「ChatGPT」の大ブレイクを端緒としたAIブームの波に乗り、昨年末時点で55元(約1,048 »
RFチップの昂瑞微がIPOへ、華為や小米が出資
RF(無線周波)フロントエンド用チップを開発する北京昂瑞微電子技術(On Micro、北京市)の新規株式公開(IPO)申請が中国証券監督管理委員会(CSRC)の承認を受けた。 »
百度のAIチャットボット「文心一言」、一部企業ユーザーに開放
中国インターネット検索大手の百度(バイドゥ、北京市)は16日、自社で開発を進めているAI(人工知能)チャットボット(自動応答システム)「文心一言(アーニー・ボット)」を650社・団体に向けて先行的に開放した。 »
中国の研究チーム、615kmの量子暗号通信に成功
北京量子情報科学研究院の研究チームは、量子通信の主要方式の一つである量子鍵配送に関するオープン型新アーキテクチャの開発に成功し、615キロメートルの量子暗号通信に成功した。関連の成果はこのほど、国際的な学術誌「ネイチャー »
中国の両会代表らも「AI」に注目、30年の産業規模1兆元へ
3月に開幕した中国の全国両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議全国委員会会議)は、チャットボットに代表される人工知能(AI)技術が、参加した全国代表らのホットなテーマの一つとなっている。 »
“AIの安全性確保”に注視を、人民日報
中国共産党機関紙の『人民日報』はこのほど、日々進化を続ける人工知能(AI)について、雇用への影響を懸念するよりも、現段階ではAIの安全な使用をいかに保障し、AIの良性かつ健全な発展を推進することに注視すべきとの論説記事を »
小米が千顧汽車に出資、自動運転車向け部品調達か
スマートフォン大手の小米科技(シャオミ、北京市)は、全額出資子会社を通じて、自動車向け電子制御ブレーキシステム(EBS)などを手がける上海千顧汽車科技に出資参画した。小米は自動運転車の量産準備を進めており、千顧汽車から部 »
動画投稿アプリ「抖音」、フードデリバリーサービス開始か
動画投稿アプリ「抖音」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス、北京市)が3月からフードデリバリーサービスの提供を始めるもようだ。すでに北京市、上海市、広東省広州市の3都市で試験サービスを展開しているとされる。 »
中国、重点10分野でロボットの活用促進
工業和信息化部など中国の政府関連17部門はこのほど、ロボットをさまざまな分野と融合させる「ロボット+」というコンセプトを推進していくアクションプラン「“ロボット+”応用行動実施方案」を発表し、ロボットの活用を重点的に推進 »
百度、3月に「ChatGPT」類似のチャットボットサービス開始へ
情報筋によると、中国IT大手の百度(バイドゥ、北京市)は、米新興企業のOPEN AIが開発したチャットボット(自動応答システム)「ChatGPT」に類似したAI(人工知能)を組み込んだアプリサービスを3月に始めるもようだ »
配車アプリ「滴滴」、海外で大規模リストラか
19日付科創板日報によると、中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ、北京市)が海外事業を対象に大幅な人員削減に踏み切った模様だ。同社は海外で配車サービスやフードデリバリーを手掛けるが、赤字経営が続いており、事業統合を進 »
北醒が米ジェイビルと提携、次世代LiDAR量産へ
「LiDAR(ライダー)」の開発を手掛ける北醒北京光子科技(Benewake、北京市)はこのほど、米電子機器受託製造サービス(EMS)のジェイビル(Jabil)と戦略提携を結ぶことで正式合意した。北醒の次世代車載ライダー »
百度、北京で「完全無人タクシー」実証実験へ
中国のインターネット検索サービス大手の百度(バイドゥ、北京市)は2022年12月30日、自社の自動運転タクシーサービス「Apollo Go」が北京市から完全無人運転の状態での実証実験の許可を得たと発表した。まず10台を導 »
バイトダンスが全固体電池参入、超イオン伝導材料を開発
ショート動画アプリ「TikTok」(ティックトック)を運営する字節跳動(バイトダンス、北京市)は、電気自動車(EV)の次世代技術として本命視される全固体電池の分野に参入する。中国科学院物理研究所の研究チームと共同で、固体 »
動画アプリ「抖音」、交通事業者のミニアプリ開設を解禁
ショート動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の中国国内版である「抖音(ドゥイン)」を運営する字節跳動(ByteDance、北京市)は、タクシー、配車アプリなど、交通サービスを手掛ける事業者に向けてサービスの利用を »
中国移動、「RISC―V」ベースのNB―IoT対応チップを発表
中国の通信大手、中国移動(チャイナモバイル)傘下の半導体チップメーカー、芯昇科技(江蘇省南京市)はこのほど、IoT(モノのインターネット)向け通信チップ2種を発表した。オープンな命令セット・アーキテクチャ(ISA)である »
地平線の車載チップ「征程5」、自動運転トラックに搭載へ
自動運転向け人工知能(AI)チップを開発する中国のスタートアップ「地平線機器人(ホライズン・ロボティクス、北京市)」は15日、自動運転レベル4対応の車載チップ「「征程5」に関し、自動運転システムの開発を手掛ける「嬴徹科技 »
百度、高精度AIモデルを自動運転技術に導入
中国インターネット大手の百度(バイドゥ、北京市)は11月29日、テクノロジーオープンデー「Apollo Day」のオンラインイベントを開催し、自社の自動運転オープンプラットフォームである「Apollo(アポロ)」に基づく »
百度傘下の集度汽車、自動運転EV「ROBO―01」発表
検索エンジン中国最大手の百度(バイドゥ、北京市)の電気自動車(EV)子会社、集度汽車は10月27日、自動運転技術を搭載したEV「ROBO―01」の限定モデルを発表した。価格は39万9,800元(約810万円)。2023年 »
バイトダンス、新VRヘッドセット「PICO4」を発売
動画投稿アプリ大手「TIKTOK(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)は27日、傘下で仮想現実(VR)ヘッドセットを手掛ける小鳥看看科技(北京市、PICO)の新製品、VRヘッドセット「PICO4」 »
中国電信、「量子技術イノベーション」積極展開
中国の通信大手、中国電信(チャイナテレコム、北京市)が今年に入り、量子テクノロジーの研究分野で存在感を高めている。量子技術応用のイノベーション成果を通信業界に複数持ち込み、「量子+」という新たなビジネスシーンを育んでいる »
百度「PaddlePaddle」、半導体メーカーとの提携加速
中国の検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は、自社のディープラーニングフレームワーク「PaddlePaddle」に関して、半導体メーカーとの提携を進めている。半導体メーカーと直接協力することで、AI開発の効率化を高める「P »
百度、自社初の量子コンピューター「乾始」発表
中国の検索エンジン最大手、百度(北京市、バイドゥ)は25日、自社初の量子コンピューターとなる「乾始」を発表した。「乾始」に基づき開発した世界初のオールプラットフォーム量子ハードウェア・ソフトウエア一体化ソリューション「量 »
「メタバース」製造業で活用、中国工業情報省が後押し
中国工業和信息化部(工業情報省)の王江平副部長はこのほど、VR(仮想現実)を始めとする次世代情報技術の製造分野への活用状況を北京で視察後、関連企業を招いて座談会を開いた。会では、VRと鉄鋼分野の関連企業が「VR技術を用い »
自動運転向け路側システム「智路OS」公開、百度など参加
中国で自動運転・コネクテッドカー社会を実現するための路側設置型オペレーティングシステム「智路OS」が1日にリリースされた。ソフトウェアのソースコードを公開して、改良や再配布を認めるオープンソースソフトウエアとして、クルマ »
小馬智行と三一重カ、「自動化レベル4」大型トラックを共同開発
自動運転技術の開発を手がける中国のスタートアップ企業、小馬智行(広東省広州市、Pony.ai)と、中国建設機械大手の三一集団傘下で、大型トラックメーカーの三一重カ(上かんむりに下)は7月28日、自動運転「レベル4」に対応 »
「産業用インターネット」、中国経済の新しい成長エンジンに
清華大学社会科学学院経済学研究所はこのほど、「中国産業インターネット生態発展報告」と題するリポートを発表し、2019~21年にかけて、中国の国内総生産(GDP)に対する産業用インターネットの寄与度が拡大傾向にあり、産業( »
百度、製造コスト25万元の量産型L4無人自動運転車を発表
中国インターネット検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は21日、製造コストを25万元(約508万円)に抑えた第6世代の無人自動運転車「Apollo RT6」の量産化を発表した。早ければ2023年に百度の無人自動運転タクシー »
小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載
スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は4日、米クアルコムが5月に投入したハイスペックスマートフォン向けのSoC(System on a Chip)「Snapdragon 8+ Gen 1」を世 »
百度傘下の集度汽車、第1弾EVのコンセプトカー公開
中国のインターネット検索最大手、百度が設立した新興電気自動車(EV)メーカーので集度汽車(上海市)は8日、百度が自社開発したメタバース(仮想空間)「希壌(シーラン)」で、自社第1弾となる量産モデルのコンセプトカー「ROB »




