北京・華北東北

中国大手VC、米AIスタートアップに投資加速 

中国大手VC、米AIスタートアップに投資加速 

中国の大手ベンチャーキャピタル(VC)が、米国でAI(人工知能)スタートアップへの投資を加速している。主な投資対象は主に中国人や中国系米国人が創業したAIスタートアップだ。AIや半導体チップの国産力が経済安保の鍵を握る時 »

中国国家安全部、「ソフトウエア開発キットSDK」に情報漏洩リスク

中国国家安全部、「ソフトウエア開発キットSDK」に情報漏洩リスク

中国国家安全部は27日、「警告!海外のソフトウェア開発キット(SDK)の背後に潜む“データスパイ”による機密侵害」と題する文章を発表し、近年、海外の組織がSDKを使って中国のユーザーデータや個人情報を収集し、中国の国家安 »

米のAI半導体対中規制、NVIDIAがコメント

米のAI半導体対中規制、NVIDIAがコメント

米政府が17日発表した対中半導体輸出管理の改定規則は、先端コンピューティングICの対中輸出制限を強化することなどを盛り込み、11月17日に発効する。米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)は18日に開示した第3四半期決算 »

米の半導体規制強化、中国独自の供給網構築後押し=中国メディア

米の半導体規制強化、中国独自の供給網構築後押し=中国メディア

米国商務省産業安全保障局(BIS)が17日に発表した中国向け半導体関連の輸出管理規則の改定版は、人工知能(AI)向けに使われる先端半導体の輸出をより厳しく制限する内容が盛り込まれた。中国のITネットメディア、集微網は、短 »

米政府、中国への半導体規制の「抜け穴」を塞ぐ

米政府、中国への半導体規制の「抜け穴」を塞ぐ

米商務省の産業安全保障局(BIS)は現地時間17日、中国の半導体チップと半導体製造装置に関する新たな輸出管理規則を発表した。チップの性能密度を制限項目に追加。マカオなど22の国も輸出規制の対象にし、第三国を迂回した調達を »

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディ、北京市)傘下で、自動運転関連事業を手掛ける滴滴自動駕駛は12日、自動車大手の広州汽車集団から出資を受けると発表した。新たに得た資金は、技術開発や製品の実用化、サプライチェーンにお »

米の半導体輸出規制、サムスンとSKの中国工場は無期限で適用除外に

米の半導体輸出規制、サムスンとSKの中国工場は無期限で適用除外に

韓国大統領室は9日、米国政府がサムスン電子とSKハイニックスの中国半導体工場に米国製の半導体製造装置を供給することを無期限で認める決定をしたことを明らかにした。 »

中国で進む車載チップ国産化、外部依存引き下げ

中国で進む車載チップ国産化、外部依存引き下げ

中国で車載チップの国産化が進んでいる。多くの自動車メーカーと半導体メーカーが自社開発チップを続々と発表しており、自動車業界の当面のチップ不足問題は解消に向かいそうだ。経済観察報が6日伝えた。 »

中国のRFフロントエンドデバイス業界、「淘汰と集約」加速へ

中国のRFフロントエンドデバイス業界、「淘汰と集約」加速へ

中国の半導体市場で、5G(第五世代移動体通信システム)通信に不可欠なRFフロントエンドデバイスの領域が混戦状態にある。米中半導体摩擦を背景に多くの中国企業が内製化に乗り出すなか、数十億米ドル規模の市場に100社超の大小企 »

データ海外移転の安全評価を一部免除、中国当局が新規則案

データ海外移転の安全評価を一部免除、中国当局が新規則案

サイバースペースを管理する中国の国家互聯網信息弁公室は9月28日、データの海外移転に関する規制を一部緩和する新たな規則案を発表し、意見公募手続き(パブリックコメント)を開始した。 »

米AXTの中国子会社、中国商務部からガリウムの輸出許可

米AXTの中国子会社、中国商務部からガリウムの輸出許可

米半導体ウエハーメーカーAXTは20日、同社の中国法人、通美晶体が中国商務部から半導体材料であるガリウムヒ素とゲルマニウム基板の一部輸出許可を取得したと発表した。 同社は今後も中国当局と協力し、必要な許可の取得を目指すと »

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

中国の通信機器大手、華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)が最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載した回路線幅7ナノメートルの新型チップ「麒麟9000s」について、米コンサルティング会社などの分析で、中芯国 »

中国版インスタ「小紅書」、EC事業を強化

中国版インスタ「小紅書」、EC事業を強化

 中国版インスタグラムと呼ばれているSNSアプリ「小紅書(RED)」が、ライブコマースなど電子商取引(Eコマース)事業の強化に動いている。 »

AIチップの寒武紀、業績低迷でリストラ敢行

AIチップの寒武紀、業績低迷でリストラ敢行

中国のAI(人工知能)チップ開発大手の中科寒武紀科技(カンブリコン、北京市)が業績低迷に苦しんでいる。今年6月中間期決算は、最終損益が5億4,500万元(約109億円)の赤字だった。赤字経営が続くなか、研究開発(R&D) »

中国、8社の生成AIサービス承認 一般利用可能に

中国、8社の生成AIサービス承認 一般利用可能に

中国当局は8月31日、一般向けのサービス提供を認めた大規模言語モデル(LLM=生成系AI)のリストを公表した。第1弾として8社のサービスを掲載しており、これらのサービスは、個人や企業がオンラインサイトやアプリストアからダ »

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携 自社開発を断念

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携   自社開発を断念

中国のライドシェア大手の滴滴出行(DiDi、北京市)は28日、電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(シャオペン、広東省広州市)と共同でスマートEV開発に取り組むと発表した。滴滴は、社内コードネーム「達芬奇(ダ・ヴィンチ) »

中国企業の東南アジア向け投資熱冷めず、フィンテック、物流、AIなどVCが有望視

中国企業の東南アジア向け投資熱冷めず、フィンテック、物流、AIなどVCが有望視

2022年3月から数度にわたる米利上げを背景に一服感がみられた中国企業による対東南アジア投資について、中国のニュースアプリ「虎嗅」は24日、「東南アジアの投資熱はまだ冷めていない」とする記事を掲載した。 »

中国ネット大手の第2四半期、リストラ奏功し収益性向上

中国ネット大手の第2四半期、リストラ奏功し収益性向上

中国インターネット大手の2023年第2四半期(4~6月)決算がほぼ出そろった。リストラで収益力を向上させるなど、総体的にコスト削減による経営効率化がみられる内容となった。 »

中国の港湾がスマート化、AIや5Gの活用で自動・無人化を実現

中国の港湾がスマート化、AIや5Gの活用で自動・無人化を実現

中国で港湾のスマート化が進んでいる。天津港第2コンテナふ頭は世界初の「スマート・ゼロカーボン港湾」として、コンテナの輸送から船積みまでの作業の全面無人化が実現している。 »