米国
PC大手の米デル、26年から中国半導体企業との取引停止へ
米パソコン大手デル・テクノロジーズ(DELL)の脱中国へのシナリオが明らかになった。台湾紙『工商時報』によると、地政学的リスクの高まりに対応し、2026年から中国の半導体設計会社と半導体生産受託会社(ファウンドリー)との »
米商務省、中国の28企業・個人を禁輸リストに追加
米商務省は現地時間2日、国家安全保障の脅威となっているとして、ITベンダーの浪潮集団(インスーパーグループ)など中国の28の企業・個人を事実上の禁輸リストである「エンティティ・リスト」に加えると発表した。 »
米CHIPS法の受益者、中国での新規投資10年禁止
米商務省は現地時間2月28日、530億米ドル(約7兆2,387億円)規模の半導体産業補助金プログラム(「CHIPS法」)の対象となるための具体的な条件を発表した。すべての受益者に課す内容の一つとして、「中国もしくはその他 »
米、サムスン・SK中国工場の生産に制限も
米商務省のアラン・エステベス次官は現地時間23日、米国が対中半導体輸出規制強化策を通じて先端半導体技術の中国流入を禁止することについて、中国に工場を設けている韓国サムスンやSKハイニックスなどの海外の半導体製造企業に対し »
中国テック企業、「対話型AI開発」レース号砲
中国のテック企業が対話型人工知能(AI)の開発を急いでいる。わずか2カ月間の史上最速で利用者が1億人を突破した米オープンAIの「ChatGPT(チャットGPT)」に続こうと、各社が自社プロジェクトを宣伝。“中国版Chat »
「アップルカー」、奇瑞汽車が製造受託か
中国自動車大手の奇瑞汽車(安徽省)が、米アップルが開発を進めているとされる「アップルカー」の製造を受託する可能性に注目が集まっている。多くのメディアが関連記事を掲載し、ネット上で議論を呼んでいる。 »
CATLとフォード、米国にEV電池工場計画
外電によると、中国の車載電池大手・寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)と米自動車大手フォードモーターは、35億米ドル(約4,619億円)を投じて、米ミシガン州に電気自動車(EV)向けの電池工場を建設する。 »
LiDARメーカーの禾賽科技、米ナスダックに上場
自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けのLiDAR(ライダー)を開発する上海禾賽科技(HESAI、上海市)が現地時間9日に米ナスダックに上場し、中国のLiDARメーカーの上場第1号となった。 »
長沙天儀空間科技がコメント、「米制裁企業と取引なし」
人工衛星の長沙天儀空間科技研究院(SPACETY、スペースティー・チャイナ)は29日、米政府の制裁対象となったロシアの企業と業務上の取引はないとする声明を発表した。 »
北醒が米ジェイビルと提携、次世代LiDAR量産へ
「LiDAR(ライダー)」の開発を手掛ける北醒北京光子科技(Benewake、北京市)はこのほど、米電子機器受託製造サービス(EMS)のジェイビル(Jabil)と戦略提携を結ぶことで正式合意した。北醒の次世代車載ライダー »
「CES 2023」、中国LiDARメーカー存在感
1月5~8日に米ラスベガスで開催されたハイテク技術見本市「CES 2023」では、自動運転車の「目」となる「LiDAR(ライダー)」を開発する複数の中国企業が初出展し、存在感を示した。 »
富士康とエヌビディア、自動運転プラットフォームを共同開発
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)と米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)3日、自動運転車のプラットフォーム開発で提携すると発表した。Tech Webがロイターの報道を引用して伝えた。 »
米国、長江存儲など中国企業36社を禁輸リストに追加
米商務省は米東部時間15日、半導体メーカーの長江存儲科技(YMTC)など中国のテクノロジー企業36社を事実上の禁輸リストである「エンティティ・リスト」に追加した。中国の半導体と人工知能(AI)領域に対する技術規制の一環と »
EV充電器の韓国Chaevi、米国と日本の進出計画
韓国の電気自動車(EV)用充電器メーカーのDaeyoung Chaeviが米国と日本への進出を計画している。海外メディアの報道によれば、同社は米国に超急速充電ネットワークを建設する計画を進めると同時に、日本の自動車メーカ »
華為など中国5社の通信機器、米政府が販売禁止に
米連邦通信委員会(FCC)は11月25日(現地時間)、国家安全保障に容認しがたいリスクがあるとみなす通信機器・監視カメラの国内販売を禁止する新たな規則を採択したと発表した。禁止の対象として、華為技術(ファーウェイ)、中興 »
現代自動車、米国に合弁でも車載電池工場検討か
25日付の海外メディアの報道によると、韓国の現代自動車(ヒュンデ)が北米で合弁による電池工場の建設を検討していることを明らかにした。同社は既に北米で55億4,000万米ドル(約8,095億8,600万円)を投じて電気自動 »
マイクロソフトとデル、中国製半導体を除外か=台湾紙
台湾紙『工商時報』が消息筋情報として伝えたところによると、米マイクロソフトとデルは、サプライヤー企業に対して、供給製品に搭載される半導体に関し、中国の設計会社やファウンドリが絡む半導体をリストアップするよう求めた模様だ。 »
テスラの第3四半期、中国で64.8%増収も値下げ
米電気自動車(EV)大手テスラが24日、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると、同社の今年の第3四半期(7~9月)の中国での売上高は、前年同期比64.8%増の51億3,100万米ドル(約7,644億円)となり、 »
米ピクセルワークス、中国子会社の上場準備着々
米ファブレス半導体企業のピクセルワークスはこのほど、中国唯一の100%出資子会社を株式会社化した。同子会社は2021年に上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」への上場準備に着手しており、株式会社化はその一環と »
米政府、半導体技術の対中輸出規制強化へ
米商務省は今週内にも、中国を対象とした半導体技術輸出に新たな規制措置を発表する。最先端の半導体技術、およびロジック半導体・メモリーチップの製造装置や設計用ソフトウエアの対中輸出規制を一段と強化することが狙いとされる。 »
米ラムリサーチ、印のエンジニアリングセンター運用開始
米大手半導体製造装置メーカーのラムリサーチ(カリフォルニア州)はこのほど、インド・バンガロールに新設したエンジニアリングセンターの運用を開始した。 »
バイデン米大統領、外国企業による半導体・AI・量子コンピューターなど国内への投資も審査
バイデン米大統領は15日、国家安全保障上のリスクを審査する対米外国投資委員会(CFIUS)に対し、外国投資家の対米投資案件を審査し、各取引が米国の国家安全保障に与える影響を判断することを求める大統領令を発令した。 半導体 »
米国、インドネシアでの半導体投資に資金提供へ
米国のジーナ・レモンド商務長官は現地時間8日、ロサンゼルスでインドネシアのアイルランガ調整相と会談し、米政府の半導体産業向け資金援助プログラム(CHIPSプログラム)の資金500億米ドル(約7兆円)の一部について、インド »
百度「PaddlePaddle」、半導体メーカーとの提携加速
中国の検索大手の百度(北京市、バイドゥ)は、自社のディープラーニングフレームワーク「PaddlePaddle」に関して、半導体メーカーとの提携を進めている。半導体メーカーと直接協力することで、AI開発の効率化を高める「P »
米政府、エヌビディアに中国・ロシアへのAIチップ輸出停止命令
米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)は8月31日、米国当局から人工知能(AI)作業用のトップコンピューティングチップ2種の中国(中国香港含む)とロシアへの輸出を同月26日から停止するよう命令されたと発表した。1日付 »
ホンダ、LGと米国に初のEV電池工場=44億米ドル投資
本田技研工業(ホンダ)は29日、同社初となる電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を、韓国電池大手のLGエネルギーソリューション(LGES)と共同で米国に建設すると発表した。投資総額は44億米ドル(約6,100億円 »
米対中制裁が好機に、中国半導体業界の内製化加速
米国が半導体技術の対中国輸出規制の姿勢を強化していることについて、中国の多くのメディアや専門家が「中国の半導体産業の内製化を加速させる好機」と分析している。首都経済貿易大学の郭年順教授は、「諸外国による技術供給停止や技術 »
米が半導体関連技術を輸出規制対象に、中国への影響は限定的か
米商務省産業安全保障局(BIS)は、半導体関連の技術など4項目を新たに輸出規制リストに加えた。発効は15日。これらの技術を米国外に持ち出す際は商務省の許可が必要となり、申請が却下されれば、当該技術は世界のサプライチェーン »
アパレルEC「SHEIN」、24年の米IPO目指す
ファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」を展開する中国の新興電子商取引(EC)系スタートアップ、南京希音電子商務(江蘇省南京市)は2024年の米国上場を目指している模様だ。15日付金融界が伝えた。 同社は広 »