中国

小米、1万基搭載の大規模GPUクラスター構築へ 中国紙

小米、1万基搭載の大規模GPUクラスター構築へ 中国紙

中国のスマートフォン大手の小米(シャオミ、北京市)は、人工知能(AI)ビッグモデル向けの専用計算基板として、1万基以上のGPU(画像処理半導体)を搭載した自前の大規模GPUクラスターの構築に着手したもようだ。 »

華為、東莞市の新拠点に30億元を投資 ロボット生産か

華為、東莞市の新拠点に30億元を投資 ロボット生産か

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が広東省東莞市黄江鎮に900ムー(約60万平方メートル)の広大な土地を確保し、新拠点「極目科技園」の建設を進めている。ヒューマノイドロボットの生産拠点とみられてい »

【2024年10大ニュース】トランプ2.0で米中半導体対立の激化に警戒感

【2024年10大ニュース】トランプ2.0で米中半導体対立の激化に警戒感

2024年に読まれた記事トップ10をお届けします。上位を占めたのは米中のAIや先端半導体をめぐる技術競争と規制の行方です。日本の大手自動車メーカーが中国市場でEVやSDVなどの戦略を強化する一方で、新車販売の低迷で減産な »

CATL、安全性高いEV向けシャーシを開発

CATL、安全性高いEV向けシャーシを開発

中国車載電池大手の寧徳時代(CATL)は24日、電気自動車(EV)向けに開発した安全性の高いシャーシ「磐石」を発表した。車載電池を中心にシャーシとの一体化を実現した「Cell to Chassis」技術を採用し、3次元亀 »

中国初の協働ロボット株、越疆機械人が香港でIPO

中国初の協働ロボット株、越疆機械人が香港でIPO

中国の工業用協働ロボットメーカー、深セン市越疆機械人(広東省深セン市)が23日、香港証券取引所(HKEX)のメインボードに上場した。 中国初の協働ロボット銘柄が誕生となった。 »

スマートグラスが量産段階に、光学部品など川上製品の需要拡大へ

スマートグラスが量産段階に、光学部品など川上製品の需要拡大へ

AI(人工知能)を搭載したスマートグラスの開発・製造を手がける中国企業の動きが活発化している。量産に動き出す企業が相次いでおり、レンズやモジュールなどの光学部品や、SoC(システム・オン・チップ)、AI計算力、および電池 »

BYDが先進R&Dセンター設立、AIやLLMの開発加速

BYDが先進R&Dセンター設立、AIやLLMの開発加速

中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD、広東省深セン市)は、EVスマート化への新たな投資段階に入った。「先進技術研究開発(R&D)センター」を設立し、AI(人工知能)や大規模言語モデル(LLM)などの技術開発 »

中国でEV向け移動充電ロボット、CATLなど39社が参入

中国でEV向け移動充電ロボット、CATLなど39社が参入

中国で電気自動車(EV)向けの移動式自動充電ロボットに注目が集まっている。将来的な応用市場のポテンシャルに期待して、中国ではすでにロボットメーカーや電池メーカーやなどを含む39社が同市場に参入した。 »

日産とホンダの経営統合、台湾・鴻海が資本参加意向か

日産とホンダの経営統合、台湾・鴻海が資本参加意向か

ホンダと日産自動車が、経営統合に向けて協議していることについて、電気自動車(EV)分野への投資を加速している台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)世界最大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が日産に資本参加する意向を示している »

中国で「V2G」の実装化進む、政策追い風に車メーカー各社が参入

中国で「V2G」の実装化進む、政策追い風に車メーカー各社が参入

電気自動車(EV)の普及が進む中国で、EVと電力系統の双方向充電技術「V2G」(Vehicle-to-Grid)の実用化が進んでいる。中国政府は、新型電力システムの構築を目指す方針の下、V2Gの活用を推進していくスタンス »

中国、AI標準化へ技術委員会を設立 

中国、AI標準化へ技術委員会を設立 

中国工業情報化部は13日、AI(人工知能)分野の業界標準の策定・改定を担当する技術委員会を設置したと発表した。大規模言語モデル(LLM)やデータセット、AIリスク評価などの業界基準の策定に取り組み、AIがもたらすリスクを »

中国EDAの華大九天、国営企業が支配株主に

中国EDAの華大九天、国営企業が支配株主に

EDA(電子設計の自動化)ソフトウエア開発の北京華大九天科技(Empyrean、北京市)は9日、同社の実質的な支配株主が国営企業の中国電子信息産業集団(中国電子)に変更されたと発表した。華大九天は今後、国営企業のリソース »

中国、米エヌビディアを独禁法違反疑いで調査開始

中国、米エヌビディアを独禁法違反疑いで調査開始

中国国家市場監督管理総局は10日、米半導体大手、NVIDIA(エヌビディア)に対し、中国独占禁止法違反の疑いで調査を開始したと発表した。米国が対中の先端半導体分野に対する規制を強化しており、対抗策の可能性もある。 »

中国のファウンドリー、成熟品を大幅値下げか

中国のファウンドリー、成熟品を大幅値下げか

中国のファウンドリー(半導体製造受託)業界で、供給過剰を背景に、成熟プロセス製品を大幅に値下げする動きが広がっている。12インチウエハーの値下げ後の価格は、台湾のファウンドリーが設定する価格の6割程度にとどまるとされ、台 »

米の対中規制強化で高まる中国の「半導体国産化」機運

米の対中規制強化で高まる中国の「半導体国産化」機運

米国の対中半導体規制強化は、中国の半導体国産化の機運を一段と高まらせている。米国商務省産業安全保障局(BIS)は2日、中国に対するAI(人工知能)と半導体の輸出管理を強化した改訂版「輸出管理規則(EAR)」を発表した。2 »