アジア

米MS・HP・デル、「トランプ2.0」に向け中国外での部品調達拡大へ

米MS・HP・デル、「トランプ2.0」に向け中国外での部品調達拡大へ

米IT大手のMicrosoft(マイクロソフト)、パソコン大手のHP(ヒューレット・パッカード)、米Dell(デル)の3社が、トランプ次期大統領がホワイトハウスに戻った際に発動される中国製品に対する追加関税に対応するため »

BYD、4nmプロセス技術のSoC「BYD 9000」を発表

BYD、4nmプロセス技術のSoC「BYD 9000」を発表

中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)はこのほど、業界最先端レベルの4ナノメートル(nm)プロセス技術を採用した自社開発のSoC(システムオンチップ)「BYD 9000」を発表した。 »

サムスンが半導体ライン縮小へ、受注減で

サムスンが半導体ライン縮小へ、受注減で

韓国サムスン電子がファウンドリー(半導体受託生産)部門で苦戦を強いられている。受注の落ち込みを受けて、同社はすでに平澤(ピョンテク)半導体工場の一部生産ラインの稼働を停止した。稼働を停止したラインは、奇しくも中国で生産需 »

韓国サムスンディスプレイ、OLEDコア材料の現地化実現

韓国サムスンディスプレイ、OLEDコア材料の現地化実現

世界最大のOLED(有機ELパネル)メーカーであるサムスンディスプレイが、中小型OLED向け材料である銀(Ag)エッチング剤の内製化を実現したもようだ。韓国は日本などに依存していたOLED材料の内製化も進めている。 »

中国から東南アジアへの工場移転、トランプ氏返り咲きで加速か

中国から東南アジアへの工場移転、トランプ氏返り咲きで加速か

中国から東南アジアへの工場移転の動きが続いている。米大統領への返り咲きを決めたドナルド・トランプ氏が再任後に中国からの輸入品に高額の関税を適用すれば、移転の勢いはさらに強まると予想される。 »

中国へのAI半導体出荷を停止、米当局がTSMCに命令

中国へのAI半導体出荷を停止、米当局がTSMCに命令

米商務省は半導体受託生産(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に対し、AI(人工知能)向けに使われる先端半導体の中国顧客向けの出荷を11日から停止するよう命じた。 »

韓国サムスン電子、西安チップ工場の3D NAND設備などを売却へ

韓国サムスン電子、西安チップ工場の3D NAND設備などを売却へ

韓国サムスン電子は近く、陝西省西安市にあるNAND型フラッシュメモリー工場などさまざまな前工程および後工程ラインの旧設備の売却を開始する見通しだ。 »

世界のAIチップ、TSMCの3nmプロセスが主流に

世界のAIチップ、TSMCの3nmプロセスが主流に

半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC、台積電)の3ナノメートル(nm)プロセス技術が、今後の世界のAI(人工知能)チップに大量採用される見通しとなっている。 »

韓国サムスン電子がLED撤退へ、パワー半導体・マイクロLEDに専念

韓国サムスン電子がLED撤退へ、パワー半導体・マイクロLEDに専念

韓国サムスン電子がLED(発光ダイオード)ディスプレイ事業からの撤退を決めた。サムスンは業績不振のなかで事業構造の見直しに着手しており、半導体部門もスリム化。LED事業を切り離し、パワー半導体やマイクロLEDといった将来 »

TSMCの7~9月期決算、純利益54%増 AI向け好調

TSMCの7~9月期決算、純利益54%増 AI向け好調

世界最大の半導体受託製造企業(ファウンドリ)、台湾積体電路製造(TSMC)が17日発表した2024年第3四半期(7~9月)決算は、純利益が前年同期比54.2%増の3252億6000万台湾元(約1兆5174億円)だった。A »

TSMCが2nmプロセスで前進、価格は3万米ドル突破か

TSMCが2nmプロセスで前進、価格は3万米ドル突破か

半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、最先進半導体技術である回路線幅2ナノメートル(nm、ナノは10億分の1)世代の「N2」プロセスにおいて、重大な技術ブレークスルーを実現したと、複数のメディアが伝えた。業界筋の情 »