アジア
米国、東南アジア産の太陽電池に最大3403%の関税方針 中国企業を標的か
米国商務省は現地時間21日、東南アジアから輸入される太陽電池およびモジュール(パネル)に対して、最大3403.96%という非常に高い関税を課す方針を明らかにした。これらの製品は、実質的には中国の工場で製造されたものである »
トランプ関税、中国の電子機械産業や軽工業での影響大きく
トランプ米大統領が3日に発表した「相互関税」政策によって、中国のエレクトロニクスや軽工業、繊維・アパレル、医薬品、家電、美容、通信、電力設備が大きな影響を受けるとみられている。製造業の国内回帰を狙ったトランプ米政権の関税 »
トランプ米大統領が相互関税を発表、中国「34%」ベトナム「46%」タイ「36%」
トランプ米大統領は現地時間2日、導入を予告していた「相互関税」の詳細を発表した。全ての国に10%の一律関税を5日からかけるとともに、高い貿易障壁を持つ国に対してはその程度に応じて税率を9日から上乗せする。中国への相互関税 »
全固体電池の実用化カウントダウン、日中韓企業が競争
次世代の電気自動車(EV)用電池の本命とされる全固体電池を巡り、日中韓企業による量産競争が本格化している。自動車大手や電池メーカーが続々と量産スケジュールを明らかにしており、全固体電池の実用化はカウントダウンに入った。 »
韓国の中国向け半導体輸出が急減 中国企業の技術・生産能力向上で
韓国の今年2月の中国向け半導体輸出が前年同月比31.8%減少した。中国は韓国の半導体輸出の約4割を占める輸出主要国だが、DRAMなどを中心に中国企業の半導体技術と生産能力が向上したことが急減した要因とされている。 »
サムスン、1.4nmプロセスの開発中止か=米メディア
韓国サムスンが1.4ナノメートル(nm)プロセス「FS1.4」の開発を中止するとの情報が浮上した。同社は2027年に1.4nmプロセスでの最先端半導体を量産するロードマップを定めていたが、情報が事実なら、同計画が頓挫する »
サムスン、第4世代4nmプロセスを量産開始
韓国サムスン電子は昨年末、先端ファウンドリー(半導体受託生産)で第4世代4ナノメートル(nm)プロセス「SF4X」の量産を開始したことが分かった。AI (人工知能)などのハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)分 »
トランプ米大統領、台湾製半導体チップへ100%関税を検討か=米紙
米Wiredの4日付報道によると、トランプ米政権が半導体受託生産(ファウンドリー)世界大手の台湾積体電路製造(TSMC、台積電)や他の台湾チップメーカーに100%の関税をかける可能性を検討しているもようだ。世界の半導体業 »
TSMC、米国半導体事業に1000億米ドルの追加投資を発表
トランプ米大統領とTSMCの魏哲家会長は現地時間3日、ホワイトハウスで共同で記者会見し、TSMCが米国に少なくともさらに1000億米ドル(約14兆9200億円)を追加投資し、3つのウエハーファブ、2つの先端パッケージング »



