深セン・華南・香港
華為、世界初「5.5Gスマートコアネットワーク」を発表
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は25日、スペイン・バルセロナで開催されている世界最大規模の携帯通信関連見本市「MWC24 Barcelona」で、5G(第5世代移動通信システム)の進化型技術「5G R »
魅族、AIに経営資源集中 「伝統的なスマホ」開発終了
スマートフォンメーカーの魅族科技(Meizu、広東省珠海市)は18日、伝統的なスマートフォンの開発を終了すると発表した。今後は、人工知能(AI)にすべての経営資源を集中させる。 »
華為の仏事務所を強制捜査、仏当局 不正の疑いで
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の仏国内の複数の事務所が6日、不正の疑いがあるとしてフランス当局から強制捜査を受けたいたことが分かった。華為の仏現地法人は8日声明を発表し、捜査を受けた事実を認めた上で、不当な »
中国車メーカーが輸送船を自社所有、用船料高騰に対応
中国の自動車メーカーの間で、海上輸送能力の強化に向け、自動車専用船を自社所有する動きが広がっている。自動車専用船の用船料が高騰するなか、自社船を就航させて、輸送力不足とコスト増に対応する。 »
中国独自開発のロボット向け精密RV減速機、量産段階に
自動車タイヤ機器の製造・販売などを手掛ける巨輪智能装備(Greatoo、広東省掲陽市)が自社開発したロボット向け精密RV減速機の量産を開始したもようだ。ロボット製造コストの3割を占める減速機の国産化を意味するもので、海外 »
CATL、南米・ボリビアにリチウム生産パイロット工場
中国の大手電池メーカー、寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は17日、ボリビア国営のボリビアリチウム公社(Yacimientos de Litio Bolivianos、以下YLB)との間で、塩水(かん水)から直 »
BYD、インドネシアの生産拠点に13億米ドルを投資
インドネシアのAirlangga Hartarto経済大臣は18日、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)がインドネシアの生産拠点に13億米ドル(約1924億円)を投資すると発表した。金融界が伝え »
ナトリウムイオン電池、中国でメーカー開発競争が加速
次世代蓄電池の1つとして期待されるナトリウムイオン電池(NaiB)を巡り、中国電池メーカーの動きが活発化している。同分野にはすでに寧徳時代新能源科技(CATL)、比亜迪(BYD)を始めとする200社を超える企業が進出し、 »
中国の自動車メーカー、EV電池の自社開発を加速
中国の自動車メーカーの間で、電気自動車(EV)電池を自社開発する動きが広がっている。中国のEV市場はし烈な価格競争が繰り広げられており、メーカーはEVコストの4~5割を占める電池の内製化で価格競争力を高める戦略だ。 »
CATL、12月にインドネシアでEV電池材料工場の合弁契約締結へ
インドネシアの国営ニッケル・金鉱山会社PT Aneka Tambang(Antam、アンタム社)は、12月10日に中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)と電気自動車(EV)用車載電池のニッケルの採 »
全固体電池、中国自動車大手が開発本格化
中国自動車大手が、次世代の車載バッテリーとして期待される全固体電池の開発を本格化させている。長安汽車は2030年に半固体電池、全固体電池を含む自社開発の電池セルを8種類商品化し、年150ギガワット時(GWh)以上生産でき »