深セン・華南・香港

TCL科技もチップ開発撤退か、傘下会社が解散の情報

TCL科技もチップ開発撤退か、傘下会社が解散の情報

中国ディスプレーパネル大手のTCL科技集団(広東省恵州市)が半導体の自社開発を断念したもようだ。中国著名企業によるチップ自主開発断念は、通信機器製造のOPPO(オッポ)、吉利汽車傘下のスマートフォン事業会社である湖北星紀 »

華為、HarmonyOS対応アプリ開発でネット出前の美団と提携

華為、HarmonyOS対応アプリ開発でネット出前の美団と提携

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は13日、中国のネット出前サービス最大手の美団(メイトゥアン)と業務提携すると発表した。華為独自の基本ソフト(OS)「鴻蒙(Harmony)OS」に対応したネイテ »

中国の製造業向けソフト市場、国産化転換の機運

中国の製造業向けソフト市場、国産化転換の機運

中国で製造業向けソフトウエアの国産化機運が高まっている。製造業向けソフトはこれまで、独シーメンス、SAP、仏ダッソー・システムズといった海外大手の独壇場だった。しかし、新興産業の成長や、クラウドコンピューティング、人工知 »

小馬智行、トヨタと共同開発の自動運転ロボタクシーを初出展=中国国際輸入博覧会

小馬智行、トヨタと共同開発の自動運転ロボタクシーを初出展=中国国際輸入博覧会

中国自動運転技術のスタートアップ、小馬智行(PONY・AI、北京市)は5日、トヨタ自動車と共同で開発した純電気自動車(BEV)の自動運転タクシー(Robotaxi)のコンセプトカーを、上海市で開催されている輸入拡大を目的 »

華為が自動運転L3、24年に実用化加速へ

華為が自動運転L3、24年に実用化加速へ

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省・深セン市)の胡厚崑・輪番董事長は先ごろ広東省広州市で開催された「第11回中国移動グローバル提携パートナー大会」で、「2024年は自動運転技術の中国での活用・普及が一気に進 »

華為、24年スマホ出荷目標7,000万台 中国サプライヤーに追い風

華為、24年スマホ出荷目標7,000万台 中国サプライヤーに追い風

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省・深セン市)は、2024年のスマートフォンの出荷目標を6,000~7,000万台に設定したもようだ。足元では、最新スマホ「Mate 60」が市場予想をはるかに上回る人気を博 »

華為がクアルコム製チップの調達停止へ、TSMCやASMLにも影響か

華為がクアルコム製チップの調達停止へ、TSMCやASMLにも影響か

中国の通信機器大手、華為技術(ファー ウェイ、広東省深セン市)が米半導体大手クアルコムからのチップ調達を停止するとの情報が業界内で注目を集めている。天風国際証券のアナリストが9月に明かした内容によると、華為は2024年か »

BYD、EV「SEAL」を日本に来春投入へ=ジャパンモビリティショー初出展

BYD、EV「SEAL」を日本に来春投入へ=ジャパンモビリティショー初出展

ジャパンモビリティショー(第47回東京モーターショー)が25日、東京ビッグサイトで開幕し、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が中国の自動車メーカーとして初めて出展した。BYDは2024年春にセ »

華為の新型スマホ「Mate 60」、1,000万台追加受注か

華為の新型スマホ「Mate 60」、1,000万台追加受注か

中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)の新型スマートフォン「Mate 60」シリーズに関し、新たに1,000万台を受注したとの観測が浮上した。 »

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

配車サービス「滴滴」の自動運転部門、広州汽車集団が1.5億米ドル出資

中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディ、北京市)傘下で、自動運転関連事業を手掛ける滴滴自動駕駛は12日、自動車大手の広州汽車集団から出資を受けると発表した。新たに得た資金は、技術開発や製品の実用化、サプライチェーンにお »

深セン市が脱炭素計画、新エネルギー車170万台へ

深セン市が脱炭素計画、新エネルギー車170万台へ

深セン市政府は7日、脱炭素化社会を目指す「深センカーボンピークアウト実施計画」を発表した。パイプ式天然ガスの普及や分散型太陽光発電を促すほか、新エネルギー車(NEV)については個人購入を奨励するほか、新エネルギー車と化石 »

テンセント、EVの嵐図汽車と戦略提携 

テンセント、EVの嵐図汽車と戦略提携 

中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス、広東省深セン市)は23日、東風汽車集団傘下の電気自動車(EV)メーカー、嵐図汽車(VOYAH)と戦略的パートナーシップを締結した。デジタルマーケティ »

スマホ大手のOPPO、半導体開発を再開か

スマホ大手のOPPO、半導体開発を再開か

中国のスマートフォン大手、OPPO広東移動通信(オッポ、広東省東莞市)が半導体チップの開発を再開するとの観測が浮上した。今年5月に解散した半導体設計子会社「哲庫科技(ZEKU)」の技術者の再雇用に着手しており、これらの人 »

広州汽車と立訊精密の合弁工場稼働、次世代車向け中核制御システム開発

広州汽車と立訊精密の合弁工場稼働、次世代車向け中核制御システム開発

中国自動車大手の広州汽車集団(広東省広州市)は19日、今年6月末に設立した新会社、立昇科技科技の工場第1期を着工したと発表した。投資額は30億元(約607億円)で、次世代車「スマートコネクテッドカー」向け中核制御システム »

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か

中国の通信機器大手、華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)が最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載した回路線幅7ナノメートルの新型チップ「麒麟9000s」について、米コンサルティング会社などの分析で、中芯国 »

テンセントの生成AI「混元」、事業者向けサービス開始 

テンセントの生成AI「混元」、事業者向けサービス開始 

中国インターネットサービス大手の騰訊控股(広東省・深セン市、テンセント・ホールディングス)は7日、独自開発した文章などを自動生成する大規模言語モデル(LLM)の生成AI(人工知能)「混元(Tencent Hunyuan) »

ファーウェイの最新スマホ、米対中規制の7ナノチップ搭載か

ファーウェイの最新スマホ、米対中規制の7ナノチップ搭載か

中国の通信機器大手、華為通信(広東省深セン市、ファーウェイ)の新型スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載されたシステムオンチップ(SoC)「麒麟Kirin 9000S」は、中国製で回線路幅14ナノメートル(nm) »

新東方新材料のTDテック買収頓挫、華為が強く反発

新東方新材料のTDテック買収頓挫、華為が強く反発

包装材料向けのインクなどを製造する新東方新材料(ニュー・イースト・ニュー・マテリアルズ、安徽省合肥市)が、電子機器メーカーのTDテックを買収する計画が頓挫した。 »

華為が最新フラッグシップスマホを発売、価格6,999元

華為が最新フラッグシップスマホを発売、価格6,999元

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は29日、最新のフラグシップスマートフォン「Huawei Mate 60 Pro」を公式オンラインショップを通じて発売した。価格は6,999元(約14万円)。市場 »

BYDの中間期は純利益3倍、新エネ車販売好調

BYDの中間期は純利益3倍、新エネ車販売好調

電気自動車(EV)中国最大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)が28日夜発表した2023年6月中間期決算は、純利益が204.7%増の109億5,400万元(約2,200億円)だった。売上高は前年同期比72.7%増の2,6 »

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携 自社開発を断念

滴滴、スマートEVで小鵬汽車と提携   自社開発を断念

中国のライドシェア大手の滴滴出行(DiDi、北京市)は28日、電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(シャオペン、広東省広州市)と共同でスマートEV開発に取り組むと発表した。滴滴は、社内コードネーム「達芬奇(ダ・ヴィンチ) »

CATLが新LFP電池、充電10分で航続400キロ実現

CATLが新LFP電池、充電10分で航続400キロ実現

車載電池世界大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は16日、10分間の充電で400キロメートルを走行できる新型車載電池「神行超充電池」を発表した。フル充電時の航続距離は700キロメートルを超える。年末に量産に »

華為が5Gチップ開発を再開、独自EDAツール完成

華為が5Gチップ開発を再開、独自EDAツール完成

中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が5G(第5世代移動通信システム)チップセットの自社開発を進めている。米国が華為と関連企業に対し、米国製の技術・ソフトウエアへのアクセス制限を強化する制裁措置を »