5Gモバイル・ワイヤレス
華為、24年スマホ出荷目標7,000万台 中国サプライヤーに追い風
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省・深セン市)は、2024年のスマートフォンの出荷目標を6,000~7,000万台に設定したもようだ。足元では、最新スマホ「Mate 60」が市場予想をはるかに上回る人気を博 »
華為がクアルコム製チップの調達停止へ、TSMCやASMLにも影響か
中国の通信機器大手、華為技術(ファー ウェイ、広東省深セン市)が米半導体大手クアルコムからのチップ調達を停止するとの情報が業界内で注目を集めている。天風国際証券のアナリストが9月に明かした内容によると、華為は2024年か »
華為の新型スマホ「Mate 60」、1,000万台追加受注か
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)の新型スマートフォン「Mate 60」シリーズに関し、新たに1,000万台を受注したとの観測が浮上した。 »
中国スマホ関連企業、インド撤退の動き
中国のスマートフォン関連メーカーがインド市場から撤退する動きが加速している。2000年以降、小米科技(シャオミ)や維沃移動通信(Vivo)といった中国スマホメーカーが相次いで関税回避の疑いでインド当局の捜査対象となるなど »
中国のRFフロントエンドデバイス業界、「淘汰と集約」加速へ
中国の半導体市場で、5G(第五世代移動体通信システム)通信に不可欠なRFフロントエンドデバイスの領域が混戦状態にある。米中半導体摩擦を背景に多くの中国企業が内製化に乗り出すなか、数十億米ドル規模の市場に100社超の大小企 »
EVメーカーのNIO、初のスマホ「NIO Phone」を発表
中国電気自動車(EV)メーカーの上海蔚来汽車(NIO、上海市)は21日、長い間開発が噂されていた同社ブランドのスマートフォン「NIO Phone」を正式発表した。 »
スマホ大手のOPPO、半導体開発を再開か
中国のスマートフォン大手、OPPO広東移動通信(オッポ、広東省東莞市)が半導体チップの開発を再開するとの観測が浮上した。今年5月に解散した半導体設計子会社「哲庫科技(ZEKU)」の技術者の再雇用に着手しており、これらの人 »
華為のチップ「麒麟9000s」、米制裁下でSMICが7ナノ実現か
中国の通信機器大手、華為技術(広東省深セン市、ファーウェイ)が最新スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載した回路線幅7ナノメートルの新型チップ「麒麟9000s」について、米コンサルティング会社などの分析で、中芯国 »
米アップル、業界初3ナノチップ「A17 Pro」発表
米アップルは12日(現地時間)、業界初の3ナノメートル(nm)プロセッサ「A17 Pro」を発表した。アップルの最新スマートフォンシリーズ「iPhone 15」のProモデル「iPhone 15 Pro」に搭載する。 »
ファーウェイの最新スマホ、米対中規制の7ナノチップ搭載か
中国の通信機器大手、華為通信(広東省深セン市、ファーウェイ)の新型スマートフォン「Mate 60 Pro」に搭載されたシステムオンチップ(SoC)「麒麟Kirin 9000S」は、中国製で回線路幅14ナノメートル(nm) »
新東方新材料のTDテック買収頓挫、華為が強く反発
包装材料向けのインクなどを製造する新東方新材料(ニュー・イースト・ニュー・マテリアルズ、安徽省合肥市)が、電子機器メーカーのTDテックを買収する計画が頓挫した。 »
華為が最新フラッグシップスマホを発売、価格6,999元
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)は29日、最新のフラグシップスマートフォン「Huawei Mate 60 Pro」を公式オンラインショップを通じて発売した。価格は6,999元(約14万円)。市場 »
インドで「iPhone 15」生産開始、サプライチェーンの「脱中国化」進むか
電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は、インド南部タミルナド州の工場で、米アップルの次期スマートフォン「iPhone 15」の生産を開始した。インドが中国とほぼ同時にiPhoneの最新モ »
中国の港湾がスマート化、AIや5Gの活用で自動・無人化を実現
中国で港湾のスマート化が進んでいる。天津港第2コンテナふ頭は世界初の「スマート・ゼロカーボン港湾」として、コンテナの輸送から船積みまでの作業の全面無人化が実現している。 »
吉利傘下のスマホ事業・星紀魅族、チップ開発から撤退か
中国の大手自動車メーカー、吉利汽車傘下のスマートフォン事業会社である湖北星紀時代科技(湖北省武漢市、星紀魅族)が半導体チップ開発から撤退するとの観測が浮上した。事実なら、中国スマホメーカーのチップ開発が相次いで暗礁に乗り »
華為が5Gチップ開発を再開、独自EDAツール完成
中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が5G(第5世代移動通信システム)チップセットの自社開発を進めている。米国が華為と関連企業に対し、米国製の技術・ソフトウエアへのアクセス制限を強化する制裁措置を »
中国製造業の「信頼性」を世界トップレベルに、工業部などが目標
工業情報化部、科学技術部、財政部など中国政府5部門は6月30日、「製造業の信頼性向上に関する実施意見」を発表した。機械、電子、自動車の重点産業の製品の信頼性向上に注力し、2030年までに半導体など10種類の重点コア製品の »
アップル、発表観測のMRヘッドセット 中国で開発進むか
今月6日にオンライン方式で開幕する米アップルの開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference23」(WWDC23)で、同社初の複合現実(MR)ヘッドセットが発表されるとの期待が高まって »
百度傘下の小度科技、スマホ参入へ EVとつながるIoT戦略か
中国IT大手、百度(バイドゥ、北京市)のスマートデバイスブランド事業部である小度科技は、携帯電話事業に新規参入する。5月下旬に自社初のスマートフォンの発表を予定しており、15日にもその詳細を明らかにする。 »
華為、22年決算は増収減益
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、深セン市)が3月31日発表した2022年通期決算によると、売上高は前年比0.9%増の6,423億3,800万元(約8兆5,944億円)、純利益は68.7%減の355億6200万元 »
華為CEO、AI関連技術開発を示唆
中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)の創業者兼最高経営責任者(CEO)の任正非氏はこのほど、大規模言語モデル(LLM)を使った人工知能(AI)について、「大ブームの波に乗るのは米マイクロソフト1社に »
中国の研究チーム、615kmの量子暗号通信に成功
北京量子情報科学研究院の研究チームは、量子通信の主要方式の一つである量子鍵配送に関するオープン型新アーキテクチャの開発に成功し、615キロメートルの量子暗号通信に成功した。関連の成果はこのほど、国際的な学術誌「ネイチャー »
華為、消費者向け事業の軸足を自動車に移行か
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が個人消費者向け事業の軸足をスマートフォンから自動車に移すとの観測が浮上した。来年は、提携先の新興自動車メーカー「金康賽力斯(SERES)」と通じ、価格帯10万~ »
スマホの魅族、車載OS「FlymeAutо」発表
中国のスマートフォンメーカー、魅族科技(広東省珠海市)は11日、車載オペレーティングシステム(OS)「FlymeAutо」の詳細を発表した。自社のスマホ向けOSのノウハウを活かして、車載システム領域に新規参入する。 »
中国版GPS「北斗」、産業規模4,700億元に
中国国務院(中央政府)弁公室は4日に記者会見を開き、中国版GPSとも称される「北斗」衛星測位システムの運用状況を示した白書「新時代の中国北斗」を発表した。 »
iPhoneの世界生産10%に影響か、フォックスコン鄭州のコロナ流行で
EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業(フォックスコン)は10月30日、中国子会社の富士康科技集団(フォックスコン)の鄭州工場(河南省)での新型コロナウイルス感染症の流行を受けて大量の従業員が職場を »