深セン・華南・香港
商用車向け自動運転のカ叡智行、住友商事から戦略投資
トラックなど商用車向けの自動運転技術開発の深センカ叡智行科技(カは上に下、Corage、広東省深セン市)は7日、住友商事の戦略的投資部門であるSumitomo Corporation Equity Asia Limite »
BYDの車部品子会社、ミリ波レーダー向け新プラットフォーム開発
中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)傘下で、自動車電子部品やシャシーを生産する弗迪科技(広東省深セン市)は5日、車載ミリ波レーダー向けの次世代プラットフォーム「RF1」を一般公開したと発表した。 »
米商務省、中国の28企業・個人を禁輸リストに追加
米商務省は現地時間2日、国家安全保障の脅威となっているとして、ITベンダーの浪潮集団(インスーパーグループ)など中国の28の企業・個人を事実上の禁輸リストである「エンティティ・リスト」に加えると発表した。 »
CATLとフォード、米国にEV電池工場計画
外電によると、中国の車載電池大手・寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)と米自動車大手フォードモーターは、35億米ドル(約4,619億円)を投じて、米ミシガン州に電気自動車(EV)向けの電池工場を建設する。 »
車載用SoCの欧冶半導体、シリーズA1ラウンドの資金調達完了
車載用SoC(システム・オン・チップ)を手掛ける欧冶半導体(ORITEK、広東省深セン市)はこのほど、シリーズA1ラウンドでの資金調達を完了したと発表した。1年内に数億元の資金調達を2回終えたことになる。 »
深セン市が製造業支援策、最大3,000万元補助
深セン市工業和信息化局は12日、製造業向けの支援策を発表した。企業の増産や、市場開拓、通信ネットワークの高速化をサポートする内容で、6月までの時限措置。各種の補助金を用意しており、支給額は最大3,000万元(約5億7,7 »
経営難の威馬汽車、アポロ智慧出行への身売りで事業再生へ
経営難に陥っている中国の電気自動車(EV)メーカー、威馬汽車科技集団(上海市、WMモーター)が再生に向けて外部資本への「身売り」を決断した。高級自動車を手がけるアポロ智慧出行集団は12日、威馬汽車の事業統括会社であるWM »
22年の中国ブランド別乗用車販売、BYDが初の首位に
中国の2022年のブランド別乗用車販売ランキング(出荷ベース)は、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が初めて首位となった。中国第一汽車と独フォルクスワーゲン(VW)の合弁である「一汽大众」(一汽VW)の販売規模を初めて上回 »
CATLのドイツ工場、バッテリーセルの量産開始
中国車載電池大手の寧徳時代信能源科技(CATL、福建省寧徳市)がドイツのテューリンゲン州で建設を進めていた初の海外工場がこのほど、リチウムイオン電池セルの量産を開始した。 »
華為、消費者向け事業の軸足を自動車に移行か
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)が個人消費者向け事業の軸足をスマートフォンから自動車に移すとの観測が浮上した。来年は、提携先の新興自動車メーカー「金康賽力斯(SERES)」と通じ、価格帯10万~ »
深セン市、環境未対応車から新エネ車への買い替えに補助金
広東省深セン市は9日、電気自動車(EV)など新エネルギー車の普及促進策の一環として、排出規制「国4」以下の環境未対応車から新エネ車への買い替えに補助金を給付すると通知した。 »
BYDが西安にEVバス新工場、現地メーカー買収
中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD、広東省深セン市)は、陝西省西安市のバスメーカー、西安西沃客車の株式100%を取得した。BYDは同買収を通じて、西安市内にEVバス工場を建設。商用車事業を強化する。 »
脳波でマシンを操作、華為の「BMIデバイス」特許公開
中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が特許出願した「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI、人間の脳とコンピューターを接続する生体インターフェース)」デバイスの詳細が明らかになった。公開内容によれば、同技術 »
スマホの魅族、車載OS「FlymeAutо」発表
中国のスマートフォンメーカー、魅族科技(広東省珠海市)は11日、車載オペレーティングシステム(OS)「FlymeAutо」の詳細を発表した。自社のスマホ向けOSのノウハウを活かして、車載システム領域に新規参入する。 »
華為の1~9月売上高4,558億元、減収に歯止め
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)がこのほど発表した今年1~9月の売上高は、前年と同じ4,558億元(約9兆2,418億円)となり、減収に歯止めがかかった。徐直軍・輪番会長は、デバイス事業が持ち »
トヨタ、BYDと共同開発のEV小型セダン「bZ3」を中国市場で発表
トヨタ自動車は24日、中国電気自動車(EV)大手である比亜迪(BYD、広東省深セン市)と同社のリチウムイオン電池を搭載して共同開発した、中国限定小型EVセダン「bZ3」を発表した。 »
百度、広州市と深セン市でADAS向け地図サービス開始へ
広東省の広州市と深セン市はこのほど、インターネット検索中国最大手の百度(北京市)に対し、都市部での先進運転支援システム(ADAS)向け高精度地図サービスの提供を許可した。 »
速騰聚創と小馬智行が戦略提携、ロボタクシー技術開発で協力
LiDAR(ライダー)による環境センシング技術を提供する中国のスタートアップ企業の速騰聚創(ROBOSENCE、広東省深セン市)と、自動運転技術を手掛けるスタートアップ「小馬智行(PONY・AI)」はこのほど、包括的戦略 »
イオンモール、中国スタートアップと事業共創へ
イオンモール(千葉県千葉市)はこのほど、中国のスタートアップ企業との事業共創プログラムを発表した。現地のスタートアップ企業から募集テーマに沿った事業提案を募集し、共創プロジェクトの創出から社会実装までを支援。スタートアッ »
テンセント、天津のデータセンター運用開始
中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス、広東省深セン市)はこのほど、100億元を投じて天津市浜海新区の渤竜湖ハイテクパークに建設したクラウド・データセンターの運用を開始した。 »
欣旺達電子と東風汽車、湖北省に車載バッテリーの生産拠点
リチウムイオン電池の生産を手掛ける欣旺達電子(広東省深セン市、Sunwoda、サンオーダー)の子会社で、車載バッテリーメーカーの欣旺達電動汽車電池は18日、中国国営自動車メーカー大手の東風汽車グループと湖北省宜昌市に駆動 »
センスタイム、自動運転向けV2Xプラットフォーム発表
中国の画像認識大手、商湯科技(香港、センスタイム)は9月初旬に上海で開催された「2022世界人工知能大会(WAIC)」で、自社のスマートカー向け人工知能(AI)ソリューションブランド「SenseAuto」に基づくV2X( »
「新型研究機構」に助成金、年間最大1,000万元=深セン・前海
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深セン、中国初のAI産業向け地方条例発表
広東省深セン市の人民代表大会(地方議会に相当)常務委員会は5日、中国で初となる人工知能(AI)産業に特化した条例「深セン経済特区AI産業促進条例」の全文を公開した。11月1日に施行する。 同条例は、法律の角度からAIとA »
BYDがタイにEV工場建設、年産15万台規模
電気自動車(EV)世界大手の中国の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイにEV工場を建設すると正式発表した。2024年に操業を開始し、年産規模15万台を見込む。BYDが中国以外にEV工場を建設するのは初めてで、タイ »
センスタイムが将棋ロボ、家庭向け市場参入
中国の人工知能(AI)関連スタートアップの商湯科技開発(香港、センスタイム)は9日、AI搭載の将棋ロボット「元夢卜SenseRobot」を発表した。同社初の民生用AI製品で、徐立董事長兼最高経営責任者(CEO)は、「一般 »
BYD、タイ乗用車市場への参入を発表
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は8日、タイの自動車販売大手のRÊVER Automotiveと提携してタイの乗用車市場へ参入すると正式発表した。タイでEV市場が近年、急成長していることで決定 »
小鵬汽車と広汽豊田、当局がコネクテッドカーのサイバーセキュリティ検査
広東省通信監理局は2日、新興電気自動車(EV)メーカーの広州小鵬汽車と、広州汽車集団とトヨタ自動車の合弁会社である広汽豊田汽車に対して、コネクテッドカーのサイバーセキュリティに関する検査に着手した。検査期間は1週間。コネ »
EV大手の中国BYD、日本の乗用車市場に参入
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)の日本子会社、BYDジャパン(神奈川県横浜市)は21日、日本市場に乗用車を投入すると発表した。同社は7年前から日本でEVバスを販売していたが、EV乗用車は初めて »
中国初L3自動運転車の公道走行を許可、深セン市で8月から
広東省深セン市は5日、中国が次世代カーと位置付ける自動運転車などの「智能網聯汽車」の公道走行を許可する全国初の条例「深セン経済特区智能網聯汽車管理条例」を正式に発表した。8月1日に施行する。 条例の内容は、智能網聯汽車の »
CATL、第3世代のリチウム電池セル「麒麟電池」を発表
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は23日、第3世代の車載用リチウムイオン電池セル(CTP)商品の「麒麟電池(Kirin battery)」を正式発表した。航続距離は1,000キロメートルに »
CATL、合肥市でEVバッテリー交換サービス開始
車載電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL、福建省寧徳市)は18日、安徽省合肥市で電気自動車(EV)向けの電池交換ステーション「EVOGO」の営業を開始した。同サービスの提供は中国2都市目。 「EVOGO」は、子会 »
ホンダ、新型EV2車を中国投入
本田技研工業(ホンダ)は、新型電気自動車(EV)2モデルを中国に投入する。同社の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資の25日発表によると、中国の四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車(東風ホンダ)が「e:NS1( »
BYD、地平線の車載AIチップ「征程5」採用
自動運転向け人工知能(AI)チップを開発する中国のスタートアップ、地平線機器人(北京市、ホライズン・ロボティクス)」はこのほど、電気自動車大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)に車載AIチップ「Journey 5(征程5 »
車載電池のCATL、インドネシアにリチウム電池工場建設へ
車載電池大手の寧徳時代新能源科技(福建省寧徳市、CATL)は15日、同社傘下の広東邦普循環科技傘下の普勤時代がインドネシアに車載電池工場を含む6つのパワーバッテリープロジェクトを実施すると発表した。投資総額は59億6,8 »