SUNRATEがYeePayと提携して中国企業の世界展開を支援
【シンガポール2024年4月30日PR Newswire=共同通信JBN】インテリジェントなグローバル決済・財務管理プラットフォームであるSUNRATEは、中国企業の世界市場への拡大を支援するため、大手の企業向け決済ソリューションプロバイダーであるYeePayと提携すると発表しました。
世界中で相互接続への強化傾向が進む中で、中国は引き続き世界の発展の重要な役割を担い、中国企業はこれまで以上に国際舞台で極めて重要な役割を果たしています。しかし国際競争により順応し、世界的な課題に対応するためには、強固なコンプライアンスの枠組みを設定し、これを順守することは国際企業の中核的な競争力となり、避けることができない要件となっています。こうした課題の中でクロスボーダーB2B決済のコンプライアンスとセキュリティーは、企業が国際化の過程で直面する大きな課題となっています。
中国国務院が、2024年5月1日に発効するノンバンク決済機関の監督管理規則(これ以降、「規則」と表記)を発表したのを受け、YeePay とSUNRATEは積極的に規則要件を受け入れて、準拠した、確実なワンストップのグローバルビジネス決済ソリューションを構築し、世界の成長機会を評価することにより、中小企業(SME)が途切れなく国際化するのを支援します。
YeePayのBin Tang創業者兼最高経営責任者(CEO)は「YeePayとSUNRATEの戦略的協力は、クロスボーダー決済のコンプライアンスとセキュリティーを一段と向上させます。SUNRATEとYeePay両社は絶えずリスク管理を強化し、利用者の権利を守り、新たな協力モデルとサービスを積極的に模索し、安全で便利、かつ費用対効果の優れた決済と取引サービスを世界に進出する中国企業に提供します。さらにわれわれはより多くのパートナーがわれわれに加わり、国際市場に進出する中国企業により優れた取引サービスを提供することを願っています」と語りました。
SUNRATEのPaul Meng共同創業者は「SUNRATEにとって、セキュリティーとコンプライアンスは事業運営の根幹です。さまざまな市場に進出する際、SUNRATE は著名な地元金融機関との徹底した協力など、地元のやり方に準拠した運営を維持しています。YeePayと戦略的提携を構築したことを喜んでいます。これにより、両社はともに協力し、中国企業のためにより安全で、より効率的なグローバルビジネス決済・回収サービスを作り出すことができるようになります」と述べました。
▽SUNRATEについて
SUNRATEは、世界中の企業のためのインテリジェントなグローバル決済・財務管理プラットフォームです。2016年の創業以来、SUNRATEはリーディング・ソリューション・プロバイダーとして評価され、最先端の独自プラットフォーム、広範なグローバルネットワーク、堅牢なAPIにより、190超の国・地域で企業のローカルおよびグローバルな事業運営と拡大を可能にしてきました。
シンガポールにグローバル本社を置き、香港、ジャカルタ、ロンドン、上海にオフィスを構えるSUNRATEは、シティバンク、スタンダードチャータード、バークレイズ、JPモルガンといった世界のトップクラスの金融機関と提携しています。SUNRATEに関する詳細な情報はhttps://www.sunrate.com/ をご覧ください。
▽YeePayについて
2003年に設立されたYeePayは、中国における大手の企業決済サービスプロバイダーの1社です。当社は企業向けに総合決済ソリューションを提供し、フロントエンドでオンライン、モバイル、オフラインなど複数の決済チャネルを一体化し、バックエンドでは決済プロセスを簡素化しています。YeePayの主な優位性は航空会社と旅行、新規リテール、インターネット金融、管理と教育、クロスボーダーなどの分野向けのカスタマイズソリューションと付加価値サービスです。YeePayは中国人民銀行からの決済免許と、State Administration of Foreign Exchange(国家外貨管理局)からのクロスボーダー免許を取得しています。