中国
BYD、自社開発のスマート運転アルゴリズムを11月に量産化か
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD、広東省深セン市)が、自社開発のスマート運転システム向けのアルゴリズム「Orin N」について、早ければ11月にも量産車に搭載するもようだ。 »
中国の半導体製造装置業界、悪性競争に警戒感も
中国の半導体洗浄装置メーカーの盛美半導体装置(盛美上海、ACM Research)の王暉董事長は、9月下旬に江蘇省無錫市で開催された「半導体装置・コアコンポーネント展示会(CSEAC 2024)」で、中国の半導体製造装置 »
中国政府系半導体ファンド、3社株式を一部売却へ
中国の政府系半導体ファンド「国家集成電路産業投資基金(大基金)」が保有株の売却に動いている。直近だけでも、半導体3社が大基金による一部株式売却を発表した。 »
世界のロボット掃除機出荷台数、中国企業が初の首位
中国のロボット掃除機メーカーが海外で攻勢を強めている。国内市場の成長が頭打ちとなるなかで、海外市場に目を向け始めた。特に北米、欧州、アジア太平洋地域などの先進国で急速にシェアを伸ばしており、今年第2四半期(4~6月)のロ »
AIブームで需要増、中国国産CPUに巨大商機
AI(人工知能)ブームを背景に、AI開発に必須となるCPU(中央演算処理装置)業界が中国で活気づいている。産業調査機関「頭豹研究院(LeadLeo)」によると、2019年から21年にかけて中国のCPU市場規模は年間平均6 »
米カリフォルニア州知事がAI開発規制法を拒否、AI企業の商機拡大
AI(人工知能)の規制を目的とした米カリフォルニア州の上院法案「SB 1047」について、同州のギャビン・ニューサム知事が9月30日、拒否権を発動した。同法案は米史上最も規模が大きく、最も厳格なAI規制法案として関心が高 »
【AAiT月間ニュースダイジェスト】2024年9月号
■編集長のお薦め記事 ・韓国LGディスプレイの中国LCD工場、TCL華星に108億元で売却発表 ■9月のアクセストップ10 Top1.「4680電池」競争、韓国LGエナジーが年内に量産実現か Top2.韓国サムスンSDI »
韓国LGディスプレイの中国LCD工場、TCL華星に108億元で売却発表
韓国LGディスプレイ(LGD)は27日、中国広州にある大型液晶ディスプレイ(LCD)工場の株式中国ディスプレーパネル大手のTCL科技集団の持株子会社、TCL華星光電技術(広東省深セン市)に108億元(約2226億9600 »
中国が関連するコネクテッドカーの輸入禁止へ、米国が規則案
米国商務省産業安全保障局(BIS)は現地時間23日、安全保障上のリスクがあるとして、中国またはロシアの企業によって開発された特定のハードウエアとソフトウエアが搭載されたコネクテッドカーの販売または輸入を禁止する規則制定案 »
中国がセルラーIoT推進、軽量版5G「RedCap」導入加速
中国は、携帯電話回線を使ってモノをインターネットに接続するセルラーIoT通信網の整備・活用に力を入れる。関連インフラの整備や、AI(人工知能)やクラウドコンピューティングとの融合活用を進め、2027年までに第4世代移動通 »