◆国・地域別記事◆
中国の巨大衛星群計画が始動、最初の18基打ち上げ
中国山西省の太原衛星発射センターで6日、中国が進める通信用巨大衛星コンステレーション計画「千帆星座」の第1弾となる18基が打ち上げられ、予定軌道に入った。「中国版SpeaceX」が本格始動したことになる。 »
米国、韓国SKハイニックスの先端チップ工場に4.5億米ドルの補助金支給
米バイデン政権はこのほど、韓国半導体最大手のSKハイニックスが計画するインディアナ州への先端チップのパッケージングと研究施設の建設に対し、4億5000万米ドル(約661億500万円)の補助金と5億米ドルの融資を行うと発表 »
「半導体国産化」目指すロシア、台湾からシリコンウエハ調達か
ロシアに焦点を当てた独立系メディア『The Insider』は、「ウクライナ侵攻の制裁として西側諸国による半導体関連製品の輸出規制を受けるロシアが、現在もあるルートを通じて半導体の原料となるシリコンウエハを台湾から輸入し »
中国新興EVメーカー、半導体内製に注力
中国の新興電気自動車(EV)メーカーが車載半導体チップの内製化に乗り出している。業界競争の焦点であるスマートコックピット向けや自動運転向けの半導体を自社開発に切り替えることで、製品コストパフォーマンスを高める戦略だ。 »
中国の1~6月フォトレジスト輸入額、対日比率5割超を維持
中国税関総署によると、半導体製造に不可欠な材料であるフォトレジストを含む「感光化学品」の中国の日本からの輸入額は、今年上半期(1~6月)に前年同期比16.7%増の6億3800万米ドル(約951億円)だった。同期の中国の感 »
【AAiT月間ニュースダイジェスト】2024年7月号
■編集長のお薦め記事 ・ホンダ、中国で初の減産 燃料車生産能力を30%削減へ ■7月のアクセストップ10 Top1.世界初、半導体チップ向けガラス基板工場 韓国SKグループが米国で試作量産開始 Top2.トランプ氏再選な »
中国EC大手、事業の低炭素化に本腰
中国大手電子商取引(EC)企業がサスティナブルな取り組みを本格化している。EC最大手の阿里巴巴集団(アリババ、浙江省杭州市)が22日発表した「2024年環境、社会及びガバナンス報告書」によると、同社が2024年度の自社運 »
AIトップ人材の獲得競争過熱、中国は30年に400万人不足
「ChatGPT」に代表される生成AIブームを背景に、中国でもAI人材の獲得競争が過熱の一途をたどっている。マッキンゼー・アンド・カンパニーは、熟練のAI技術者に対する中国の需要は2030年に22年の6倍となる600万 »
中国リチウム電池大手2社が蓄電・商用EV強化、企業提携相次ぐ
中国のリチウムイオン電池大手2社の寧徳時代新能源科技(CATL)と恵州億緯リ(かねへんに里)能(EVE Energy)がそれぞれ、蓄電、商用電気自動車(EV)、電池の二次利用などの分野で企業提携を加速させている。 »



