自動運転向けAIチップ開発の黒芝麻智能、C+ラウンド融資を獲得

自動運転向け人工知能(AI)チップを開発する黒芝麻智能科技(湖南省武漢市、Black Sesame Technologies)は8日、C+ラウンド融資で資金を調達したと発表した。同社は今後、自動運転向けAIチップの量産を加速する。

リードインベスターは武岳峰科創が務め、興行銀行グループ、広発信徳、漢能基金、北拓一諾資本などが、続いて投資した。黒芝麻智能は今回とCラウンド融資を合わせて、5億米ドル(約675億円)を超える資金を獲得したことになる。

黒芝麻智能は2021年の設立で、自動運転向けの映像処理プロセッサ(ISP)、ニューラルネットワーク処理(NPU)を自社開発。これまでに「華山一号A1500」、華山2号A1000/A1000L」、「華山2A1000」など自動運転用のチップを製品化した。

黒芝麻智能は先進運転支援システム(ADAS)と自動運転検知システムのソリューション開発で、すでにドイツ自動部品大手ボッシュ(BOSCH)や中国一汽、上海汽車、東風悦亨などと戦略提携している。華山2号A1000シリーズのチップを搭載した車種も順次販売される予定だ。

世界で自動運転の実用化が進み、中国では25年までに1,000万台の車両がL2(部分運転自動化)からL3(条件付き運動自動化)レベルの自動運転システムを備えると予測されている。

自動運転向けチップ「華山二号A1000」の性能図(同社リリースより)

黑芝麻智能完成C+轮融资,C轮与C+轮累计融资超5亿美元

黑芝麻智能科技有限公司

Tags: , , , , , , ,

関連記事