黒芝麻智能と曹操出行、スマート運転の商業化で戦略提携
人工知能(AI)チップの製造を手掛ける中国の黒芝麻智能科技(Black Sesame Technologies 、湖北省武漢市)は29日、自動車大手の浙江吉利控股集団(浙江省杭州市)傘下で配車サービス企業の曹操出行と戦略提携したと発表した。
両社は2025年までに、黒芝麻智能の車載用高性能自動運転チップ「黒芝麻智能華山2号® A1000」シリーズをベースにした商用運用ソリューションを共同で構築し、大規模な運用開始を目指す。公開モデルとして外部販売していく計画だ。
黒芝麻智能によると、A1000シリーズは現在、自動車メーカー15社以上でプロジェクトベースで採用されており、今後搭載した車種モデルが発売されいていく予定となっている。
黑芝麻智能与曹操出行达成战略合作,推动高阶智驾商业化运营落地