宇樹科技、科創板上場初日に株価629%急騰 

中国のロボットメーカー、宇樹科技(Unitree Robotics、浙江省杭州市)は19日、上海証券取引所の科創板(スターマーケット)に上場した。

今回のIPO(新規株式公開)価格は1株150.80元。発行株式数は4044万6434株で、このうちオンライン向けの発行株式数は970万7000株だった。発行価格収益率(PER)は219.23倍。取引開始前の同社株価は1株1100元となり、公開価格から629.44%上昇した。時価総額は4449億元(約10兆4996億円)に達した。

宇樹科技は、直近3年間で売上高を1億5900万元から16億9900万元へと急拡大させた。ヒューマノイドロボットの出荷台数は世界首位で、粗利益率は60%に達する。同社は今回の上場を通じて、42億元を「具身知能(エンボディドAI / フィジカルAI)」分野に重点的に投じる計画。ヒューマノイドロボット市場が本格的な競争段階へ移行するなか、先行開発と量産化で築いた優位性を、技術力、特許、実用化能力へと転換できるかが今後の焦点となる。

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