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中国開発の半侵襲型BMI、チャンネル数で世界のトップに
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PR Newswire
- 3D Matsが日本法人を設立し、グローバル展開を拡大
東京、2025年4月1日 /PRNewswire/ — 台湾の大手自動車アクセサリー・ブランドである3D Matsが本日、東京に全額出資子会社の3D Mats Japan株式会社を設立したことを正式に発表しました。この戦略的な動きは、同社のグローバル展開における重要な節目を示すものであり、日本の重要な自動車市場での存在感を深めることを目的としています。 フォルモサ・セント・ジョセ社(聖州企業股份有限公司、FORMOSA SAINT JOSE CORP.)の子会社である3D Matsは、40年にわたる経験により、高品質の自動車用アクセサリーを提供する信頼できる企業としての地位を確立しています。同社の多様な製品ラインナップには、カスタムフィット・カー・マット、インテリア・エクステリア・アクセサリー、アウトドア・キャンプ用品などがあります。米国、タイ、東南アジアでの成功に基づき、3D Matsは世界の自動車産業において日本が果たすきわめて重要な役割を認識しています。 「日本でのプレゼンスを確立し、このダイナミックな市場に当社の革新的な製品をお届けできることを嬉しく思います」とフォルモサ・セント・ジョセ社の楊明舜(ヤン・ミンシュン)会長は述べています。「3D Matsは、持続可能な顧客中心のソリューションの開発に取り組んでいます。強力なパートナーシップを築き、日本の消費者の信頼を得られることを楽しみにしています。」 3D Mats Japanは日本有数の自動車アフターマーケット展示会である「大阪オートメッセ2025」に出展し、全製品を展示しました。日本での出展は、現地の消費者およびパートナーとのつながりや、市場動向や消費者の嗜好に関する貴重な知見を得る場になったでしょう。 「顧客第一主義」が3D Matsの成功の原動力となっています。イノベーションと品質を最優先することで、3D Matsは、より充実したドライビング体験を世界中のお客様に届けることを目指しています。3D Mats Japanの設立は、同社がグローバルな成長に取り組み、自動車市場の進化するニーズに応える姿勢を裏付けるものです。 3D Matsについて 3D Matsは、カーマット、インテリア&エクステリア・アクセサリー、アウトドア・キャンプ・ギアなどの自動車用アクセサリーを製造する台湾の大手メーカーです。4 […]
- ロボセンス、AI搭載のオールインワン型ロボットビジョンプラットフォーム「AC1」を発表
The AC1 and AI-Ready Ecosystem Launch Event Replay: https://youtu.be/xPrQ-28o1Nw 深セン(中国)、2025年3月30日 /PRNewswire/ — ロボセンス(RoboSense、2498.HK)は、AI駆動型ロボット技術のパイオニア企業として、革新的な「アクティブカメラ」シリーズの第1弾製品である「AC1」および、ロボットによる認識開発を支援するオールインワン型ソリューション「AI-Readyエコシステム」を発表しました。ロボセンスのCEOであるマーク・チウ氏は、新製品の設計理念、技術革新、使用方法、そして開発者向けの応用シナリオについて詳しく紹介しました。 アクティブカメラシリーズの初の製品であるAC1は、LiDAR、カメラ、IMUという3つの主要センサーの時空間融合を先駆けて実現した革新的な製品です。このハードウェアレベルでのデータ統合により、深度情報、視覚意味論、動作姿勢のシームレスな融合が可能となります。(従来の3Dカメラと比べて70%向上した)120° x 60°の超広角融合認識FOV、最大70メートルの検出範囲(反射率10%の低反射物体も20メートルで正確に検出可能)、および3cm@1シグマの安定した測距精度を備えた同デバイスは、障害物回避、マッピング、自己位置推定といったロボットのあらゆるニーズを単体で満たすことができ、これにより、開発者は複数センサーの積層、キャリブレーション、データの不整合といった課題に煩わされることなく、コア機能の開発に専念することが可能となります。 AI-Readyエコシステムは、開発者向けに基本的なソフトウェアツールやオープンソースのアルゴリズムを提供しており、なかでもオールインワン型ツールキット「AC Studio」によって、重複した開発作業の必要がなくなります。オープンソースのSDKには、ドライバー、データ取得、融合アルゴリズムを網羅したツール一式が含まれており、併せて提供されるアルゴリズムライブラリは、SLAM、セマンティックセグメンテーション、3Dガウス・スプラッティングといった先進技術をサポートし、主流のAIコンピューティングプラットフォーム向けに最適化されています。 AI-Readyエコシステムにより、AC1は深度、色 […]
- トリナ・ソーラー、世界初の800W以上のタンデムモジュールを開発
中国常州市、2025年3月31日 /PRNewswire/ — スマートPVおよびエネルギー貯蔵ソリューションの世界的リーダーであるトリナ・ソーラーは、最大出力800Wを超える世界初の産業標準のソーラーPVモジュールを開発したことを発表しました。210mm×105mmのペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池で構成された3.1m2 のモジュールは、国際的な試験・検査・認証機関であるTÜV SÜDによって認証された最大出力808Wを達成しました。 「これはペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池モジュールにとって画期的なブレークスルーであり、太陽光発電技術における重要なマイルストーンです」と、トリナ・ソーラーの会長兼CEOである高紀凡氏は述べました。 210mmの業界標準サイズによる世界初の808Wペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池モジュールの開発に成功したことは、タンデムモジュールの産業化に向けた大きな一歩です。この成果は、太陽光発電におけるトリナ・ソーラーの技術革新のリーダーシップをさらに強化するものです。 従来のシリコン系太陽電池の変換効率が理論的限界に近づく中、高効率のタンデム電池がますます注目を集めています。ペロブスカイトタンデム技術は、これらの限界を超える可能性を持ち、理論上の変換効率は最大で43%に達するとされています。次世代の太陽エネルギーにおける革新的なソリューションとして、ペロブスカイト/シリコンタンデム技術は新たな業界標準となる可能性を秘めており、シリコン系太陽電池からタンデム太陽電池への歴史的な転換を示すとともに、持続可能な発展の新時代の幕開けを告げています。 トリナ・ソーラーは研究開発に多大な投資を行っており、過去10年以上にわたってペロブスカイトタンデム電池技術の先駆者としての地位を築いてきました。同社は、江蘇省の南京大学や中国科学院をはじめとする大学と連携し、この分野において数多くの国家研究プロジェクトを主導してきました。同社はタンデム技術に関連する特許を331件出願しており、ペロブスカイトのバルクドーピング、界面工学、複合層設計の進展を通じて、変換効率を大幅に向上させています。この取り組みは、ペロブスカイト/シリコンタンデムモジュールの産業化に向けた基盤を築きました。 「すべての人に太陽光エネルギーを」という使命のも […]
- tHIS ASEAN 2025、最先端の医療技術と南アジアの巨大市場が持つポテンシャルを示す
APHMカンファレンス&展示会と同時開催、200社以上の出展企業と5,000人超の業界関係者が集結 クアラルンプール(マレーシア)、2025年3月30日 /PRNewswire/ — ASEAN地域における最大級の医療・ヘルスケア展示会の一つである「ヘルス・インダストリー・シリーズ(tHIS ASEAN)2025」が、6月9日から11日まで、マレーシアのクアラルンプールコンベンションセンターにて開催されます。5,000平方メートルを超える会場にて開催される同イベントには、200社以上の有力企業が出展し、最先端の医療技術のイノベーションを、東南アジア各国から集まる5,000人を超える医療専門家に向けて紹介します。 リードシノファームエグジビション(Reed Sinopharm Exhibitions)が主催する「tHIS ASEAN 2025」は、マレーシア私立病院協会(APHM)の年次カンファレンスおよび展示会と同時開催され、リソースの共有が可能になるとともに、病院の調達担当者や医療機器販売業者を含む多様な来場者を引きつけることが期待されています。1972年に設立されたAPHMは、マレーシア国内の民間医療セクターの77%以上を網羅しています。この連携は、東南アジアにおける医療業界の発展において重要な節目となるものであり、各国の政府関係者、医療関連団体の代表者、その他の主要関係者の来場が見込まれています。 同イベントは、CMEF、PHARMCHINA、CRS、CHCC、ICMDといった既存の主要展示会の延長線上に位置づけられており、医療分野のイノベーションに向けた包括的なプラットフォームを提供します。近年では、より革新的な医薬品やTCM、OTC医薬品、健康補助食品、医療機器、パーソナルケア製品が世界市場に次々と参入しており、「中国製の医療機器は、その優れた性能、品質、そして高いコストパフォーマンスにより、マレーシアでも非常に高い需要があります。」と、APHMの会長であるダトゥク・ドクター・クルジット・シン氏は述べています。「今回の連携は、中国の医療機器企業がマレーシアにおいて大規模に集結する初の試みであり、現地の医療機関に対してこれらの製品に対する理解を深める機会を提供するとともに、中国企業にとってはグローバル市場拡大への足がかりとなるプラットフォームと […]
- HYLENRとTakeMe2Space、LENR搭載コンピュート・モジュールのテストへ
In the Right- Siddhartha Durairajan Founder and CEO HYLENR along with Ronak Kumar Samantray Founder 宇宙ベースのコンピュート・インフラ向けにHYLENRの低エネルギー核反応(Low-Energy Nuclear Reaction、略称LENR)技術をテスト・実験するためのMoUを締結 ハイデラバード(インド), 2025年3月27日 /PRNewswire/ — クリーン・エネルギー・イノベーションのリーダーであり、ハイデラバードを拠点とする新興企業HYLENR Technologies社が、宇宙技術の先駆者であるTakeMe2Space社と、宇宙でLENR駆動のコンピューティング・モジュールを開発およびテストするための覚書(MoU)を締結しました。 TakeMe2Spaceは、LENRを含む複数のエネルギー技術を積極的に探求し、熱抽出の効率的な方法と、計算に重点を置いた衛星での再利用の可能性を評価しています。この技術は、従来ラジオアイソトープ・ベースの熱電発電機(RTG)を使用していた深宇宙ミッションにも応用できる可能性があります。 この協力の第一歩として、TakeMe2SpaceはHYLENRのLENRベースの熱電発電機を宇宙でテストするために必要な衛星プラットフォームとサブシステムを提供します。 「宇宙で当社のLENR技術を検証することは大きな転機であり、TakeMe2Spaceのプラットフォームと専門知識は、実際の運用環境で当社のシステムをテストする絶好の機会を提供してくれます」とHYLENRの創設者兼CEOであるシッダールタ・ドライレイジャン氏は述べています。「これは、宇宙での長期ミッションやオフグリッド電力ソリューションの新たな可能性を開く可能性があります。」 TakeMe2Spaceの創設者であるロナク・クマール・サマントレイ氏は次のように補足しています。「我々は、宇宙空間での計算インフラ用の代替エネルギー・ソリューションを積極的に模索しており、HYLENR社の技術を宇宙でテストするための第一歩を踏み出せたことに興奮しています。私たちの衛星で効率的な熱管理とエネルギーの再利用を行う場合、このアプローチをどのように活用できるかを評価することに […]