VWがAIチップの地平線と提携 24億ユーロ投資

地平線のリリースより

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は13日、車載人工知能(AI)半導体メーカー、地平線機器人(ホラインズン・ロボティクス、北京市)との事業提携を発表した。VWは傘下のソフトウエア開発会社カリアドを通じて、同提携事業に24億ユーロ(約3,500億円)を出資する計画で、VW中国のラルフ・ブランドシュテッター最高経営責任者(CEO)によると、単一事業としては、VWの中国進出40年来で最大の投資となる。

カリアドは、地平線を戦略提携パートナーとみなして、同社の長期的な技術開発と事業成長に関与していくとともに、地平線と共に自動運転技術の合弁会社を中国に設立し、新会社の過半数株式を取得する。

提携は今後数年をかけて段階的に進める計画で、将来的には地平線のIPO(新規株式公開)に参加することも視野に入れる。地平線を巡っては今年8月、香港で1億~2億米ドル規模のIPOを計画しているとの観測が伝えられた。

ブランドシュテッターCEOは、「自動運転分野に深く関わっていく上で、地平線との提携は極めて重要な決定だ」と強調。2030年までに自動運転技術はモビリティ業界における決定的な競争要因となる。中国は自動運転、コネクティビティの面で世界の先頭に立っており、その地位を維持していくだろう」と展望した。

Volkswagen to strengthen regional development competence for autonomous driving in China through joint venture between CARIAD and Horizon Robotics

地平线(Horizon Robotics)

Tags: , , , ,

関連記事