塞力斯医療科技、華為などと精神科向けAIを構築へ

臨床検査装置の製造・販売を手掛ける塞力斯医療科技(湖北省武漢市)は26日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ、広東省深セン市)、脳機知能全国重点実験室と戦略提携したと発表した。AI(人工知能)を使った精神科向けの診断技術、心理療法などを開発する。
華為は、AI大規模言語モデル(LLM)構築能力を活用し、精神科におけるデジタル治療製品向けに、AIGC(AI Generated Content)技術に基づき、デジタル通信、ストレージ、計算を含む演算インフラ、大モデル演算、大モデルフレームワークなどのサービスを提供する。