大族激光、浙江省でレーザー加工設備の第1期工場が稼動 100億元投資
レーザー加工設備の大族激光科技産業集団(広東省深セン市)は11月30日、2021年10月から浙江省張家港市で建設を進めていた同社のレーザー加工設備生産の華東本社拠点の第1期工事が稼働したと発表した。
新工場の面積は800ムー(約53万3360平方メートル)。総投資額は100億元(約2070億円)で、2期に分けて建設し、着工から5年前後で全て竣工する予定だ。第1期工場は、主にレーザー加工設備と自動化設備、太陽光発電設備、新エネルギー設備などの研究開発(R&D)、生産を手掛ける。