シンガポールのアンモニア発電事業、ケッペルとセンブコープが最終選考
シンガポールエネルギー市場庁(EMA)とシンガポール海事港湾庁(MPA)は25日、同国でのアンモニア発電プロジェクトの開発事業者として、シンガポールのエネルギー会社、Keppel Infrastructure(ケッペル・インフラストラクチャー)とSembcorp(セムコープ)がそれぞれ率いる2つのコンソーシアムが最終選考に残ったことを明らかにした。
他のメンバーには、日本の伊藤忠商事と日本郵船、住友商事も含まれている。シンガポール当局は、2025年第1四半期に結果を発表することを目標に、次回の入札で2社のうち1社をプロジェクトの主要開発者として選定する。