アステリア、IoT監視システム開発の中国Milesightのパートナー認定
ソフトウェアやサービスを開発・販売しているIT企業、アステリアは(東京都渋谷区)は26日、同社とシンガポールの100%子会社のAsteria Technology がIoT監視システム製品などを開発・提供する中国のXiamen Milesight IoT(Milesight)のパートナーに認定されたと発表した。
Milesightは2011年の創業で、IoT監視システム製品などを開発・提供するIoT製品プロバイダー。AI(人工知能)や、5G、LoRaWANなどの最先端技術に重点をおいた製品開発により、世界120か国/地域の企業に効率的かつ持続可能な業務の最適化を実現するソリューションを提供している。
アステリアが提供する「Gravio」は、ノーコードでセンサーなどのデータ収集、機能制御やさまざまなサービスとの連携が可能で、さまざまな業種で採用されている。日本国外については、開発拠点である当社シンガポール法人から提供を行っている。MilesightのLoRaWAN対応製品とGravioが連携することで、多様なデータの収集や統合をノーコードで制御できる点などが評価され、Milesightのパートナーに認定されたとしている。