米・イラン停戦発表後、米との会合前にホルムズ海峡を開放する可能性

中国中央電視台(CCTV)の記者が現地時間8日に入手した情報によれば、イランの高官は、停戦の枠組み合意が成立し、イランはパキスタンで行われる米国との会合の前、今週木曜日か金曜日にホルムズ海峡を開放できると述べた。ただし再開放には制限が伴い、すべての船舶は引き続きイラン軍との調整が必要になるという。
同高官は「双方が交渉の枠組みについて合意に達することができれば、ホルムズ海峡は『限定的かつイランが管理する』形で開放される可能性がある。すべての船舶はイラン軍との調整を義務的に受け入れなければならない」と述べた。
また同高官は、現時点でのイランと米国の停戦はまだ脆弱な状態にあると指摘した。イランは持続的な平和の実現をより望んでいるが、米国が戦闘の再開に固執するならば、イランは再び戦争状態に戻ることを恐れないと述べた。
滞留している数千隻の船舶はまだ「様子見」
航運機関が4月8日に発表した最新データによれば、米国とイランが停戦を宣言してから数時間が経過した後も、ホルムズ海峡内に滞留している数千隻の船舶の大部分は「様子見」の状態を続けており、通過した船舶はごく少数にとどまっている。
カタールメディアが8日に報じたところによれば、米国とイランが同日に停戦を宣言してから6時間以上が経過した後も、ホルムズ海峡内にはほとんど動きがなかった。また国際貨物情報プラットフォームの海上交通ウェブサイトの情報によれば、ギリシャ籍のバルクキャリア1隻とリベリア国旗を掲げた船舶1隻が停戦宣言後にホルムズ海峡を通過したという。




