韓国SKハイニックス、100億ドル投じ米国でAI企業設立へ

韓国半導体大手のSKハイニックスは28日、米国で暫定的に「AI(人工知能)カンパニー」と名付けられたAIソリューション企業を設立すると発表した。新会社を通じて、同社は新たなAI成長エンジンの創出を目指す。
同社はこのAIカンパニーに対し、総額100億ドル(約1兆5250億円)を投資する計画で、資金は事業の資本需要に応じて段階的に投入される見通しだ。
AIカンパニーは、カリフォルニア州に拠点を置くSKハイニックスのSSD(ソリッドステートドライブ)製造子会社であるSolidigm(SKハイニックスのNAND製品ソリューション会社)を再編する形で設立される。再編の過程で、Solidigmは法人格を維持したままAIカンパニーへと転換され、既存の事業運営は新たに設立されるSolidigm子会社へ移管される。これにより、Solidigmブランドの継続性を確保するという。
SKハイニックスは、メモリ半導体で培った技術力を基盤に、AI向けソリューション事業を本格的に拡大し、次世代成長分野での競争力強化を図る考えだ。



