米マイクロンの9〜11月決算、売上高は57%増 AI分野での成長余地が一段と拡大

米半導体大手のMicron Technology(マイクロン・テクノロジー)が現地時間17日発表した2025年11月27日を期末とする2026会計年度第1四半期(25年9月〜11月)決算によると、売上高は前年同期比57%増の136億4,000万ドル(約2兆1000億円)、純利益は2.8倍の52億4,000万ドルだった。ともに市場予想を上回った。

売上総利益は76億4,600万ドル、営業利益は61億3,600万ドルとなった。営業費用は15億1,000万ドル、希薄化後1株当たり利益は4.60ドルに達した。営業キャッシュフローは84億1,000万ドルとなり、期末時点での現金、換金可能な投資および制限付き資金の合計は120億ドルに上った。

同社のSanjay Mehrotra(サンジェイ・メヘロトラ)会長は、「当第1四半期は過去最高の売上高を達成し、全社および各事業部門の利益率が大幅に改善した」と述べた。その上で、「第2四半期の見通しでは、売上高、売上総利益率、1株当たり利益、フリーキャッシュフローのいずれも高水準を記録する見込みであり、2026会計年度を通じて業績の力強い成長が続くと予想している」と強調した。また「当社はAI分野において不可欠な存在となっている。顧客によるメモリおよびストレージソリューション需要の拡大に対応するため、引き続き積極的な投資を行っていく」と述べた。

26会計年度第2四半期(25年12月〜26年2月期)の業績見通しについては、売上高が183億~191億ドル、売上総利益率が66.0~68.0%、営業費用率が15.4~15.8%、希薄化後1株当たり利益が7.99~8.39ドルになると見込んでいる。

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