韓国のEV充電器メーカーSK Signet、初の米国工場竣工

SK Signetの米テキサス工場(同社リリースより)

韓国SKグループで、電気自動車(EV)充電器メーカー、SK Signetは7日、米国テキサス州プラノで昨年11月から建設を進めていたEV充電設備工場を竣工し、7月から本格稼働すると発表した。同社初の米国工場。

同工場ははフル稼働の場合、超急速充電器の年産規模は1万台に上る。2026 年までに最大 183 人の雇用が創出されることが見込まれている。

SK Signetの新しい充電器製品「V2」は、 最大出力 400 キロワット(kW)で、EV を 15 分で最大 80% まで充電できる。既存の充電器より 3 分速くなるという。また、18分でEVバッテリーを20%〜80%まで完全充電できる350kWの超急速充電器も製造する計画だ。

SK Signet Celebrates Grand Opening of New Plano-Based EV Charger Manufacturing Facility

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