医療機器の五洲医療、モーター制御チップ開発の旋智科技を買収へ

(旋智電子のウェブサイトより)

中国の医療機器メーカーの杭州五洲医療(浙江省杭州市)は7日、モーター制御向け半導体メーカーである旋智電子科技(上海)(SPINTROL)の資産を取得する計画を発表した。

旋智科技の前身は米国フェアチャイルドセミコンダクター傘下のモーターコントロール製品ライン事業部で、2014年末にマネジメント・バイアウト(MBO)によって事業を切り離し、独立した運営を開始した。公式サイトによると、同社は電力変換分野のシステムオンチップ(SoC)に特化し、10年近くにわたってモーターコントロールチップと先進コアアルゴリズムの研究開発に取り組んできた。現在、旋智科技は高性能・高集積度・高信頼性を備えた複数のモーターコントロールチップを発表しており、製品はローアルティチュード経済(低空経済)、個人製造、白物家電、産業制御、自動車エレクトロニクスなどの分野で大規模な応用を実現し、主要顧客への累計出荷量は2億個を突破している。

資金調達の面では、旋智科技はすでに複数ラウンドの資金調達を完了しており、株主陣には芯動能投資、元禾璞華、匯川産投などの市場化機関が名を連ねるほか、FNOF Harvest City Limited、Brizan II Investment Limitedなどの海外投資主体も含まれている。同社の劉剛会長は現在18.78%の株式を保有し、実質的な支配者となっている。

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