米政府、エヌビディアに中国・ロシアへのAIチップ輸出停止命令
米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)は8月31日、米国当局から人工知能(AI)作業用のトップコンピューティングチップ2種の中国(中国香港含む)とロシアへの輸出を同月26日から停止するよう命令されたと発表した。1日付経済観察報などが伝えた。
機械学習タスクを高速化するために設計された同社のトップコンピューティングチップ「A100」と「H100」チップが対象。中国企業による画像認識などの高度作業を阻害し、エヌビディアの中国事業が影響を受ける可能性があるとしている。
同じく米半導体大手のAMDも米当局から、6ナノメートル(NM)の高精度コンピューティングチップ「MI250」の輸出禁止令を受けたもようだ。