小米の最新スマホ「小米12S」販売開始、クアルコムの最新SoC搭載

スマートフォン世界大手の小米科技(北京市、XIAOMIシャオミ)は4日、米クアルコムが5月に投入したハイスペックスマートフォン向けのSoC(System on a Chip)「Snapdragon 8+ Gen 1」を世界初搭載した最新スマートフォン「小米12S」シリーズを発表した。同日午後9時に予約販売を開始し、6日午前10時から通常販売を始める。

同シリーズは「小米12S」、「小米12S Pro」、「小米12S Ultra」の3仕様を用意し、それぞれストレージ容量別に3モデルを展開。販売価格は、「小米12S」が3,999元~5,199元(約8万1,342~10万5,758円)、「小米12S Pro」が4,699~5,899元、「小米12S Ultra」が5,999~6,999元となる。

小米によると、「Snapdragon 8+ Gen 1」は、中国のゲーム会社miHOYOが運営しているオンラインゲーム「原神」を30分プレーした後の平均フレームレートを59.9fpsに維持できる安定感を持つ。また、温度35度の真夏の炎天下でも端末温度を適温に保つことができるという。

小米のリリースより

Xiaomi 12S

 

 

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