九洲薬業、日本に会社設立 4200万ドル投じCRO展開
医薬品原薬(API)メーカーの浙江九洲薬業(浙江省台州市)は22日、シンガポールの100%子会社Raybow life sciences (Singapore) PTE.LTD.を通じて日本の神奈川県藤沢市に100%出資の孫会社を設立すると発表した。日本でCRO(医薬品開発業務受託機関)サービスプラットフォームを構築する。
孫会社の社名は、九洲ファルマラボ株式会社(中国名:九洲薬業実験室株式会社)(仮称)。登録資本金は1億円。孫会社へは約4200万米ドル(約62億1600万円)を投資する計画だ。