ウエハー受託生産の華虹半導体、科創板にIPOへ 

(華虹半導体のサイトより)

中国ファンドリー(半導体の受託生産)大手の華虹半導体(上海市)が25日、中国版ナスダックとされる上海証券所の科創板(スターマーケット)に上場の登録書を提出した。今回のIPOで180億元(約3,582億円)を調達する予定で、 現在までのところ中国で今年最大のIPOとなる見通しだ。

華虹半導体は、1997年に設立された特殊プロセスのファウンドリー。組み込み/スタンドアロン不揮発性メモリ、パワーデバイス、アナログ/パワーマネジメント、ロジック、RFなど多様な特殊プロセスに対応したウエハの受託生産を手がけている。現在、3つの8インチファブと1つの12インチファブを保有しており、2022年末時点のこれらの製造拠点の生産能力は合わせて月産32万4,000枚(約8インチ)となり、中国本土の総生産能力で2位となっている。

22年の売上高は167億8,600万元、純利益は27億2,500万元。23年第1四半期(1〜3月)の売上高は前年同期比14.9%増の43億7,400万元、純利益は51.9%増の9億6,600万元だった。

华虹半导体有限公司科创板

华虹半导体

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