AIチップの寒武紀、25年の売上高は453%増

中国AI(人工知能)チップ開発企業・中科寒武紀科技(Cambricon、北京市)が12日発表した2025年の年次決算は、売上高が前年比453.21%増の64億9700万元(約1507億2300万円)だった。純利益は20億5900万億元で、前年の4億5200万の赤字から大きく黒字転換を果たした。
同社は株主還元策として、10株当たり15元(税引前)の現金配当を実施する計画も発表した。また資本剰余金を原資として10株につき4.9株の無償増資を行う予定で、株主への利益還元を強化する方針だ。
AI半導体市場の拡大が続く中、同社の業績は急速な回復を見せており、中国国内のAIチップ産業における存在感を一段と高めている。



