米国の輸入規制リスト、中国のバイオ3社を追加

米国土安全保障省は28日、中国の華大基因(BGI Genomics)、華大智造(MGI Tech)、深圳華大科技の中国企業3社を、いわゆる「ウイグル強制労働防止法(UFLPA)」に基づくエンティティー・リストに追加すると発表した。新疆での強制労働に関与しているとの主張を理由に、対象企業の製品の米国市場への流入を制限する。今回の追加により、同リストの掲載対象は計190団体・企業となった。

ブルームバーグ・ロー・ニュースは28日、今回の措置について、米国が近年、中国のバイオテクノロジー企業に対して講じた重要な規制の一つと位置付けた。AP通信は、バイオテクノロジーが米中間の経済・技術競争における新たな焦点になっていると指摘した。米財務省も前週、中国のバイオテクノロジー、人工知能(AI)、スーパーコンピューティングなどの分野への米国資本の投資を一段と制限する新規則案を提示している。

中国の遺伝子解析大手の華大集団(BGI)は29日、米政府が傘下の3社を新疆ウイグル自治区の強制労働に関連するとして輸入規制対象リストに追加したことについて、「すべての指摘に断固反対する。華大集団はいかなる強制労働にも関与していない」とする声明を発表した。

Under President Trump, DHS Blocks Chinese Genomics Companies Linked to Forced Labor

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