智元と長隆、世界初の「ロボットAI」のテーマパークを開業

フィジカルAI(人工知能)の深セン海清智元科技股フン(AGIBOT、広東省深セン市)と不動産開発の長隆集団(広州市)が共同で建設した世界初の大規模な具身(エンボディド)AIテーマパークが24日、広東省珠海市・横琴の長隆飛船楽園で開業した。
園内には300台を超えるロボットを配備し、100カ所以上のロボットとのインタラクション拠点を設ける。演芸、科学普及、案内、販売、ホテル、スポーツなど、幅広い場面でロボットを活用する計画だ。開業当日には、具身型AIと文化・観光分野の共同研究院も発足した。
具身型AIテーマパークが単なる話題づくりにとどまるのかどうかは、開業式ではなく、開業後の再来園率、運営・保守コスト、収益データによって判断されることになる。
両社が協力契約を締結してから、開業までの期間はわずか1カ月だった。8月23日、長隆集団と智元創新(上海)科技は横琴長隆飛船楽園で戦略協力協定を締結し、「文化・観光+テクノロジー」の融合を軸に、世界初の没入型具身型AIテーマパークを共同で構築する方針を示していた。
智元の公式サイトによると、同施設では複数の「世界初」の試みを計画している。具体的には、世界初の没入型ロボットテーマパーク、世界最大規模のロボット動物ショー、世界初の大型ロボットサーカスショー、独自性の高いサイバーテーマのパレード、世界初のロボットサービスホテルなどだ。
このプロジェクトは、コンセプト展示にとどまらず、大規模な実運用を前提としている。300台超のロボットと100カ所以上のインタラクション拠点を一つの園内運営システムに組み込み、単発のショーではなく、常態的な運用を目指している。こうした取り組みは、世界的にも前例がないという。




